テーマ:春の兆し(4)
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立春前後から、少しずつ太陽の光がまぶしくなってきました。
今日は、八重椿の植え込みに、メジロを見つけたんです。 知っていると思うけれど、メジロって、うぐいす色をしていて、 目の周りが白いかわいい小鳥。 家の周りの八重椿は、前のさるさる日記にも書いてたけれど、 例のホームレスのおじさんがお腹がすいてむしゃむしゃ食べていたあの花です。 山茶花と書いたけれど、色が椿の色だからたぶん八重椿。 とにかく、メジロは神様のセンスのよさで、 あんなに華奢な萌黄色。 もしも手のひらで捕まえることが出来るなら、 あふれそうにドキドキしていて温かいのでしょう。 いつもは好きになれない都会の街も こんな風に春の訪れを知らせる可愛い子がいると、 うきうきしてしまう。 帰り道は、ちょっと冒険して、隣の駅から歩いて帰りました。 **************** 季節は関係ないのですが、 夕ごはんはしじみの味噌汁でした。 昨日生協から届いたシジミ貝を水をはったなべに入れると、 にょごにょご這い出てくるのですが、 子供たちが覗き込んでいました。 ついやってしまうのが、ちょっと開きかけたシジミ貝に 爪楊枝をはさむと、きゅっと閉まる。 それで爪楊枝を持ち上げると、シジミもいっしょに持ち上がる。 ばかばかしい遊びをやっていると、なかなかシジミの砂が抜けなくなるようで、 「こら!」とか、子どもをどなって、それでもおいしいシジミの味噌汁でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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