ロイクラトーンとなると、バンコク都内やビーチでは水に灯篭を浮かべ流す、
というイメージですが、
このところ、随分とメディアにも浸透した「コムロイ」(空へ浮かべ上がらせる灯篭)が注目です。
(2016年の「イーペンランナーインターナショナル」にて。2017年の開催は未定)
場所は、タイ北部のチェンマイ。
雨期が落ち着いたころの時期のチェンマイは、バンコクとくらべると過ごしやすいでしょう。
この数年は、イベント「イーペンランナー・インターナショナル」が大々的に取り上げられていましたが、
2017年は少し風向きが変わってきました。
主催していた仏教団体が、社会的に厳しい立場になっているようです。
指導者は姿を隠した状態。
そんな団体に行政が、イベント催行の許可をあげていない状況。
報道では9月頃に催行が決まるか、否か、とも流れていますが、
今年は11月03日が対象日となります。
期日にはそうそう時間の余裕がありません。
こういう環境なので、
早々と別の企画でコムロイを楽しんでもらおうという動きがあります。
「イーペンランナー・インターナショナル」は有名なイベントではありますが、
ほかにも人数を集客して催行していたコムロイ・イベントはあり、
またチェンマイ市街地でも11月04日(含め前後)は許可が下り、
ピン川沿いでも、各自コムロイを揚げる風景もあるでしょう。
(要確認を)
(2017年チェンマイ ピン川にて 川辺からたくさんの人が灯篭とコムロイを・・・)
さて、そんなコムロイ・イベントの1つが、
チェンマイの市街地を北東へ向かったドイ・サケットというエリアでも開催されます。
2016年は500名ほどの規模でしたが
2017年は1000名ほどの集客を目安としているようです。
昨年の「イーペンランナーインターナショナル」は多くの人が集まりましたが
3名に1つのコムロイでした。
このドイ・サケットのコムロイは、「イーペンランナー・インターナショナル」と比べると小ぶりではありますが
一人1個となっております。
数的には、負けていないところでしょうか。
空に上がれば・・・
小さな灯の集まりに・・・・
なので、一人1個というのは、魅力的なところでもあります。
イベント開催は地域の村が中心になっているとのことで、
ローカルな雰囲気は満載。
これは、旅のだいご味かもしれません。
"
「イーペン2017・イン・ドイサケット」現地参加型ツアー"として以下のところで取り扱っております。
ご参考ください。
参考:
日通ペリカントラベルネット チェンマイ店"「イーペン2017・イン・ドイサケット」現地参加型ツアー"
(↑をクリックするとリンク先へ)
https://reserve.pelican-travel.net/CMS/v0.1/package/optionalTour/detail?id=3976&shop=cnx
チェンマイ名物麺「カオソイ」も味わってみては?