地域イキイキ！ウクレレ満ちゃん

[エコロジー住宅] カテゴリの記事

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• カレン・キングストン「ガラクタ捨てれば自分が見える」

  自分の身の回りや自分の心の中にあるガラクタ（＝ある人にとっては宝物かも）を捨てると自分によりふさわしいモノが必ずやってくる。(^-^)カレン・キングストン「ガラクタ捨てれば自分が見える　風水整理術入門」風水だけでなく、モノが人間の心にどう作用を及ぼすかが書かれていて興味深く読んだ。忘れないように、気に入った箇所を以下にメモしておく。p.57 「いざという時のために」ものを溜めこむのは、自分の未来に信頼を置いていないことです。あなたの未来はあなたの想念で作るもの。ですから、捨てたら必要になるのではないかと心配をすれば、それがどんなに些細なものであれ、全くその通りの状況に陥るのです。p.118 支払い関係の書類は、常にちゃんと管理しておきましょう。これを意識していると、していないよりも貯蓄をする可能性が高くなります。請求書は期限までに支払い、すぐに見つかるところにファイルをし、請求書が来るたびにあなたはつけがきく身分であることを喜びましょう！p.124 自分に、当座しのぎのものを与えてはいけません。あなた自身に最高のものを与えていくと、他の分野でも最高のものが呼び寄せられてくるようになるのです。あなたが現在経済的に苦しくて、手持ちのもので間に合わせなければならない状況ならば、それらを出来るだけ大切にして感謝の気持ちを持ちましょう。そして将来的には、さらに意欲が湧くような品と取り替える収入を得るのだと自分に言い聞かせてください。p.160 「ガラクタ」審査　１　これを見たり思い出したりしたら、私は元気になるかしら？　２　私は心から、これが好き？　３　本当に、使っている？この三つの質問にイエスと答えられないのなら、その品はあなたの家で何をしているのでしょう？

  2006年03月30日

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• 

  春、蚊との長い戦いが始まる。

  暖かくなってきましたね～♪わが家の玄関先には、メダカを飼っている鉢が置いてあり、このところ元気に泳ぐ姿が見られるようになりました♪メダカを飼っている鉢　自由放任（＝ほったらかし）状態(^^;)しかし、元気になったのはメダカだけではありません。水の表面をよ～くみると.....蚊のサナギの抜け殻が残っているではありませんか！鉢は屋外に置いてあるので、絶好の蚊の産卵場所となっているようです。去年は蚊が大発生して、ピークは数十匹の蚊のサナギの抜け殻が鉢の中に残っていたこともありました。蚊の幼虫のボウフラは見当たらないようなんですけどね。なぜかサナギの抜け殻だけはよく見かけるのです。がおかげで、庭仕事をする人の頭上に常に数匹の蚊が飛び交う羽目に.....(-_-;)去年の苦い経験を生かし、今年は蚊対策を検討しました。用意する物は.....　・網戸のアミの部分　：　ホームセンターで100円代で手に入ります。　・バーベキュー用の網　：　100円ショップで手に入ります。　　　　　　　　　　　　　できるだけ正方形に近いものを選びました。　・重り　：　余っていたレンガブロックを使いました。　・タコ糸作り方です。　１．網戸のアミを鉢より一回り大きい大きさに切る。　２．バーベキュー用の網の両端にタコ糸を結びつける。　３．タコ糸の先に重り（レンガブロック）をつける。　４．網戸のアミ→バーベキュー用アミの順で鉢にかける。蚊よけ対策を施した鉢すごく安上がりに蚊対策ができてラッキー！しかし......これじゃあメダカを鑑賞できない（汗）メダカを飼っている意味って一体.....(^^;)

  2006年03月21日

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• 

  庭木を植える時には屋根からの雪を計算に入れないと.....(T_T)

