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カテゴリ:書籍
(2004年5月15日。)
病院の帰り道、本屋に直行した。 自分の判断、「癌を切らないで治す。」 切らないで治した人がいるに違いない。 必死になって探したが、私が求めていることが書かれている本を見つけることが出来なかったので、肺癌全体を解説している本を購入して家路に向かった。 著者は、国立癌センターの総長で、通院している病院の院長さんだった。 偶然とはいえ、運命みたいなものを感ぜずにはいられなかった。 しかし、本の何処を読んでも、癌を切らず治すことは書かれていなかった。 むしろ、切れるうちには、切ったほうがいいことを進めていた。 手術をして、体力等の衰えにより、今の仕事を失う危険性も考えなければならない。 先生は説明してくれた。 「良性なら、最小部分を切り取って、4日くらいで退院できます。悪性の場合は、左肺全部を取り除き、2週間くらいの入院になります。手術費は、200万円くらいかかると思います。」 確か癌保険に入っていたけれど、どのような時、いくら保障してくれるのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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