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カテゴリ:症状
明け方の2時頃、母の喉がゴロゴロ鳴っていて、痰が詰まっているような状態だったので、看護師に連絡して、痰の吸引をお願いしました。
酸素濃度等をチェックした結果、喉は詰まっていないとのことでした。 脱水症状を心配し、口を潤すように何度も勧めた水分を飲み込むことが出来ないで、喉をいったりきたりしているのが、喉に痰が詰まっているような音を出す、原因だったようです。 もう、水分を与えないで下さいと言われました。 唇が乾いていると感じた時は、水に浸したガーゼで唇をぬらしてあげてくださいとのことでした。 痰の吸引は、本人を苦しめるだけで、最悪の場合は、窒息の恐れがあると説明しながらも、機器は置いていきました。 自分では全く動けないので、動かしたいけれど、骨が折れそうで迂闊にうごかせないことを伝えると、その方法を教えてくれました。 体の下にバスタオルを敷くことにより、バスタオルで動かしたり向きを変えたりするようです。 ヘルパーの資格を取得した時、習ったような気がします。 熱が37.4度あり、熱の冷まし方も教えていただきました。 頭を冷やすのかと思ったら、脇の下と股間にをはしっている太い血管(?)を冷やすと良いと説明を受け、その方法も教えていただきました。 すばやい作業で、オシメを替え、着替えをさせて、暖かいタオルで体を蒸してあげたら、母の表情が穏やかになりました。 素人が家庭で介護することに限界があるので、病院に居たほうが母にとっては良かったのでしょうかと、介護師さんに尋ねたら、病院で、患者さんに心の安らぎを与えるのは難しいので、今の状態でしたら、ご自宅のほうが良いと思いますとのことでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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