aiai製のドアクローザーを付けてみた。
トイレのドアが外れた。これは困る。めっちゃ困る。ってな訳で、大急ぎで修理。そんでまあ、外れたドアを調べてみると、蝶番が壊れている。上下に貫通しているシャフトが、ものの見事に摩滅している。こんなトコロも、たまには油を差さないとダメですね。んで、近所のコーナンで代替の蝶番を購入。89ミリの汎用品で600円ほど。蝶番は、上下2ヶ所交換するのが基本。なので、交換品も2個セット。そんでまあ、レベルゲージを当てながら、垂直になるようにドアをセット。理屈じゃ分かっているけど、これが結構大変。ズレがあると、ドアがキーキー鳴って、お化け屋敷になってしまう。一人じゃムリなので、嫁さんに手伝ってもらって、四苦八苦しつつ取り付け完了。いや~、表具屋の真似事は、難しいですね。これで修理は終わりだけど、これだけではツマラン。んで、蝶番と一緒に買った、ドアクローザーを装着してみる。これが付いていると、ドアが自動で閉まる。また、掃除する時など、ドアを空けたままにする事ができる。会社のドアに、必ず付いているアレですね。一般家庭のドアには、あんまり使われていない。本来は、重たいドアに付けて、挟み込まれるのを防止するための物。軽い一般家庭の木製ドアには、不要な訳ですね。今回、買ったドアクローザーは、ドア重量25キロ以下用の簡易タイプ。お値段は1500円ほど。会社のドアに付いているクローザーは、実は1万円近くする高級品。アレは内部に、オイルダンパーやベアリングが仕込まれていて、けっこうな精密機械。外して手に持ってみると、その重量にビックリするハズ。んが、これは空気圧を利用する簡易タイプで、重さもさほど無い。ドアに装着するのも、付属の木ネジで留めるだけ。んで、ヒョイヒョイと装着して、ドアを開閉してみる。おお~、自動で閉まるぜえ~。まあ、たったソレだけなんだけど、結構満足。家族もびっくりで、父の評価が上がりますよ。日曜大工好きの方は、どうぞ。