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テーマ:アニメあれこれ(26434)
カテゴリ:◆ アニメ ドッグシグナル
冒頭、ウルソンが落ち込んでいる・・・どうしたの?(悲し気な顔も声も、凄くかわいい)
床に白いシートらしきものを置く丹羽・・・ウルソンが粗相した? * * * 店に新たな相談者がやってくる。 ヨークシャーテリアと幼い子を二人連れた女性・浅沼。 「ごはんを、部屋のあちこちに隠しちゃうんです」 相変わらず、お客さんの前で足を組む・肘をつく丹羽。ダメだって! 「おたくの場合は、子供たちがはなのきょうだい犬の立場なので」 確かに、素人が見ても`子供たちと犬は同等の 立場´だとわかる。 丹羽の助言(簡潔でわかりやすい)を聞いた浅沼の表情は硬い…が、愛想笑いし 「やってみますね」 <浅沼さんからは、音沙汰がなくなった> * * * 毎日 家事・子どもたちの世話・仕事に追われる 浅沼。 <ごはんの回数を増やすか、別の部屋かサークルを用意…絶対無理。こんな狭いし忙しいのに> 丹羽の助言に納得していなかった。 浅沼が家を出ると、脚を舐め始めるはな。これは・・・不安だから ではなかったかな。いつだったか、丹羽がそんなことを言っていたような…。 「分刻みで巡る生活で」 つい苛立ってはなを怒鳴ってしまう。 そしてはなは、餌を与えられても逃げ、食べなくなってしまう。(明らかに浅沼を怖がっているが、彼女はそれに気づかない) いつも騒がしい子供たち・食べてくれない犬 思うようにいかず、さらにイライラする浅沼。 彼女に怒鳴られ、悲しそうな目をするはな。 * * * 彼女は、食べなくなったはなを心配し`のすけペットクリニック´に行く。検査しても異常はないが 「なんでもないはずないです!もう4日も何も食べてないんです!」 食い下がる。 そこに偶然やってきた丹羽と佐村。浅沼から事情を聴く。 彼女は、騒がしい子供たちを怒鳴りつける。すると、はなが怯える。 「うるさいのはあんただ。犬を見てみろ。怖いんだよ、あんたの大声が」 ハッとする浅沼。 * * * 丹羽は原因を探るため、はなを店で預かる。 「知識で凝り固まった俺たちより、あいつの方が柔軟だ」 はなの相手を、佐村にやらせてみる。で`自分も ドッグフードを食べる´という奇抜なことをして はなの気を引き、食べさせた! * * * 店で、丹羽と浅沼が面談。 落ち着いて話ができるよう佐村が気を利かせ、 子どもたちの相手をする。ウルソンも手伝う。 (双子に耳を触られて、イヤではないのかな?) はなを観察した丹羽は`フードをばら撒いてから 食べる癖がついている´と指摘。心当たりのある 浅沼。 子どもたちが生まれて忙しくなった浅沼は、気が立つことが多くなった。 はなが食べなくなった原因は 「イライラに任せて放つ、大声が原因です」 先日、浅沼が子どもたちを怒鳴った時のはなは 「耳を引いて、尻尾を下げ、体を震わせて目を伏せていた。全て、犬のストレスサインです」 「あなたのあの行動が怖いと、はなは全身で語っていました」 自覚のなかった浅沼はハッとする。 * * * 佐村が`犬のストレスサイン´を本で調べる。 「あくびをする・体を掻く・体をブルブル振る・目を逸らす・体の一部を舐める・上目遣いで白目が見える・耳を後ろに倒す・前足を上げて止まる・鼻を舐める」 へぇー、意外な動作が多い。知らなければ、犬がストレスを感じているとは思わない。犬を飼う人は、色々と勉強して知識を持たないといけない。 * * * 「食べようとしたら怖い目に遭う。はなはそう 思い込んでしまった。だからフードから逃げ、 食べなくなったんです」 「はなに申し訳ないです。イライラの捌け口みたいに叱ってしまってて」 はなが嫌い・邪魔・憎くてそうなったわけではない。原因がハッキリし、反省もできてよかったが 「私、どう叱ればいいですか?もっと優しい口調で?」 そうだ・・・この先どうすればいいか。 「いや…それはどうしても許容できないものだろうか」 ん・・・?どういう意味? 「子どもに手がかかるのも、環境を変えられる 状況じゃないのもわかった。だったら、一日の中のほんの数分、ほんの少しの時間を、犬のために割り振ってやることはできないか?」 毎日多忙な浅沼が、最小限できることで状況の 改善を狙う。 <しつけをしない提案・・・どういうこと?> 具体的な話を聞きたいね。お客さんの問題が週を跨ぐのは、これが初めてだ。 ウルソンがかわいい!よくできた犬。 コミュ力の高さが、飼い主と大違い。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月05日 12時59分37秒
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