  「玄関の脇にはちょっとした低木をかざりたいな～♪」そんな単純な発想で植えられたわが家の沈丁花（じんちょうげ）、この前の大雪で見るも無残に真っ二つになってしまいました。(T_T)屋根からの雪で左半分の枝が折れた沈丁花雪のある部分が右側と同じような枝ぶりでした春に咲くつぼみが少しずつ大きくなっていて、花が咲いた時のあの独特の何とも言えない香りが楽しみだったのに.....沈丁花さん、ごめんなさい。(>_

  2006年01月28日

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• 

  北の住まい設計社の家具がわが家に登場！（防寒用リネンハンガー）

  家を建てたら、家具は北の住まい設計社にしよう！って決めてました。ただ、良い品物だけに値段が高くて手がでな～い。(>_

  2006年01月15日

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• 

  天神様を飾りました。

  正月前に実家から天神様（てんじんさま）が送られてきました。天神様とは菅原道真の絵を掛け軸にして飾るもので、北陸地方では男の子が生まれると天神様を飾るのがならわしになっています。九州ならともかく、なぜ北陸地方で天神様かというと、加賀藩の前田家の祖先が菅原道真だという言い伝えから、菅公（「カンコー学生服」の由来になった名称...古っ！）にあやかって飾るようになったそうです。（つい先日父親から教わりました。^^;）以前は実家に帰省すると、父の天神様、自分の天神様、息子の天神様が所せましと飾られていました。（ある意味異様な風景です。）そのうちの息子の天神様が今回わが家にやってきたわけですが、後の代になるほど高級感を出そうとするのかサイズが大きくなっているのです。ちゃんとかざれるかどうか不安だったのですが、案の定長すぎて和室の壁に飾ることができませんでした。(>_

  2006年01月05日

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• 健康住宅を建てた！　設計事務所はアンビエックス(1)

  昨日の日記でもリンク紹介したように、わが家の設計は「株式会社　アンビエックス」におまかせしました。アンビエックスを知ったのは約10年前、野菜宅配の「大地を守る会」の会員になり、その会報に紹介されていたのです。アンビエックスはシックハウス症候群が話題になる以前から、化学物質を極力使わない健康住宅を手がけてきていました。最初に出会った頃は.....「体に悪いものを使わない！」という現代の建築に反対の姿勢を取るようなスタンスが感じられました。それはそれで良いことなのですが、聞いている方はちょっと息苦しい感じがしていたような気がします。しかし、最近では.....「体にいいものをどんどん取り入れよう！(^-^)」というポジティブなスタンスが前面に出ていて、とても暖かみのある雰囲気になりました。おそらく昔からそういう雰囲気だったのですが、アピールの仕方が変わったんですね。(^-^)人気の設計事務所であり、建築場所が東京の南西部が中心なので、千葉に住む自分たちの家を設計していただけるのか心配でしたが、そこは色んな偶然が重なり現在に至っているわけです。そのあたりの話も今後書いていきたいと思います。

  2005年12月24日

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• 祝！引越し一周年。

  念願の家が建ち、この家に越してからちょうど一年が過ぎました。まさに、あっという間の一年。設計・施工時のアイデアがドンピシャとはまり「いい家だな～」と感じたり、建てた後で気づいた点を自分たちの知恵てあれこれ改善したりと、いろいろ楽しい一年でした。この家で冬→春→夏→秋→冬と、四季を一通り経験したことになります。これまで経験したことを、そろそろ日記に書いていこうかな～と最近思うようになりました。自分達（＝自分と妻）は、「環境にも人体にも優しい住宅」を建てることに昔からすごく興味があって、二人であれこれ話し合い、時には回り道もしたりして今の家を建てることになりました。おそらく、楽天日記の読者の方で「自然住宅」「環境に優しい住宅」「化学物質を極力使わない住宅」に興味のある方がいらっしゃるだろうと思い、これからは不定期で自分達の家の紹介を書いていきたいと思います。（家の話はそんなに出現頻度高くないと思うので、どうか気長にお待ちください。^^;）ご参考までに、設計、施工者のご紹介を。設計事務所　株式会社　アンビエックス施工工務店　有限会社　深建工房

