我が家の息子達の保育園の送りは結構たいへんです

理由…２歳児と年長ということで、園舎が違うこと！です。
園舎が違えば、園庭も違い入る門扉も違います
幼保一体型の幼児園（幼稚園と保育園の一体型）になる時に、いろいろ検討はされたようだが、結局予算の為に何も改善されなかった（本当に検討したんだか？とか思うが…）
でも、市は公立園の幼保一体型を進める。
結局、財政難なので保育園を民間委託する動きが出ている。
なんかね？とか思う
さて、昨年度までなら、２歳児クラスと年長さんのクラスはトイレを挟んで隣同士だった。
親として楽ですよね。
でも、市の決定事項にどうすることもできないのが、園の先生達だし市民なんです。
決して、親が幼保一体にしろ！なんて望んだわけではないのに…とぶちぶち言いたい気分ですが？(；＿；？） ワケワカメ・・・

一番被害をこうむっているのが、年少＆年中（年長）の幼稚園児のきょうだいを持つ親です。
年少は０～２歳児と同じ園舎にいるので、年中＆年長さんとは園舎が違います。
小さな通用門を隔ててお隣の園舎の園庭に出ている状態。
この通用門！我が家も利用しています。階段がありスロープがないのでベビーカー連れのお母さんは本当に大変そうです(T.T)


今までは、長男ぼんちゃんを年長さんの部屋前まで連れていき先生に預けていました。
その間、次男はほったらかし雨の日とか本当に大変でした。
しかし、次男を先にすると、次男の用意をしている間（２歳児は親が朝の用意をします）、低年齢児の園庭でぼんちゃんを一人で待たせることになります。なにをするやら？(T.T)
そんな中、そろそろ２歳児さんも年少さんに向けて、朝の用意を自分でするように声かけが始まりました

母は決めました
ぼんちゃんに２歳児クラス前から自主登園をさせることにしたのです


年長さんにもなると、幼稚園のお母さん達はそろそろ門扉のところでバイバイをするようになりました。小学校も門までは上級生と一緒に行きますが、その後は自分一人で教室にいかなくてはいけません。
その練習なのです。
しかし、幼児園側はそれを嫌います
ちゃんと親が子供を先生のところまで連れてきてほしい！と。
まあ～安全の為にはその方がいいでしょうね。
でも、親にも親の気持ちもあります。だって、園では過保護にしていても学校はそういうワケにはいかないからです。でも、門扉のところでバイバイができるほど、発達障害児の心は成長していません(T.T)

母が出した結論は…

まず、次男を２歳児クラスに送り、その様子を見ながら、園舎の曲がり角までぼんちゃんが移動しているか？を確認
そして、次男のクラスに入り、次男に朝の用意を促しながら、クラスから見える園庭（年中・年長の園庭）を見つめる
そこをトコトコ歩いているぼんちゃんを確認する
テラスのところについたのを確認した後、次男とバイバイしてぼんちゃんのクラスまで行く
先生に挨拶して、ぼんちゃんと夕方のお迎えの時間を確認してバイバイする

というものです。


朝必ず、誰かの先生と挨拶をして、ぼんちゃんがいることをアピールすること
先週からぼちぼち初めています。結構、すんなりと自分のクラスに行っている感じです
今日は園庭ですでにドッチボールが始まっていて、どうやら教室にいくまでに気になったらしい。
それでも、トコトコと自分のクラスに行き、母が着いた時には朝の用意をすべてやり終えて園庭に出るところでした(￣￣ー￣￣)V
安全を確保しながら、少しずつ放任していかなくてはいけないんだろうな？と思う

朝の登園のやり方を変えることについて、担任の先生に伝えました。
ちょっと、え？うん？って感じでしたが…
２歳児クラスから見えていること
低年齢児の園舎の曲がり角までは見ていることを伝え、ちゃんと教室にたどり着いているかを親が再度確認しにくる！ということで、納得してくれました
まあ～他の親は門扉のところでバイバイしている状態だし、ちゃんと見守りつつ、自主登園もどきをさせてみよう！というのだから、文句は言えないのだろうと思います。

気がつくと、ぼんちゃんの幼児園生活も残り半年を切りました。
半年後は小学生です
少しずつ出来ることを増やし、経験させて”自分一人でもできるんだ”という自信につながってくれたらいいな？と思っています