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KINTYRE’S   DIARY~旧館

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2006.09.16
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カテゴリ:アメリカ映画
原題:Superman Returns(アメリカ)
上映時間:154分
鑑賞日:9月15日 新宿ミラノ
監督・製作・ストーリー設定:ブライアン・シンガー
出演:ブランドン・ラウス(スーパーマン、クラーク・ケント、カル=エル)、ケイト・ボスワース(ロイス・レイン)、ジェイムズ・マーズデン(リチャード・ホワイト)、フランク・ランジェラ(ペリー・ホワイト)、エヴァ・マリー・セイント(マーサ・ケント)、パーカー・ポージー(キティー・コワルスキー)、サム・ハンティントン(ジミー・オールセン)、カル・ペン(スタンフォード)、ケヴィン・スペイシー(レックス・ルーサー)

【この映画について】
「スーパーマン」と言えば「クリストファー・リーヴ」とのイメージが定着しているなかで、彼の死とともにもう二度と映画化されるとは思えなかったが「帰ってきた(Return)」のである。
新スーパーマンは全くの無名俳優であるブランドン・ラウスがオーディションを経て抜擢された。その決め手は前任者と似ていることと聞いた覚えがあるが、確かに良く似ているので実際に観て比べてもらいたい。
主役が無名俳優であるので、周辺にはケヴィン・スペイシーやフランク・ランジェラ(彼はドラキュラを演じていた!)にケイト・ボスワースなどの経験豊かな俳優を配したた。
復活第一作目となり今後もラウスでこのシリーズを続投させるか、私は知らないけどあれこれ言う前にまずは観ていただきたい。
【ストーリー(ネタバレなし)】
地球から忽然と姿を消したスーパーマンことクラーク・ケントは、自分の居場所を求めて宇宙の果てまで旅をしていた。
しかしクリプトン星の消滅を確認し、自分の故郷は地球しかないと悟った彼は、5年ぶりに“故郷”へ戻ってくる。だが彼を待ち受けていたのは、あまりに厳しい現実。永遠の恋人ロイスは婚約、幼い息子まで産んでいた。そのロイスの著書「なぜスーパーマンは必要か?」ピュリッツァー賞を授賞していたことを知る。
社に戻ってきたケントを知る人物も減ってきた中で、世界を放浪してきたとケントは語り社員補充枠が出てしまったとのことで編集長のツルの一声で現場復帰が決まった。
宿敵のレックス・ルーサーは裁判でスーパーマンが現れないことをいいことにまんまと刑務所を抜け出し、全人類を標的にした破壊計画を着々と進めていく。
ルーサーはスーパーマンの秘密を全て研究しその源を手に入れることでスーパーパワーも身に付け、地球上を支配する計画を着々と進める。
或る日、ロイスの乗っていた飛行機が墜落の危機にあることが分かり、居ても立ってもいられなくなったケントは遂にスーツを脱ぎ捨てたのだった。そして「スーパーマン」は遂に戻ってきたのだ。
民衆は戻ってきたスーパーマンを熱烈に歓迎したのだった。そして、それはレックス・ルーサーへの挑戦状でもあった。
さて、ここから先は核心に迫って来るのでポイントだけを書く。
1.さて、戻ってきたスーパーマンを熱烈に歓迎した民衆だが、ケントの勤める新聞社が取った施策とは?
2.スーパーマンのその後の活躍の場はどこに?
3.レックス・ルーサーの悪巧みの内容とは?
4.レックス・ルーサーが知るスーパーマンの弱点とは?
5.ケントのロイスへの思いとは?

などを中心に映画館でご覧下さい。
【鑑賞後の感想】
スーパーマンが戻ってきた!と言ってもクリストファー・リーブのイメージが強く残っているので、ブランドン・ラウスなら初耳の俳優がどこまでこのスーパーヒーロー役をこなせるかに注目していた。
正直言ってストーリー展開よりラウスの俳優としての力量に注目しながら観てしまった。ラウスは一見するとクリストファー・リーブと良く似ている。そのリーブ氏もこの役を仰せつかったときは無名俳優だったし、そうした点でラウスも臆する事無く演じれば良いと思った。
しかし途中でのストーリー展開の間延びもあって、ラウスがその個性を発揮出来ていたとは思えなかった。それでも大事なのはスーパーマンが「戻ってきた」ことにあるので、次回作がどうなるか知らないがそこで彼の個性がどこまで出せるのかに注目したい。
だが米国のファンがラウスにリーブ氏の面影を重ねることでラウスの将来性を潰すのか、それとも「ラウス版スーパーマン」として定着させていくのか今後の動向を注視したい。
ストーリーは前述したように間延びしている部分もあったのが次回への課題か?
【自己採点】(10点満点)
7.7点。今後シリーズとして定着するのだろうか?採点は今後への期待を含めたもので、それを除くと点数は更に低く...。

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1.Herb Alpert And The Tijuana Brass/S・R・O





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Last updated  2006.10.12 00:35:57
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