テーマ:暮らしを楽しむ(383646)
カテゴリ:子供のこと
今夜は十五夜でしたね。昼間は雨でしたが、やっと晴れ間が見えてきました。十五夜というと、子供たちにとって年に1度のお楽しみ行事があります。夜になると子供達が地区を回って、縁側に供えてあるお菓子とかをもらって歩くというハロウィンのようなイベントがあります。私が子供の頃は「だんごをかっぱらいにいく」と言って、月見しながら一杯やっている家の親父が席を外した隙に、お団子を失敬してくるというものでした。大人と子供の戦いみたいな感じでしたね。漁師の怖いおじさんが「こんやっども!」って棒持って追いかけて来たり、待ち伏せしてて小さい子がつかまっちゃったり…。心臓ドキドキさせながらのひと時でした。今思えば、私の親の頃には貧しい時代でしたので、マジだったんでしょうが、私の頃には大人たちの演出がけっこうあったんでしょうね(笑)私も親になったらあれこれ…と考えていましたが、今は子供の数だけそろえておいて、不公平のないようにとなっています。ウチの息子は中1で、お菓子はもらえませんが、後輩に手を引かれて出かけて行きました。息子がちっちゃい頃もこうやって大きい子が面倒みてくれたんですよね。ウチの地区はこんな感じで、ちょっと昔っぽいいい面を残しています。 千葉 勝浦 民宿まぐさ 宿泊予約は写真をクリック まぐさのホームページ http://www10.ocn.ne.jp/~magusa/ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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