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テーマ:靖国参拝について(12)
カテゴリ:政治
山形県鶴岡市にある自民党・加藤紘一衆院議員(67)の実家兼事務所から15日、出火し、全焼した。加藤氏の家族や秘書は無事だったが、敷地内で腹から出血して倒れている男性が発見されたことから、鶴岡署は火災との関連を調べている。 加藤氏はこの日、テレビ番組で小泉首相の靖国神社参拝を猛批判。「日本のアジア外交を壊した」などと舌鋒(ぽう)鋭く話していた矢先の災難だった。同署は、現場に火の気がなかったことから放火の疑いも含めて捜査している。 事務所北側の敷地内に、50~60代の男性が腹から血を流して倒れているのが見つかり、病院に運ばれた。重傷のもようで、集中治療室で治療を受けているが、加藤氏の家族や事務所とは無関係のうえ、身元を示すものを持っていないという。鶴岡署は、この男性が自らの腹を刺し、放火した疑いもあるとみて回復次第、事情を聞く方針。 加藤氏は靖国問題に関して、以前から「小泉首相は参拝すべきでない」などと批判的な意見を連発していた。この日も「(参拝は)国内、近隣諸国の受け止め方はきつい。日中、日韓関係をどう打開するのか諸国は厳しい目で見るだろう」と強調。 この日午後10時ごろ、同県の庄内空港経由で急きょ実家に戻った加藤氏は「情けない。思い出がいっぱい詰まっている場所。どうしてこうなったんだろうという気がする」と、やや憔悴(しょうすい)した表情で話した。小泉首相の靖国神社参拝に対する発言と、火事との関連は「分からない」と明言を避け、男が敷地内で血を流して倒れていたことについては「とっても嫌な気がした。思想的なものか、突発的なものか分からないが、先入観は持たないようにしたい」と言葉を選ぶように話した。 加藤氏には気の毒だが、やはり放火とみられる今回の原因を作ったのは間違いなく「加藤氏自身」である。放火という一歩間違えば人が死に至るような手段に訴えたことは賛成できない! ただし、加藤氏の小泉首相への批判発言は的外れであり加藤氏のような「弱気」な発言を繰り返して喜ぶのは他ならぬ中韓政府だけだ。 人気blogランキングへ [今日の主なBGM]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1.George Harrison/Extra Texture お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.17 00:05:25
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