  2005年12月23日

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• 12/19(日)自分の家が完成見学会に！（アンビエックスの健康住宅＋イヤシロチ）

  何度も行った住宅完成見学会...ついに自分の家がその対象になるとは...（感慨深げ ^^;）家作りも佳境に入り、12月19日(日)に、設計事務所のアンビエックスさん主催でわが家の完成見学会を行うことになりました。自分の家の住宅見学会を宣伝する人ってあまりいないと思うけど(^^;)、自然にやさしく健康に優しい住宅に興味のある方の目に留まるんじゃないかと思い、簡単に紹介させていただきます。（特長）　・自然素材を使った木造住宅　　　建材はくんえん処理されたくりこま杉、断熱材はウール、　　　壁はホタテの貝殻をリサイクルした漆くい、など。　・土地をイヤシロチ化しました。　　　基礎の前に、トータルヘルスデザイン社にイヤシロチ化をお願いしました。　　　単純に言うと地面に炭を埋める工事です。　　　これで土地が活性されて健康になるとか。　　　まだ実感湧きませんが、壁塗りしている間は何となく気分が良かったです。　　　（↑会社休んで壁塗ったからだったりして ^^;）（場所）　　千葉市中央区、最寄の駅は千葉駅になります。アンビエックスは主に東京南西部～横浜方面での施工を手がけているので、千葉では見学会が滅多に開催されません。アンビエックスに興味のある方で千葉にお住まいの方はこの機会にご覧になってはいかがですか？自分の家を自慢したい、というよりは住んで気持ちの良くなる空間、アンビエックスの家を体験してみてほしい、という気持ちでいっぱいです。家作りで出会った方々、貴重な体験に感謝しつつ、自然に優しく住んで気持ちの良い住宅が一棟でも多く建つことを祈って....（合掌）見学申し込みは、アンビエックスのホームページより。お待ちしています。

  2004年12月08日

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• 壁塗り、その後。壁の模様が記憶をよみがえらせる。

  家の壁塗りが終わって、一週間が過ぎました。今日は、玄関のコンクリート塗りと上下水道の配管工事を見学していました。見学の合間に、先週塗った壁を見に行きました。たった一週間前のことなのに、すっかり塗り方とか忘れてしまったのですが(^^;)、壁のとある模様を見た時に、塗っていた時の記憶がまざまざと蘇ってきました。「この部分塗った時は苦労したんだよな～。」なんて、壁の模様が自分の思い出のアルバムになる...家づくりの一部に参加して、とっても素敵な記憶を残すことができました。最初は費用の削減が目的だったのですが、施主自らが家づくりに参加することは、家に対する思いを深めるとてもよい機会になりますね。

  2004年12月04日

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• 壁塗りを終えた翌日の風景をウクレレ漫談にしました。

  11月9日の時計詐欺遭遇日記が好評でしたので、ウクレレ漫談日記第2弾を作ってみました。（前日までのあらすじ）　　祝日と年休を合わせ4日かけて、新築中のわが家の壁を塗り終えた。　　昨日は家にたどり着いたら0時（つまり今日）を回っていた。　　みんなおつかれさん、今日はゆっくりしようね。（ここからが本日の日記）いきなり一曲どうぞ！こちらをクリックして、再生ボタンを押してください。歌詞は↓こちら！　壁塗り終わった　日曜日　今日はゆっくり　休もうと　起きたら何と　　昼の2時　俺の日曜　　　　あとわずか（泣）　あ～んああ　やんなっちゃった　あ～んああ　おどろいた...ん～まぁ、本当におつかれさん...ってことで（笑）一週間で演奏できる！ウクレレ漫談サイト　どうぞよろしく！ウクレレ漫談の元祖牧伸二さんのサイトもよろしく！

  2004年11月28日

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• 壁塗り4日目、やっと終わった～！(^o^)

