長崎県 動物ふれあいバイオパークと七ツ釜鍾乳洞 長崎県西海市 旅いく 学たび
3年生から4年生になる春、長崎県西海市にあるバイオパークへ行きました。長崎バイオパークはいわゆる「ふれあい動物園」。ライオンとか象とかはいないけど、カピバラなどの人馴れする動物に触れ合える動物園です。親としてはふれあい動物園だけではつまらない、ということで、今回は同じ西海市にある七ツ釜鍾乳洞とセットで訪れてみることにしました。七ツ釜鍾乳洞へは、バイオパークから車で片道30分。秋芳洞のような規模の鍾乳洞ではありませんが、新しい時代に形成されたところがレアな鍾乳洞だそうで、日本鍾乳洞九選にも選ばれているようです。石灰藻の化石を多く含む石灰質砂岩層の中に発達した鍾乳洞とのことで、海底のような雰囲気でした。人が少ないのでちょっと冒険気分で、結構楽しめましたよ。がっつり冒険したいお子さんなら、4人以上で事前申し込み出来る、所要2時間の立ち入り禁止区間ガイドツアーというのもあるそうです。ちょうど桜が見ごろな時期で、鍾乳洞を出たところも綺麗でした。その後、長崎バイオパークへ。動物の種類が多くない割に敷地が広くてやたら歩きます。まあ、それだけ動物には良い環境ということなのでしょう。カピバラはもちろんのことリスザル。フラミンゴが手からエサをまさかの脱走ミーヤキャットカンガルーまで触れ合うことができます。エサはガチャガチャで買うシステムで、エサ代に全部で2000円分ほど使いました。最後にワンちゃんネコちゃんと触れ合える別館PAWへ。抱っこ禁止と書いてありましたが、ソファーに座ったらネコちゃんの方から膝に座って来ました。運動不足の母はヘトヘトになりましたが、娘の感想は「癒されたー。」だそうです。小学生におすすめの勉強になる旅の記録まとめてます↓https://plaza.rakuten.co.jp/thm/377004/