休日は薪集め　続き

​​​今年も24時間テレビが放映されました

多額の募金が集まり、その結果として老人保健施設に送迎車が贈呈されたりします

良い取り組みだと思いますが、障がい者を過度に演出する手法には疑問を感じることがあります。

ワタシの弟も障がい者で自立して生活することは困難です。

だからかもしれません。

障がい者は身近で、ワタシたちの生活にいつも登場して、助け助けられている。

普通なんですね。一緒にいることが。

番組を批判するわけではないけれど、積極的に見る気にはなりません。

​感動ポルノ​​という言葉があります。

意図的に感動を煽ることを指します。

がんばった！　スゴイ！　いろいろな言葉が飛び交います。

短期間で作り上げる作品には感動を覚えます。

でも？それは日常じゃないの？

資金が無くてチャレンジできないことがチャリティーでできた。

番組が支援してくれて夢がかなった。

機会を得られたことは素晴らしいことですが、我々が普段から障がい者と接して目標を達成するという意識が大事なんだと思います。

その24時間テレビですが、今回は考えることがありました。

Ｑちゃんがチャリティーランを行いました。

メンバーは5人。

演出があるかもしれませんが、直前にＱちゃんからオファーがあったそうです。

そこでですよ、みんなが言うんですね。

「Ｑちゃんから誘われたのでＯＫしました。」

「Ｑちゃんの思いに賛同しました。」

「Ｑちゃんと目標を達成したいです。」

Ｑちゃんの影響力ってすごくないですか！

有名だからだけじゃなく、オリンピックで金メダルを取った感動があるんですね。

心が震える、衝撃的な感動をみなさんに与えているんですね。

ワタシもＱちゃんからオファーがあったらすぐに行きます

そんな人にワタシもなりたいと思いました。

あなたのためならと賛同してくれる仲間がいる人間になりたいと思いました。

そのためには、毎日一生懸命に愚直に物事に対して向き合う必要があるなぁと思いました。

口では簡単に言えますけどね。

Ｑちゃんはスゴイ！と改めて思いました。

夢をバカにする人間から離れなさい
器の小さい人間ほどケチをつけたがる
真に器量の大きな人間は「できる」と思わせてくれるものだ
マーク・トウエイン​​​​​​

Ｑちゃんがどのように誘ったのかはわかりませんが、「できる」と思う言葉があったのでしょう。

何と言われようと前向きに、相手の背中を押すことができる人間になりたいですね。