  昨日っていうか、今朝寝たのが5時...（詳細は昨日の日記をどうぞ ^^;）何とか8時半に起きました。昨日は左官屋さんにお手伝いしていただいたこともあり、工程が予定より早く進んだので、今日を壁塗り最終日にしようと決めました。（明日の日曜ぐらいはゆっくりしたい。）残るのは寝室の大半と2階のトイレの一部分のみ。寝室はベランダに出る窓や押し入れがあるので、塗るのは6畳部屋の3分の1程度の面積しかないのですが、柱と柱の隙間など塗りにくい所があって、思ったより時間がかかりました。しかも、午後はカーテン屋さんがやってきて、カーテンの種類を決めていたので（2時間以上かった）、日が暮れてからもまでまだまだ塗る壁が残ってしまいました。(-_-;)土曜日なので子供達も朝からずっと家の中。最後まで静かに遊んでくれたので感謝。妻も2階のトイレの残りを塗り終えてからコンビニ夕食を食べ、寝室の壁塗りを手伝いました。ベランダの窓が大きいので、中の壁塗り風景が外から丸見え。親子4人が夜中に一部屋に集まって壁を塗っている.....あやしさ満点の風景です。(^^;)さすがに4日間壁を塗ると、少しは上達するものです。塗りに大切なのは、視覚ではなく触覚だということがだんだん分かってきました。コテから受ける壁の感触を頼りに、壁に当てるコテの角度と力加減を調節するのです。（左官屋さんって、この感覚がとても発達しているんでしょうね。）その結果、壁にできる波の模様が最初の頃に比べると大きくなりました。もちろんその道のプロにはまだまだ及びませんが、自分に対しては十分満足のいく仕上がりになりました。(^-^)いよいよ最後の壁面の塗りもあとわずか。「やっと終わる～♪」という開放感と「このままもっと塗っていたい...」という名残惜しい気持ちが入り混じった複雑な気分。完全に塗り終えたのが夜の10時過ぎ、左官道具を洗ったり後片付けをして、家に帰ったら0時を回っていました。みんなおつかれさん、明日はゆっくり休もうね。

  2004年11月27日

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• 壁塗り3日目、終電に乗り遅れる。

  今日は壁塗り3日目...ですが、後半は壁塗りとはほとんど関係ないです。ようやく左官鏝に漆くいを乗せられるようになったのですが、朝一番の壁塗りや昼休み休憩の後は、コツをすっかり忘れることがあります。（まだ体で覚えていない証拠かな？）今日は台所を塗り終え、寝室の壁塗りに着手しました。本当は玄関の壁も塗らないといけなかったのですが、左官屋さんがリビングの壁塗りを早く終えたので手伝ってもらいました。本当にありがとうございます。ちなみに、リビングのようなお客様を通す場所は、自分達の下手な壁塗りではみっともないので、左官屋さんにお願いすることにしてました。さすが本職は早いですね～。自分の5倍以上のスピードでしかも綺麗に塗り上げて行きます。今日は早めに切り上げ、会社の同期の（一足早い）忘年会に行ってきました。千葉から銀座まで出かけて、楽しいひとときを過ごし、かなり酔いが回った状態で帰りました。22時過ぎの東京発総武線快足に乗ったのはいいのですが、気が付いたら駅を一つ乗り越し（ちなみに最寄駅は稲毛駅です）、終点の千葉駅まで行ってしまいました。乗っていた電車は折返し運転で戻ってくれるので、そのまま乗っていたらまた眠りこけてしまいました。何と、折り返しの電車は「東京行きの最終快速電車」、気づいたら東京駅...（泣）快速は終了しましたが、山手線、総武線（各停）を乗り継ぎ、津田沼まで何とか戻ることができました。週末なので、終電のダイヤが大幅に乱れていたのが幸いしました。津田沼に到着したのが1時半。稲毛まで4駅あります。距離にして10km以上あるはず。普通は乗合タクシー、漫画喫茶で一夜を過ごす、などの選択肢がありますが、最近運動不足なので、迷わず「徒歩」を選びました。（すげぇ理由だなこりゃ）途中雨に降られ、駅のベンチで一夜を明かすことを覚悟した瞬間もありましたが、何とか3時半過ぎに家に到着。今までの記録更新です。（って、何度も歩いているのバレバレ ^^;）さて、明日は（ってあと数時間後ですけど）無事壁塗りできるのでしょうか？

