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昨日高校時代の同期会がありました。 30数年前には若者であった人間が、「使用前」「使用後」の品評会のごとく顔を付き合わせるひと時を過ごしました。中には全く見覚えのない方もいます、当時はよく話し合った仲なのに一目では全くわからないほど変貌を遂げた者もおります。私もそうかもしれません。 インターネットを見ておりましたら、40年ほど前にテレビで放送していた「タイムトンネル」というアメリカドラマを見る機会がありました。タイムトンネルで現在から過去に転移した主人公が歴史事実に遭遇したり、歴史人物と対面する筋書きは今見ても面白いものです。主人公は危機に瀕するとまた別の時間に転移することを繰り返すのですが、どの時代・場所に行っても言葉が通じるのはテレビ的で笑いがこみ上げてくるところです。 私などそのタイムトンネルに入ったらいつの時期に送られるでしょうか。歴史が変わらないという前提であれば、中学校あたりの時代に送ってもらいたい。そうすればもう一度人生のやり直しができるのかなと思いますが、そうなれば現在の自分は記憶からなくなるわけで、もしかすると成長して数十年後また同じ状態になりまたタイムトンネルで中学時代に戻る、なんて人生を繰り返すことになるかもしれませんね。 スイッチ切り替えが過去と未来が逆になり、着いた先が「自分の臨終の場」だったらどうしましょう。あわててまた転移しようと思ってもそれができずそのまま終わり、と言うこともあるかもしれません。その時、誰が私の周りにいて見送ってくれるのか見たいものです。 ・・・でもやっぱり見たくない気もします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月21日 20時24分03秒
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