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カテゴリ:医療
明日からGWです。 長い方は明日から翌週 日曜日まで9連休 あ 私の会社も9連休です。 もっとも そうじゃなくても個人的に9連休にしようと思ってましたけど・・・
ただ 昨日の「れもん+温泉」でも書きましたけど、連休明けから出稼ぎで、客先にお仕事に行きます。 だから 本社勤務が今日で最後の日。 私と今月はじめに他のところから帰ってきた若手と2人で行きます。 そして 今回は期限が決められていません。(若手は無期限。 私は向こうで勝手に決めるつもり) つまり 数ヶ月になることは間違いありません。 一応 この前に連れて行ってもらったときに、「お持ち帰りを前提として来させてもらいますので・・・」とは言っておいたので、行ってから交渉するつもり。(会社はしてほしくはないだろうけど・・・) ということで、客先に持って行くのに、荷物の整理をして持って帰ってきました。 それに、思うところもあり、私物はすべて持って帰ってきましたけどね。 さて、この前の新聞にこういう記事が載ってました。 ----------------------------------------------------------------- ●医師免許有無、ネットで簡単確認・厚労省がサービス 厚生労働省は、利用者がかかりつけの医師や歯科医師が医師免許を保有しているかをネット上で確認できるウェブサイトを立ち上げた。 同省サイトの「医師等資格確認検索」ページに担当医の氏名と性別を入力すると、免許の登録年と資格所有の有無を確認できる。 登録した医師は約47万人で、歯科医は約16万人。 医療を安心して受けられるようにするため、無免許医師の診療を排除する狙い。(2007年4月23日 神戸新聞) ----------------------------------------------------------------- まったくの無免許医師はいないでしょうけど、診療科目の免許が無いのに診療に携わっている場合があります。 例えば、外科・内科の免許はあるが、整形外科の免許がないのにリハビリ指導をしている とかです。 該当ページはこちら → 厚生労働省HP、医師等資格確認検索ページ また 別の新聞で、こういう記事も見かけました。 ----------------------------------------------------------------- ●名鉄下呂病院閉鎖へ 老朽化や医師不足原因 下呂市幸田の「名鉄下呂病院」(日比道昭院長)が、10月31日をめどに閉鎖することが18日、わかった。 温泉を医学的に利用するリハビリテーション専用の病院として、過去には利用者も多かっただけに、地元からは「残念だ」という声が出ている。 同病院は1961年、温泉を医学的に利用する医療施設として開院した。 2000年6月には療養型の介護療養施設として、計100床の病床数となった。 施設面でも、機能回復などを目的とする運動浴用の温泉などが整っている。 しかし、建物の老朽化や、医師・看護師の確保の難しさなどが重なり、今年2月に閉鎖を決めた。 閉鎖後の建物や土地利用については、まだ決まっていない。 現在の病床利用は、下呂市内を中心に66人が入院している。 入院患者には先月末から、閉鎖について連絡を始めた。 同病院は「入院患者の転院先については、県立下呂温泉病院や隣接病院と話し合いを進めていきたい」としている。 下呂市健康福祉部の曽我博男部長は「地域医療の充実に取り組む市としては残念に思う。 入院患者の転院については個々に話を聞いて進めたい」と話した。(2007年4月19日 読売新聞) ----------------------------------------------------------------- 尚、全国に温泉病院はかなりあり、私がよく行く木曽の途中 滋賀県に、近江温泉病院があります。 長野県は意外と少なく、鹿教湯病院のみしかない。 お隣の山梨県は湯村温泉病院をはじめ、5施設があり、北海道、鹿児島の4施設を抜いて国内トップ。 ちなみに、神奈川・秦野には鶴巻温泉病院があります。 てなことで、本日も温泉ネタのオマケ付き。 ■ひなびた昔ながらの温泉 富山・高岡「国吉温泉」 青森県弘前の「国吉温泉」ではありません。 こちらはチョー立派。 高岡市は以前、自前の会社時代に何度か行きました。(客先打ち合わせで) 今 またアプローチを再開していますけど・・・ 高岡市の郊外、蛇行する小矢部川に囲まれるように、岩坪の集落がある。 その中心あたりにあるのが、国吉温泉。 「岩坪の湯」とも呼ばれ、地元の人たちに親しまれている公衆浴場。 温泉がわいたのは65年前。 井戸を掘っていたところ、温泉がわき出したため、旅館を建てたそうで、現在は当時の面影をそのままに残しながら、公衆浴場として経営しています。 入浴料350円、13:00~21:00、木曜日休み。 通り沿いにあり、公衆浴場と謳っていますが、かなりの痛みようです。 建物もかなり傷んでいて、おまけに2階部分はブルーシートが張ってあります。 ちょっと見た感じでは営業しているように思えません。 初めての人はよっぽどモノ好きでもないかぎり、ここで引き返してしまうかもしれません。 浴室に行く途中で右手に仏像があります。 「なで仏」と言って、自分の体の痛いところをなでたら治るそう。 仏像の肩や手、頭、足は、たくさんの人になでられて、てかてかと光っています。 脱衣場の裏側にも入り口があり、裏から入った人は番台を通らないので、木箱に料金を入れるようになってます。 浴室も床や壁はかなり年季が入っているようで、とても古ぼけた感じが超鄙び系という雰囲気です。 昭和初期にでもタイムスリップしたような雰囲気です。 湯舟には薄く茶色に濁った湯があり、湯舟の脇の蛇口をひねると湯や水が注がれます。 熱いようなら水を、ぬるいようなら湯を注ぎ、好みの温度に調整できるようです。 泉質は含炭酸・食塩・炭酸鉄・重炭酸土類泉。 飲むと わずかに炭酸っぽく、複雑な成分が混じり合っています。 腰痛、肩こり、痔やリウマチ、神経痛にも効果があるそうです。 観光客とは無縁の地元の公衆浴場です。 それではみなさん、楽しいGWを過ごしてください。 私は明後日から木曽に行きます。 ↑ マチガイでした。ごめんちゃい! 尚、去年の今ごろはこんなことを書いてました。「GW突入!!」 ●別ブログ4/22の新着は「尊厳死」 また、前回は「小児科・産科 統合」 また、前々回は「なめた ネジ」 こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月28日 15時05分35秒
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