テーマ:私の健康管理(68)
カテゴリ:病気と健康
3年前に糖尿病で入院した時、糖尿病に関する勉強会がありその中にフットケアのお話と勉強会とは別に看護婦さんから直々のフットケアの実習があった。
入院する2~3年前くらいから冬の足のひび割れがひどくて、とにかく歩くとピッキって割れるのが痛くてしょうがなかった。そうそうまさにヒビケアFT「ビキッと割れ」編コマーシャルのようでしたね。冬と言えばヒビケアFTが必需品だった私。 血糖値のコントロールもまったくしていなかったので、年々足の状態も悪くなっていた。まず、床を素足で歩くと砂場をあるくような感じがしていたし、足の指先は常に痺れた感じがしていた。お風呂で足を洗おうとすると、くすぐったいような嫌な感じがして、指の間は洗うために指を開こうとすると痛痒いなんともいえない不快な感じがするのでだんだん無理に洗わなくなっていた。すると足の裏は鏡餅のように白くなり見るも無残な状態となった。入院直前頃はお風呂に入っても洗うと痛いので、ほとんどケアすることもなくほったらかし、まっ歳だからしょうがないなと思っていた。 だから、勉強会でフットケアの大切さを教わり、特に巻づめの予防のための詰めの切り方やきつい靴を履かないなど目から鱗だった。 看護婦さんにフットケアしましょと言われた時もあまりにも人に見せられる状態ではない足で恥ずかしくて靴下がぬげなかった。フットケアは両足をお湯に20分ほど浸けて角質を柔らかくし、丁寧に角質を落としてくれた。それから爪の垢をとり、ゲゲゲこんなに垢がたまっているんだと驚いた。フットケアが終わると私の足は赤ちゃんみたいにピンク色のぴかぴかの足裏に変身していた。看護婦さんは、この固くなった皮の下にきれいな皮があるんですよ、出してあげましょうねといっていろいろな器具を使ってぴかぴかの皮膚を出してくれた。その間、くすぐったかったけど、気持ち良かった。 現在、血糖値のコントロールも行い、足先の痺れも改善され、今日もお風呂で足を磨いた。足指の間を洗うのも気持ちがよくなったし、足の甲もマッサージをしながら洗う。足の爪は専用の垢とリ器具でごっそりとる。 爪は、巻づめ防止にまっすぐ切るようにしているし、深爪もしないように気をつける。退院後、爪きりの際に、爪が割れてちょっとだけ深爪になったことがある。巻づめが皮膚に食い込み、パカッと切れた。いつもすぐに治るのでそのままにしたら膿んで痛くて歩けなくなった。その指を見ると紫色になっていた。あわてて、皮膚科を受診して薬をもらい治し大事に至らなかった。それ以来、爪切りには慎重になった。 最近は足裏をマッサージしたり、スポーツジムではマッサージのローラーにかかる。入院の際の検査では、足先への神経の伝わりが良くないと言われた。確かに、足の指に痺れた感じは今もある。しかし、入院時に比べるとかなり改善されている。今後もフットケアを怠らず、ピッカピッカの足を目指そう。 クリックお願いします。 人気ブログランキングへ 人気ブログランキングへ にほんブログ村 【第3類医薬品】池田模範堂 ヒビケアFT軟膏20g(4987426002244) 食い込みが痛い巻き爪に!丸く・滑らかに削る!【メール便OK】【グリーンベル】足の巻きヅメのヤスリ【NailFile】【PSG-020】巻き爪やすり ストレートタイプ ステンレス製 フットケア 衛生用品【FootCare】【RCP】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.01.30 07:35:44
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