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ミニバスの試合に来ているのだか、
練習試合の相手は全国大会常連の強豪チーム。 親の応援が半端ない。 爽やかな応援、というよりは ドスの効いた叱咤?という感じだな。 なんと試合は娘のチームが奇跡的に勝ったのだが、 その後の光景に、伸びる子供とその親の姿を目の当たりにした。 体育館の通路やちょっとした物陰で、相手チームの子とその親が向き合って個人説教。 たまたま男子トイレのドアの所で話をしている親子の会話が聞こえてきた。 ちなみに、母親と娘の会話である。 「てめーよ、本気でやったって胸張って言えるのか?」 「…」 「何も言えねーのかよ。頑張った、のがの字も言えねーよーな試合して、あの時間お前は少しでも成長したのか?あ?」 「い…」 「聞こえねーよ。声すら出せないくらいお前はショボいのかよ!」 ここからは子供のすすり泣く声が…。 5年の女子であれば、もう王様王女様のように育ってしまっている子がいる中、 こうやってゴリゴリの親子関係が成立している家庭もあるのだ。 言葉がキツいとか それじゃ子供がかわいそう そんな意見もあるだろうが、 本気で弁当を作る 本気でお金を出す 本気で送迎をする それだけじゃ子供は伸びない。 本気なら口も出す。 心を叩き直す。 無理やり成長させる 親しか本当に本気にはなれないのだ。 いくら指導者が本気になっても、親の本気には到底かなわないのだ。 チームに入れて満足? 通わせて満足? だから伸びないのを そろそろ気付いたほうがいい。 塾生を見ていても、 本当に伸びている子達は その親が「無敵」なのだ。 2015/01/18 10:32、 のメッセージ: お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2015.01.18 13:27:38
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