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カテゴリ:俳句バイキング
西日本新聞3月4日朝刊の拙稿
普通、俳句から聞こえる音はせいぜい一つ。蛙がぽちゃん、蝉がミ~ン、荒海がザザー・・、音の聞こえない句だってゴマンとある(無理して想像するまでもなく)。 なのにこの句から聞こえてくる音の多さと言ったら・・・!すべての単語が音源を指している。ほぼどんちゃん騒ぎ。それに映像のカットバックが折り重なって、ミラーボールきらめくディスコ状態(古)! 時空の旅人・賢治はきっとこの光景を幻視しただろう。(そういえばトラボルタ(古)って名前、なんかイーハトーヴっぽくね?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.07 17:14:17
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