  2004年11月26日

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• 壁塗り2日目、左官コテに漆くいを乗せる

  今日は壁塗り2日目です。深建工房の岩越さんに、左官鏝（コテ）に漆くいを乗せるやり方を教わりました。文章で書くと分かりづらいので写真で補足しますと、こういう左官鏝を上下逆さにして、鏝の鉄板部分に漆くいを乗せるのです。しかも、漆くいはこういう平たい鏝板に乗せているので、左官鏝を逆さにして普通に漆くいをすくっても、鏝のはじっこにちょびっと付くぐらいです。これじゃあとても仕事になりません。そこで、鏝板を一瞬だけ斜めにして（漆くいが鏝板から流れ落ちる前に）左官鏝ですくうのです。見ていると簡単そうなのですが、実際にやってみると難しい。自分への覚書きも兼ねて、そのコツを書いてみます。・鏝板の上の漆くいを左官鏝に乗せる分だけ取り分ける。・鏝板から漆くいを真上に放り投げるような感覚で、鏝板を斜めにする。・鏝板を斜めにするのと同時に、左官鏝をすばやく裏返す。・左官鏝を裏返す時に、鏝板に擦れてズズッと音がするとうまく乗せられる。最初は全然できなくて、漆くいの塊を思いっきり前に飛ばしたり10分以上悪戦苦闘した結果、何とか乗るようになりました。うまく乗った時は嬉しかったな～。一昨日は、左官鏝に漆くいを乗せられなかったので、鏝板を壁に押し付けて漆くいを塗っていました。なので、鏝板を壁から離す時に、漆くいがボタボタ落ちていたのです。今日は、そういうことはほとんどなくなりました。岩越さん、ありがとうございます。(^-^)しかし、今一つ精度が悪いので、漆くいを左官鏝に乗せるはずが、あらぬ方向に漆くいが飛んで行くことがしばしばありました。(^-^;)障害物の無い場所で左官鏝に漆くいを乗せてから、壁に向かう...ちょっと不恰好な壁塗りになりました。(^-^;)とりあえず今日は風呂と台所の半分塗りました。

  2004年11月25日

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• 壁塗り始まる。漆喰で床が黒々...

  家作りも終盤にさしかかり、今日は家の壁塗りにチャレンジしました。壁塗りなんて素人には難しいので、ふつうは左官屋さんにお願いするのですが、家づくりの思い出としてチャレンジすることにしました。（費用がちょっとだけ安く上がる、というもの動機だったりしますが... ^^;）実は、素人とはいえ壁塗りは体験済みなんです。（エッヘン）今年2月に素材工房という、今回の材料を仕入れた会社の壁塗りワークショップに参加して腕を磨きました。トータル何と2時間！（.....ド素人の域を未だ出ず ^^;）今日は、6畳の和室の壁とトイレの壁に挑戦。たった2時間だったけど、ワークショップの効果はありました。立ち上がりが違います。迷わず最初からガンガン飛ばしました。（表面はデコボコ ^^;）しかし、壁の端っこになるととたんにスピードダウン。特にトイレの中は狭い上に、面積の狭い壁ばかり。広い面ばかりだと気持ちがいいのになぁ、と思いつつも作業の大半が端っこや狭い部分の塗りに費やされます。地道な積み重ねが実を結ぶ、人生を垣間見た気がします。最初はデコボコでも、一日が終わる頃には少々表面に波型（扇型っぽい）模様をつけられるまでになりました。（←あくまで自己満足の世界だけど ^^;）ちなみに、今回塗ったのは貝てき漆くいという商品で、貝殻をリサイクルした環境に優しい商品です。漆喰は調湿作用があるので、梅雨のジメジメを和らげるためにも1階部分には塗ることにしてるんです。漆くいは強いアルカリ性なので、木に付着するとその部分が真っ黒になります。（軽く触れる程度ならセーフ）もちろん、養生は十分に行うのですが、床の養生シートを踏んづけてシートが外れているのに気づかず、漆くいをボトボト落とし、気づいたら床が直径3cmぐらいの円形状に真っ黒になってました。（ギャ～！）この黒円、サンドペーパーで落ちるかなぁ.....

