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ミクシーの目論見書をちょっと見て、興味深かったんでメモを。
2006年3月期の同社の売上の18.9億円の64%が、求人広告なんですね。いわゆるSNSでの広告収入は、6.4億円と、33%にすぎません。 イメージと違い、エンジャパンとかキャリア・デザインみたいですね(笑)。 ただ、SNSの広告収入が含まれるインターネットメディア事業が伸びています。1300万円→6.4億円と、前年比47倍です。 これが実際にはどこまで伸びるかはわかりませんが(現在、340万人)、急成長を印象付ける数字で、参加者の期待を膨らませる材料になるように思います。 サイバーエージェントやネットエイジ、社長が保有していた分を売り出すようです。 それにしても、同社が伸びた背景にWeb2.0のブームがあると思いますが(企業も躍起になっていますからね)、何らかの事情で誰かが創造したコンセプトが人口に膾炙するときは、すごいですね。怖さのようなものも感じてしまいます(笑)。 IPOして実力が問われますが、どんな成長の仕方をするのでしょうか。自分は傍観しています(キャッシュがない事情もあり)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月28日 21時45分10秒
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