研修旅行

2009.03.24

カテゴリ：民宿のこと

お客さんがチェックアウトした後掃除をするのですが、お部屋にこんなものがありました。なんか和みますねぇ。毎日和めるようにシーツとか入れてあるところに置いてあります。

日、月と１泊で研修旅行してきました。けっこういい旅館。到底比べ物にはならない位のサービスとお料理でしたが、いいところを見ておかないと自分がやっている事がどうなのか分かりませんからね。ただどうなのかな？部屋でゴロゴロしているところに仲居さんが普通に入ってきて、食事の支度をしてくれたり、寝るまでの時間に水を持ってきてくれたり…その間けっこう話の中に入ってきたりとか（マシンガントーク）。親切、至れり尽くせりという点では満点なのですが、落ち着かないというか微妙な感じがしました。ウチみたいな民宿では部屋担当の仲居さんは付きませんので、そういう感覚もあったのでしょうかね。今回は仲居さんがどんな仕事をするのかを見たかったという旅行でしたがとても参考になりました。料理については普段刺身ばっかり見ている私にとっては手の込んだ日本料理は大満足でした。が、刺身はマグロと鯛と甘エビが２切れづつ。魚が食べたいという目的のお客様からするとどうなのかな？と考えながら帰ってきました。

高級な宿を見たので今度は…。でもマーちゃんもいるし、なかなか実現しないんですよねぇ。そんな家族が「また来る」と思ってくれるような宿を目指しています。もっともっと勉強しないとね。