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カテゴリ:難病ALS患者に愛の手を
孔雀サボテン 第十五回目の定期総会も無事に終えて さぁ今日からいよいよ第10ラウンドのリハビリ開始です 今回の目標は「太腿の筋力強化」に取り組みます 焦らず やり過ぎないように マイペースでね リハビリの経過をブログに掲載しますから makiboの変身ぶりに乞うご期待くださいね 今年度から日本ALS協会大分県支部の支部長に就任された武生研辞さんです あなたは延命を希望しますか それとも希望しませんか これは後期高齢者医療保険に関するアンケート調査の一部です 武生支部長は言われます 「一日でも永く生きたい」と ベッドに寝たきりの状態でも 生きてさえいれば きっといいことがあると信じて 一日一日を乗り越えている人も ある時は自分の可能性の限りパソコンに打ち込み 読書をしたり 絵を描いたり 詩や俳句をつくったりして 有意義な生活を送り 立派に社会の一員として生きています しかし いつの日か「生きてきて良かった」と 言う日がきっと来て欲しいとひたすら願いながらの 日々であろうと思いますし ただ寿命を 長らえているだけというのでは生きていく本当の価値は ないのかも知れないのではないかと思うmakiboです そして より自然に生きる意味をこれからも見つめつつ 真剣に自分の足跡を残していきたいと 武生支部長はおっしゃっていました 「延命して幸せですか」一言では言えないと思いますが 現実に色々な厳しい条件のなかで延命策を打ち切ろうとする中で 武生支部長は更に今できることを一つでも欲張ってでもやり遂げ いつ果てても「いい人生だった」とにっこり笑えて 死ねるように 日常をベストを尽くして生きていこうともおっしゃっていました 一日でも永く生きたいという願いを無視する事は出来ないと思います 「延命」は医療の進歩でかなりはかられてきましたが 「延命」によって周りに及ぼす影響も又ないがしろに出来ない現実も生じているのも事実です 政府は「国民の生命を守る権利が与えられています」 人はそれぞれの寿命をもってこの世に存在し 必ず一度は死んでいくのです 難病ALSを患いながら不自由を強いられていても 与えられた命の刻を悔いなく生きることが makiboに課せられた使命だと悟りながら 一日一日を大切に生きていくことがベストと思うmakiboです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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