  2004年11月23日

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• 手作り感覚の味わいとは？

  昨日の日記を書いた後、手作りの良さについてあれこれ考えていました。一言ではうまく伝えられないけど、こんな↓雰囲気を味わいたいからだと思うんです。例えば、手編みのセーター。既製品を買った方が網目がきちんとしていて洗練されているのですが、味わいという意味では手編みに勝るものはありません。例えば、スクランブルエッグ。卵を混ぜすぎると単調な味わいになります。適度に白身の部分と黄身の部分が分離していて、焦げ目と半熟状態の箇所が混じっていると味わいがあります。一言で言うなら「多様性」があるってことでしょうか？色んな面を見せてくれるから、見る者、着る者、食べる者を飽きさせないんだと思います。無垢の木を使った家は、木目を見ているだけで味わいがあります。今建てている家も仕上げ材が見えるようになってきて、少しずつ味わいが出るようになってきました。(^-^)（おまけ）スクランブルエッグの話と似たような話題を、学生時代の教授（＝食いしん坊 ^^;）から聞いたことがあります。某菓子メーカーの商品のカステラ系のお菓子、教授が子供の頃食べた時、それはそれは美味しくて、包み紙までベロベロなめていたそうです。しかし、大人になってからは、それほどおいしいと感じられなったそうです。仕事の関係で、たまたまその工場の社長と話す機会があったので聞いてみたら、社長も「まさにその通り！」と言わんばかりに、その理由を語ってくれたそうです。その理由とは、お菓子作りに機械が導入され、材料が混ざりすぎてしまうため味が単調になってしまったそうです。機械化というのは、時代の流れから言うとやむを得ないことなのかもしれません。しかし、手作りの味わいはできるだけ後世に残したいですね。

  2004年11月04日

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• 手作り感覚の家に住めることに感謝！

  家の大工工事もそろそろ終了、あとは建具（戸とか）や家具（戸棚）とか作る工程に入りつつあります。今日は現場で、建具などの寸法を大工さんと確認してました。今建てている家は現場で材料を加工して作る部分が多いので、大工さんにお願いすれば多少の都合をつけていただけます。(^^）大工さんの話では、最近は使わないような道具も使っているとのことでした。例えば、階段なんかも一段一段現場で切って作ったそうです。ある意味、昔ながらの手続きで作っているんですね。毎週末、家の出来具合を見ていると、確かに一つ一つ積み上げていくように出来てきてます。いかにも「家を建てている～っ！」って感じです。(^-^)しかし、最近では個人住宅で建具や家具を作る機会が少なくなっていると聞きました。業務用では少しは需要があるみたいです。住宅の建具も規格化されているんでしょうね。コストを削減するためには合理化は欠かせないのですが、手作りの良さが失われていくのは、家に住む側にとっても働く側にとっても残念なことだと思います。そういう意味では、自分が（ローンをかかえてまで ^^;）家を建てたことは、家を創り住む楽しみを今の世に残すことに微力ながら貢献できたんじゃないかと思ってます。大工さんにとっては、自分で木を加工してほとんど一から自分の作品（＝家）を作り上げることに喜びを感じ（てくださっていると嬉しいな）、家に住む自分たちにとっては、大工さんの気持ちがこもった家に住むことができることに喜びを感じることでしょう。住み手、作り手（＝働き手）の両方がどんどん幸せになる世の中になっていくといいですね。自分もサラリーマンとして働き手なわけで、自分の会社、職場、お客様ともこういう良い循環を回していきたい！家創りにかかわってくださった方々、自分の家族＆親戚、自分が仕事を通じてお世話になっている方々に感謝！

  2004年11月03日

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