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カテゴリ:不動産投資
こんにちは。
コロナや様々な社会情勢による建築費の高騰で 現在手掛けている二つのプロジェクトがもろに影響を受けています。 特に戸建の開発の方は一回目の概算見積りから2800万円上がりました。 このままでは二つの案件で自己資金額が6000万円を軽く超えてきそうです(;^ω^) 普通ならやめるとか時期をずらすという選択もあるんでしょうが 土地の手付金やその他諸費用を支払い済みであるし なによりやれることを出来るだけやって判断しようと動いています。 もちろんコストカットと資金調達です。 コストカットはみんな苦しいのでただ値切るのではなく どうすれば安くなるか項目ごとに一緒に考えて頂き、 相手に泣いてもらうのではなく、アイデアをもらう感じで交渉していきました。 その結果、外構工事は外注した方が良いとか、このグレードを下げたら いくら位下がるし影響はほぼ無いとか正直に教えて頂けました。 資金調達は得意な分野ではありますが 手を抜かず9/末まで延長になったコロナ融資にチャレンジし 希望額の2000万円満額承認して頂けました。 初めは担当者に以前にも2000万借りているので『もう御社には十分お貸ししています。』 とか『500万もしくは、0になるかもですがそれでもやりますか?』 とか言われていましたが最終的には上記の結果となりました。 普段は資金は要らなくても、本当に必要な時に借りられないみたいな事が 起こるんじゃないかと、眠れない日が続いたり、億の資金がゼロになる夢をよく見ました。 私が融資に挑む時やることはいつも同じです。 ⑴まずは相手を知ること 徹底的にその金融機関について調べ、簡単に言うとどういう人や目的になら 貸しやすいのか? その商品の目的・意図を十分理解し決してそれない。 ⑵述べるのは3つ ①何で来たか? ②何に使うのか? ③ちゃんと返せるのか? 求められる資料は完璧で当たり前で、上記3つを自作の資料で上手く説明し 理解を得られるかです。 これは金額が違って数万円でも、個人間の貸し借りでも同じです。 貸す側は①どうして私なの? ②何に使うの? ③どうやって返してくれるの? 自分が貸すとしても必ず聞きますよね? ココがきちんと答えれれない人に貸せますか? 億越えの融資も個人間の数万円の貸し借りでもやることは同じです。 なのに額が大きくなると多くの人がおろそかにしてしまいます。 先日私の知人も運転資金を借りれるだけ貸してほしいと伝えたようで 担当者にこっぴどく怒られ、むしろ今貸している分返して欲しいと言われたそうです。 上記の3点 これを意識するだけでかなり変わってくると思います。 参考になれば幸いです。 PS 9/初 琵琶湖に遊びに行きました。 エサを買ってアヒルに駆け寄ったらドンドン逃げて行かれた写真です。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.18 12:16:04
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