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カテゴリ:難病ALS患者に愛の手を
1979年にノーベル平和賞を受賞されたマザー・テレサについては、日本人の多くの方がその名をよくご存知のことと思います。いのちをこよなく愛し、いのちの根源としての神の愛を世に広めんとして、国境を越え、貧富を超えて、世の人に奉仕してきた人として、マザー・テレサの名は、私たち難病患者を問わず世界中の人々に知られています。
マザー・テレサは、『非常に貧しい人に必要なのは言葉ではなく行為です。』と言っています。 私はこの言葉がとても印象的に心に残っています。この言葉には、おそらくマザー・テレサご自身自らの体験で得た『神は愛なり』の証を、後世の人々に永遠に引き継いでほしいと思う願いがあったのではないか・・・そのように思えてなりません マザー・テレサの行為は、ひたむきな思いを込めての祈りに支えられていました。次の祈りは、その多くの日毎の祈りの中の一つです。 今日そして毎日 あなたに会えますように あなたの病人の中に 彼らを看護しているとき あなたに仕えるように 主よ この見る信仰を私に与えてください そうすれば私の仕事は単調でなくなるでしょう 私はすべての貧しい、苦難の人の 空想をなだめ その望みを満たすことに 新しい喜びを見つけるでしょう 献身的に、ただ主イエス・キリストのみに仕えたマザー・テレサの祈りは、私の日毎の糧となっています。インド各地を中心に世界55カ国に221もの修道院を建てたマザー・テレサの生き方を、少しでも参考に出来たらと、天の父なる神様にお祈りする makibo です 萩(はぎ)の花 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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