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Gocce di memoria

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2006年01月04日
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カテゴリ:読書
明けましておめでとうございます。

去年は私にとってはなかなかスリリングな一年でした。退屈しなかったといえば聞こえはいいけれど、何も手につかない状態も続きイタリア語の勉強にも集中できなかったので、今年はもう少しイタリア語も頑張りたいと思っています。ブログの更新ももう少しまめにするよう頑張らなくては。

さて、年末に読み始めた映画「SAYURI」のイタリア語版原作「Memorie di una geisha」ですが、昨日の午前中に読み終え、午後にはさっそく「SAYURI」を見に映画館へ行ってきました。

映画を見た感想は、原作を読み終えてすぐに映画を見たからってこともあるかもしれないけれど、なんだかとっても薄っぺらな感じで、はっきりいって退屈でした。だから途中で思わず居眠りも・・・(^^;(いつものことだけど)

ストーリー自体はけっこう原作に忠実だったと思いますが、登場人物の心の動きなどはほとんど描かれていなくて、ただただ粗筋を追ってるだけの映画になってしまった、という感じがしました。それに芸者さんの着物の着方ってあんなにだらしなくないと思うんですけどね~
ま、外国人からするとああいうのが色っぽいってことになるのでしょうね。

辞書などひかず斜め読みで読んだにもかかわらず、原作の方が数倍エキサイティングでした。普段寝室でイタリア語の本を読むと3行で寝てしまうのに、この本を読み出すと止まらなくなってしまい、目が冴えてしまって眠れなくなったこともあったし。

ともあれ頑張って原作を読了できたのでそれだけで大満足です。映画がつまらなかったとは言っても、「原作を読んでから映画を見たい」一心で読み始め、その目標は達成できたわけで、もし映画が公開されなければ本はまだまだ本棚の隅でホコリをかぶっていたと思います。

今年はこの調子でイタリア語の本を10冊くらいは読みたいなあ、と思っています。





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Last updated  2006年01月05日 00時45分03秒
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