今学期の採点終了。
ですが、まだRegisterar's officeには提出しません。
今提出したらすぐ学生が見れるシステムなので、ぜったいごねるヤツが出てくるから。
そんなうっとおしいヤツを相手している暇はないのです（爆）。

久しぶりに落とすか落とさないか（つまりFですね）ぎりぎりの生徒がいました。
本人もわかってるでしょう。
結局落とすことにしたら後の手続きが大変なので（Fだと別に書類提出しないといけないので）
落とさない程度にしておきましたが、それでもこの科目は専攻の必須科目なので
確かC以上じゃないと再履修しないといけないはず。
知ったこっちゃねぇけどよ（爆）。

だって、成績の悪いのは本人が一番わかってるでしょ。
授業は遅れたりサボりまくり、
提出物を期限内に出さない。
テストの点も悲惨。
やっぱりやり直した方がいいってば。

教授だって落としたくて落とすわけじゃないんですよ。
よく勘違いして教授にいちゃもんつける学生がいますが、
成績というのは「本人が得たもの」であって、我々が「あげるもの」じゃないんですよね。
英語で言うともっと簡単でいいんだけど。
Grades are what students earn, not what professors give.
ですからそれなりに勉強してないと、得るものも少ないわけです。
それがわかる生徒はある程度は勉強します。

面倒な採点が終わったから、本業再開です。
やっとグラントプロポーサル出せるめどがついてきました。
とはいえ、まず大学内で審査するので（外部に出すグラントプロポーサルなのにっ）
それが終わらないと先方には出せないのですが、
この学内の審査は5日以内に終わらせる、というのが規則ですので
まぁぎりぎりで締め切りに間に合うかと。

これで取れなかったら・・・いいですけどね、別に（爆）。
世の中の終わりじゃないですから。