カテゴリ:インターネット
私が書きました書籍
『Web2.0がすごい-仕事で差をつける活用術』 に関連した話をしています。 インターネットが始まったときに、 「東京トイレマップ」やら、 「ご近所さんをさがせ」やら、 目立っていたのがニッチなサイトです。 こういうサイトを見ていたら、 こんな情報やしくみができるんだと思いながら、 Webはとてもニッチなメディアだなあ、 と感じたものです。 Web2.0という言葉の問題はともかく、 このWeb上におけるニッチな情報が、 ますますいろいろな形でつながっている、 というのがこのところの状況だと思います。 ニッチな情報を発信する人と それを求める人がいることは変わらず、 つまり、Webの本質は変わっていませんが、 ただ、その接点が、 いろいろ出てきているということです。 ブログも、SNSも、RSSも、 それぞれのやり方で ニッチな情報のマッチングが起こっています。 これをビジネス的にみたときに、 ロングテールや、 検索連動型広告の話になります。 こういったニッチなことやものをいかに見つけ、 それをビジネスにどうつなげるか、 これをWeb2.0的にどうどうやるか、 と言うのは簡単ですが、 人間関係がそもそもとても難しいように、 そうは簡単にはいかないのがこのマッチングでしょう。 ■本のご紹介:実務教育出版 『Web2.0がすごい-仕事で差をつける活用術』 ■ネットからのご購入は ・楽天ブックス・・・ ********************************** 有限会社リレーションメイク 羽切 徳行 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.08 09:49:54
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