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おお
A館には僕が一人いるだけになった。 外は雨と風がひっちゃかめっちゃかに。 時折車の通る音がする。 しかし 子供の声がしない。 この松江塾において、子供の声がない状況がどれだけの違和感か。 お分かりだろうか。 エンジン音のしないレーシングカー? 黙っている明石家さんま? 翼のない飛行機? それくらい違和感があるのだ。 爆裂中、生徒たちが黙々と勉強しているときは 声こそないが、みんなの「気合い」は塾内に渦巻いている。 それは音ではなく、肌で感じることができるものだ。 でも、今はそれすらない。 風雨の音とは関係ない「静寂」なのだ。 あー 寂しい。 生徒も全員帰ったし、僕ものんびり帰るとするか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.19 22:24:22
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