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テーマ:暮らしを楽しむ(383868)
カテゴリ:南インド生活
今晩は
2009年11月13日にこのブログを始めて、今日で1928日目 本日、ブログ訪問者数が60万を越えました どうもありがとうございます 今後も、宜しくお願いいたします 先週は疲労の毎日で、金曜日の朝には、ヘロヘロだったのですが 金曜の朝、旦那とRISHIと3人でバイクでプレに行く途中、(私の旦那一家が知り合いの)地元のM大学の学長と偶然会い、 「連絡しようと思っていたのだけど、今日から3日間、M大学で 日本映画際 を行うので、夕方6時からの開会セレモニーに、時間があったら出席してほしい」と なので、この日、 午後1時過ぎにプレから帰宅した後、再び夕方4時30分ごろプレにダンスの練習へ行き 5時50分に帰宅した後 6時10分に帰宅した旦那と映画祭へ 6時30分ごろ、M大学に到着 入り口で、警備員に、場所を確認すると、そこから真正面に見える建物だったので、まっすぐ進み、建物付近で駐車 ↑この高さ2mほどの看板が、大学&映画が上映される建物の入り口付近に計3つ この大学を含め、3ヶ所で日本映画を無料で公開 建物へ入り、2階へ行ってすぐの部屋の入り口付近に受付があり、 ↑これらをもらいました まず、 ↑開催者である 日本領事・フルカワカヨコ さんの名前が中央にある『映画祭の開会セレモニーに出席されるゲストの方々の紹介』 次に ↑こちら 1ページ目には、今回上映される ハッピーフライト & ロック ~わんこの島~ ↑ この2本の内容紹介 ページを開くと、 ↑左ページに、今回上映される Quartet カルテット &BALLAD 名もなき恋のうた & ロボジー ↑ この3本の映画内容紹介 右ページには、「日本の代表的10人の映画監督」として 小津安二郎、溝口健二、黒沢明、新藤兼人 最終ページには、 ↑若松孝二、大島渚、市川崑、今村昌平、宮崎駿、北野武 氏らが紹介されています このパンフ、帰宅してすぐに、最近、お絵かき大好きなRISHIに、いたずら書きされちゃいました そして、 ↑日本領事館の冊子 表紙は、日本の安部首相とインドのナレンドラ・モディ首相 最後は ↑私の住んでいる住居区にある「スーリヤ日本語学校」のパンフ この日本語学校の理事の女性から、日本語教師の仕事の紹介をされたことがあり、当時、RISHIがプレへ通い始めたばかりのころで、色々不安だったため、お断りしたのですが 一週間ほど前に、彼女から映画祭のお知らせをメールでもらってました ただ、具体的なことが良く分からず、そのまま、当日までメールは来なくて パンフを受け取った後、ドアを開けると、思っていたより狭い部屋(10m×30mくらいかな)に学生達が満席状態で ステージ上では、すでにセレモニーが行われてました ステージ上の学長が私達に気づき、「前に来て」と手招きしてくれたため、RISHIを抱っこした旦那と私は、部屋の真ん中を突っ切ってステージ近くへ進み、学生がステージの前に用意してくれた椅子に着席 最前列 スペシャルゲストです ↑セレモニーの様子 写真を撮ってよいのか分からず、さくっと撮影したら、学長さんがボケちゃて しかも、RISHIの頭が写りこんでる 翌日の新聞には ↑朝刊の2面記事に 日本領事・フルカワカヨコ さんがスピーチする様子の写真 同日のスペシャル編集に ↑映画祭&映画の説明がありました 途中から参加したのですが、色々な方のスピーチはまだだったようで、ほぼ全員のスピーチを聞く羽目に でも、日本領事・フルカワカヨコ さんのスピーチは良かった タミル語での挨拶に始まり、英語でのスピーチは、タミル語も英語も発音が分かりやすく、全ての内容を理解できました 日本の大企業のトップの方がCNNなどのテレビ番組で英語で何かを説明しているのを見ることがありますが、発音が残念すぎる方が少なくなく そのたびに私は、「Kの英語は、日本人なのに分かりやすい」と旦那一家に褒めてもらえますが でも、日本領事・フルカワカヨコ さんは、英語の発音も、その内容も素晴らしかった 「日本企業は、現在は州都チェンナイ&その付近に事務所や工場を置いていますが、今後は、マドゥライを含めた、もっと南地区に投資を考えているため、この映画祭が、タミルナドゥのさらに南地区の人々と日本の架け橋になることを願っている」と この映画祭を開催するために、彼女は色々な苦労をなさったようで、本当に大変だったろうなぁ 彼女の後に話した人が、ほぼタミル語で、話が長い 続いて話した日本語学校理事は、 「学生のみなさんは早く映画を観たいだろうと思うので、短めに」と切り出し、とっても分かりやすい英語で、簡潔に、でも、素敵な内容のスピーチで、良かった~ 最後が、マドゥライにおける文化全般担当の高齢の男性で、99%タミル語で、すっごい長い まだ続くのか、まだか というくらい、話が長い 途中で学長が、「映画を放映するので、もう、いいから さんきゅー」と言っても話し続けて 最終的に、このお爺さんが話し続ける中、学長の指示により、学生達がステージを片付け映画上映の準備を始めたくらい この後、領事のフルカワさん&日本語学校理事の方と少しだけ話し、部屋を出ました 私達も映画を観ていくよう薦められましたが、RISHIも居るし、見る体力も無さそうで ただ、誘っていただいて、ヘロヘロでしたけど、参加して、すっごく良かったです 大変な苦労をしてマドゥライでの日本映画上映を成功してくださった領事・関係者の方々に心から感謝 すでに映画祭は終了しましたが、ここ数年、日本語を学ぶ学生が増えているようです マドゥライに外国の会社(日本かどうかは忘れましたが)が2つ、工場を建てる予定があるとか 日本も、もっとチェンナイより南のインドに目を向けてくれて、マドゥライと日本がもっと近くなると良いなぁ だって、マドゥライ空港が「国際空港」になって数年経つのに、今年も日本帰国は、チェンナイ&香港で2度飛行機乗り換え(どちらも5時間待ち)ですよ きびし~ でも、早く帰りたい こちらのランキングに参加しています にほんブログ村 応援クリック 宜しくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.23 22:43:04
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