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カテゴリ:スポーツ
昨日のWBC世界一の国内フィーバーから一夜明けて、一層その感動が蘇るようだ。昨日の輝かしい優勝カップを手にした後のシャンパン掛けの時の王監督やイチローの実感の篭ったコメント。今朝のイチローの感動と感謝のコメントには、一心同体で一丸となって戦ったチームとの別れの寂しさをひしひしと感じさせるものがあり、日本での球団チームの一人一人と握手を交わし言葉を交し合うシーンに思わず涙してしまった。
全く同じメンバーでのチーム編成はもう3年後にはあり得ないだけに。 この1ヶ月間のWBCの日本の試合一戦一戦、日本のプロ野球のペナントレースでは滅多に見られない見ごたえのある試合ばかりだった。まさに波乱万丈の試合展開だったと言っても過言ではないと思う。韓国に2試合も負けた時は、まさか日本が優勝するなんてきっと国民の、いえ他国も含めて誰も予想だにしなかったに違いない。何だか今回のWBCの野球で人生には何があるか判らないのかも・・・とまで飛躍して感じたのは私だけだろうか(苦笑) おそらく、1年というペナントレースでは特にピッチャーはWBCのような集約された全力投球のピッチングをすることは(長期間でやると肩を壊したりするので)不可能だし、バッターもプロだけに個人の記録云々が成績に反映されたりする事もあるだろうし、いろんなしがらみで活躍の形は違って来るだろう。しかし今回のWBCの日本の選手たちは大きな自信と経験を得て、選手生活に言葉には出来ないほどの素晴らしい影響をもたらされるのだと思う。 今回のチームの王監督、選手は勿論の事、スタッフの人たちもお疲れ様、感動を有難う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月22日 13時17分14秒
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