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カテゴリ:アウトドア
お仕事 忙すぃでふ 今日 第1次納期だったが、出来なかった。 また休日出勤です 明日は正規社員の平常出勤日で、本社で講習会があるので、日曜日に出勤します。
なので、ここしばらく ご訪問はしておりますが、読み逃げ状態になっております。 ご容赦!! さて、ずいぶん涼しくなり、日によっては朝夕 寒いときもあります。 そろそろ暖房器具のお世話になる季節。 しかし 今年は灯油がめっちゃ高い。 暖房費、こたえますなぁ ----------------------------------------------------------------- 生活協同組合コープさっぽろ(札幌市、大見英明理事長)は、組合員に対する灯油の配達価格を10月29日販売分から札幌地域で1リットル79円とすることを決めた。 昨年同期を4円(5%)上回り、過去最高値となる。 同生協の価格は灯油相場の事実上の全国指標になっており、今後、需要期を迎える他地域の価格にも影響を与えそうだ。 同生協は原油価格の高騰を受け、7月には配達価格を75円としていた。 元売り各社がさらに値上げ圧力を強めたことで、4円の値上げを決めた。 原油価格の高騰が続けば、今後も需給を見ながら再値上げする可能性がある。(2007年10月16日 日本経済新聞) ●ガソリン小売価格、7週ぶりに上昇・石油情報センター 石油情報センターが3日発表したレギュラーガソリンの給油所店頭価格(全国平均、1日時点)は前週比0.6円高い1リットル144.0円だった。 上昇は7週ぶり。 元売りが10月出荷分の卸値引き上げを打ち出したことを受け、店頭で値上げの動きが広がった。 新日本石油などは原油の調達コスト上昇を理由に、10月分を前月比1リットル2~4円上げるとした。 ただ需要期のピークは過ぎており、店頭価格の引き上げは販売の減少につながりかねない。 当面は様子を見たいと考える給油所が多かったようで、上げ幅は小さかった。 ハイオクは前週比0.6円高い1リットル154.9円、軽油は0.5円高の122.2円。灯油は1缶(18リットル)1496円と7円上がった。(2007年10月16日 日本経済新聞) ----------------------------------------------------------------- 景気の上昇を見越してかどうかはしらないが、小麦粉の値上げも決まったし、同様に小麦製品も値上がりした。 しかし どこかに景気のいい人、いるんだろうなぁ~ ----------------------------------------------------------------- 米証券大手のメリルリンチなどは2007年10月18日、100万ドル(約1億1,600万円)以上の金融資産を持つ日本国内の富裕層が米国に次いで世界2位の147万人に達した、とする調査結果を発表した。 アジア全体の富裕層人口を見ると、日本はその約6割を占めた。 しかし、増加率はインド20.5%、中国7.8%と日本の5.1%を大きく上回っており、経済成長が著しい中国、インドなどが追い上げている。 なお、世界全体の富裕層は、新興国の急成長を背景に8.3%増えて950万人。 その中で、アジア全体の富裕層は、06年1年間で8.6%、約20万人増え、260万人となった。(2007年10月19日 J-CASTニュース) ----------------------------------------------------------------- 少なくとも、私のまわりにはこういう富裕層はおりませんが・・・ さて、また前置きが長くなったが、週末のお約束、温泉シリーズ。 本日は御岳「王滝の湯/王滝村」 尚、昨日のブログは「わんこお茶」←ご覧になってない方はこちらもどうぞ 私がよく行く木曽のお隣の村、王滝村にある「王滝の湯」。 村の財政赤字で一時閉鎖されたが、村民有志の手で再開された。 国道19号元橋より県道20号に入り、三岳町から「おんたけスキー場」方面に県道256号を目指して左折。 王滝村役場の前あたりに看板が出ていますが、村道なのか道は狭いし、舗装がされてない地道です。 細い一本道を進むと、背の高い木々が道の両脇に生い茂り、昼間でも薄暗い。 「あきらめないで、あと2km」と書かれた看板に励まされながら進むと、途中から砂利道に変わる。 若干の心細さとともに、いよいよ秘湯の雰囲気が漂う。 砂利道を走ること約15分。 突然、視界が開け、情緒ある平屋建てが目に飛び込んでくる。 周囲は緑に囲まれ、さわやかな空気の中、鳥のさえずりが聞こえてきます。 役場から約4キロです。 風呂は男女別の内湯が1つずつ。 入り口を入るとすぐ右が受付。 左側には6畳ぐらいの和室休憩所があります。 源泉は28度のナトリウム・カルシウム・炭酸水素塩温泉。 源泉が濃すぎて、肌荒れをおこす人もあるとかで、、地下水を70度に加熱して薄めて、約41度にして使用しています。 お湯の色は黄色、茶色が混ざってやや緑色。 湯船は10人弱が入れる大きさで総桧作りです。 山中の涼しさに慣れた体には、思いがけず熱いが、ゆっくりと体を沈めていくと、だんだんと体になじんでくる。 循環濾過なしのかけ流し。 外に目を向けると、大きくそびえる御嶽山。 雄大な気分に浸れるところです。 湯上がり後、畳敷きの和室に寝ころんで虫の声を聞きながら、火照りをさましていると、日常の忙しさを忘れ、体の疲れが抜けていることに気づく。 王滝の湯は、村民の福利厚生のため、竹下内閣の「ふるさと創生」の資金1億円を使い、1993年に村営で開業しました。 当時はわき出る源泉を村の中心部まで引き、数か所に入浴施設を作る計画もあったそうです。 しかし、旧村営おんたけスキー場経営の多額の負債によって村財政が悪化。 2006年4月から休業していました。 尚、木曽町の合併構想にも当初から参加していましたが、おんたけスキー場の巨額負債を理由に疎外された という経緯があります。(現在の三岳町にスキー場が4個所もあり、どこも赤字) 廃業の危機にさらされた王滝の湯ですが、「村民の癒やしの場を復活させたい」と、村内の有志の5人が資金を出し合って株式会社「王滝家」を設立。 2006年10月より再開されました。 かなり交通の便が悪いが、温泉の営業日は湯を楽しもうと訪れる村民でにぎわう。 ただ 平日はかなり少ないので、日によっては独占浴も楽しめる。 まもなく、営業再開1周年。 村の財政は厳しく、再建の道のりは険しいが、有志の手でよみがえった温泉は、村民の心と体を温め続ける。 長野県木曽郡王滝村3967 TEL 0264-48-2454 泉質 ナトリウム炭酸水素塩・塩化物温泉 内湯 2(男女別各1) 浴槽は総桧作り 入浴料 大人500円、小学生200円、幼児は無料 営業日は、祝日のほか毎週金、土、日、月曜日 土日祝日 正午~午後7時 平日 午後2時~午後7時 JR木曽福島駅よりで約30分 松本方面より、塩尻 ICより、で約1時間40分 名古屋方面より、中津川 ICより、で約1時間50分 ●別ブログ10/8の新着は「大地震直前に何ができるか」 また、前回は「もやし」 前々回は「学校給食のパン」←激論が闘わされています こちらも見てね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月19日 21時49分52秒
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