カテゴリ:保育園( ̄皿 ̄+)ゞ
年中児の長男ぼんちゃん。
どうみても、画才というか?美術センスのない息子である。 まあ~発達障害とは、”想像力の欠如”もあるのかな?と思っているので… そんなぼんちゃん。 保育園でのお絵かきや工作が大の苦手です。 それでも、2歳児の時に比べるとマシだとは思いますけど… 2歳児の時、ぼんちゃん、フィンガーペインティングなどは逃げ回って絶対にしませんでした。 お絵かきなんて、○書いてちょん!レベルです。 そんなぼんちゃんが少しずつお絵かきや工作をしてみようかな?と思い始めたのは、年少に入った頃だったと思います。 今でも、お絵かきしようっか?と聞くと「したくない。むずかしいもん。おともだちみんながしなきゃ~いけないんだったらするけど?」と言う。 そう、彼は絶対にしなくてはいけないことだったらする!というのだ。 工作の時間、他の子が工作をしていて自分だけ別の活動をしているのは嫌なタイプです。 ここは先生達も驚きで、”みんなと一緒に!”を重要視してきている現れだろうと… なので、別にしなくてもいいお絵かきや工作ものの時は絶対にしません。 でも、お部屋に飾ったりするような、みんなが作るもの!については作る(描く)というわけです。 この気持ちの高度差に(^◇^ ;) ほぇ~の保育士達です。 先日まで立体工作をクラスに飾っていました。 お題は「遠足(動物園と機関車館)について」というもの。 遠足で一番印象に残った物を紙粘土で作ろうというものです。 ハイ、ぼんちゃん、恐竜かいや???というものを作ったアホちんです(^w^) ぶぶぶ・・・ 「くさをたべているきりん」だそうですわ。 ちゃんと顔の先端?(口でしょうけど…)が斜め上をむいています。 そう、きりんさんが草をおいてある餌籠を見ている感じなんだと思います。 今までは、粘土を使って何かを作る?ということをほとんどしなかったぼんちゃんです。 それが、きりんと言われればきりんか?とか思えるレベルの立体工作を作れるようになろうとは…といった感じです。 お絵かきについては”ぞう”を描いたぼんちゃんです。 それは終了式に持って帰るそうです。 教室に飾っている象の絵をみたんですが、親ばかですが、上手に書けていました。 この象の横にぼんちゃんの顔が… ここで、昨年の担任の先生がこんな事をおっしゃっていました。 今まで親や園、療育教室などで自分の顔を書いてみよう!と言われ、描き方を教わって育ったぼんちゃん。 ○と-を組み合わせて書いた貧素な絵です(T.T) 絵が生きていないというか? しかし、象の絵はぼんちゃんが見た思った想像した絵なので、本当によくでいた絵でした。 昨年の担任の先生いわく、「絵が生きている」と… このギャップに(;゜0゜) ぎくの親と先生達です。 1歳7ヶ月でPDD傾向と診断され、早期療育とぼんちゃんを縛ってきたのでは?と思ってしまった母。 確かに早期療育はぼんちゃんの為になったでしょう。 しかし、絵などに関しては、親や保育士が教えた通りの絵しか描きません。 そう、自分の顔!について想像力を沸き立たせる力をもぎ取ってしまったのでは?と… 来年3月に絵を持って帰った時に、またブログに載せたいと思っています。 絵一つで、いろいろ考えてしまう母ですわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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