やっぱり手をかけると違う。
ホームベーカリーを買って今まで3回パンを焼いた。説明書のレシピではなく、自分のパンのレシピで焼いてみたら、けっこう美味しくできた。レシピは、コチラ。小麦粉(中力粉2等粉) 350gぬるま湯(卵とあわせて) 190cc粉乳 大さじ2砂糖 大さじ2塩 小さじ1イースト 小さじ1,5製菓用マーガリン 20gやっぱり卵の力はすごい。釜のび抜群。思わず自分の実力が上がったような錯覚に陥る。(ホームベーカリーお任せコースなんだけどね) それで、今回は倍量で3斤用の食パン型で 焼いてみることに。今度は手捏ね。私が手捏ねで作るときは段階が多い。一次発行の途中でパンチを入れる。パンチというのは、グルテンの生成を促して、釜伸びがよくなるようにするんだそうだ。安い材料を使っているので(強力粉ではなく中力粉、しかも2等粉)手をかけておいしいパンを焼こうと思っている。これで低い温度でじっくり発酵させて小麦粉の熟成も図っています。そうやって、焼いてみるとこの配合で焼いたホームベーカリーのパンより、手捏ねで焼いたパンのほうが数倍美味しい。やっぱり手をかけるとおいしくなるのだ。今度はマーガリンの分量を半分ショートニングに替えてみるつもり。ショートニングを配合したパンは釜伸びが良いらしい。高温でも液体化しないから(だそうだ)。クロワッサンは低温で発酵させるらしい。そうじゃないと中に挟んだバターが溶けてしまってパイ層を形成しないんだそうだ。食パンを作るときもショートニングのほうが発酵中に溶け出さずにパンの気泡がつぶれずに膨らんでくれるんだそう。冷凍庫似スペースが出来たら注文しよう・・・・・。(今は沢山の食料が入っている)手をかけて、美味しいものを食べさせて行きたいもんだ。