MARUGO@新宿三丁目
今日はこれからレンタカーでお出掛け予定です。ETC割引適用後、初めてレンタカーを借りての遠出になります。久しぶりにハンドルを握ることになりますので、運転は慎重に慎重を重ねて行きたいと思います。さてさて、今日のエントリーは先週金曜日の退勤後、相方と新宿三丁目で待ち合わせして、晩ご飯というか、軽く一杯飲んで帰ることにしました。新宿末広亭の辺りをブラブラと彷徨った末に入ったのは、この周辺では系列店や姉妹店がたくさんある、ワインバー「MARUGO」でした。以前から、このお店のことは知っていましたけど、実際に利用したのはこれが初めてでした。店の奥にはいかにもスモーカーっていう男性が居座っていましたので、店の入り口のすぐ近くで、外の空気が吸えて副流煙リスクが比較的少ない席にしてもらいました。そのせいで、飲食中に不快な思いになることはありませんでしたが、折角ワインバーをやっているならば、3店ある「MARUGO」の店舗で1店ぐらい全面禁煙にしてもらっても良いのではと思いましたね。この日は夜風が心地良い日でしたが、取り敢えずシャンパーニュ((1,000円)で乾杯と決めてみました。グラスは「ローラン・ペリエ」ですが・・・中味はもちろん別のものです、w。名前は失念してしまいましたが、一応シャンパーニュということで、フランス産であることには間違いありません。ピノ・ノワール独特の香りが強かったので、セパージュはピノ主体だと思います。これは、10種類の野菜サラダ(800円)です。この画像ではワイルドルッコラ(セルバチコ)やブロッコリーの緑色で、下の野菜が隠れてしまっています。下に隠れている野菜が見えにくいので、小皿に取り分けたところも撮影してみました。10種類の野菜は、ズッキーニ、オクラ、カリフラワー、ブロッコリー、ベビーコーン、蕪、黄パプリカ、セルバチコ、スナップエンドウ、ミョウガでした。ワインとの相性は抜きにして、これだけの内容が充実したサラダは他店では食べられないと思います。スパイスポテト(500円)です。"スパイス"となっていて、見た目も粒々の黒胡椒がまぶしてあるように見えますけど、味はマイルドなカレー味と表現した方がいいでしょう。フライドポテトは、日常ではあまり食べる機会がありませんが、外飲みのときはかなり高頻度で注文しています。これも、相方と二人であっという間に平らげてしまいました。↑コチラは「ペンネ・豚肩ロースのトマト煮込みソース(1200円)」です。メニューでは、パスタをペンネかスパゲティのどちらかから選べるようになっていましたが、ソースの内容をしっかり確かめて、迷うことなく「ペンネ」にしました。色を見ると「激辛」に見えますけど、味はトマトソースと豚肩ロースの旨味以外のものはありません。アルデンテの少し手前でやや固めに茹であげられたペンネに、この濃厚なトマトソースがよく絡んでいましたね、・・・我ながら、ペンネを選んで正解だったと思います。実は、画像にありませんけど、Touraineトューレーヌ地区産のカベルネフラン100%の赤ワインも私だけグラスで1杯もらって飲んでいます。値段から言って、VDTレベルのものだと思いますが、これがまたとてもクセのあるワインでした。以前自宅で飲んだことがある、ドメーヌ・デ・ボワ・ルカの「VDT "Mido" カベルネ・フラン」は、もっと飲みやすかったと思いましたが・・・、結果的にボトルじゃなくてBY THE GLASSにして正解でしたね。こうして、この日はシャンパーニュを2杯、赤ワインを1杯と紹介したフードを注文して全部で6300円、客単価はピッタリ3150円となりました。場所柄、こんなモノかなぁと思いつつ、もう少しリーズナブルだともっと気軽に利用出来るのになぁとも思いました。<<オマケ>>今日は土曜日ですので、オマケでもう1題紹介したいと思います。新宿三丁目の交差点のすぐ脇、新宿伊勢丹の目の前に4月末、「マルイ本館」が全館リニューアルオープンした際に合わせて、満を持してイタリアンジェラート専門店「GROM」の日本第1号店も同時にオープンしました。開店当初から一度食べてみたいと思っていましたが、連日、長い行列ができていましたので、断念していました。漸く最近、客足も落ち着いてきていたので、上で紹介したMARUGOさんに立ち寄る前に、並んで買ってみようということに・・。場所は新宿三丁目にある「マルイ本館」の1階の一角にあります。イートインできるようにテーブル席か、オサレなスツールがおいてあるカウンター席が設けてありますので、その場で食べることも可能ですし、もちろんテイクアウトもできます。私が選んだのが、コーンのタイプのレギュラーサイズ(490円)で、2種類まで選択出来るフレーバーはヨーグルト(画像上)とバニラ(画像下)をチョイスしました。店内は冷房がきいているとは言え、早く食べないとすぐに溶けてしまいますので、無心になって食べました。この2つのフレーバー、「バニラ」はしっかりとしたバニラビーンズの香りを感じましたけど、今の季節ですと「ヨーグルト」の方が美味しく感じました。このお店、こだわりをもってジェラートをサービスしてくれるのは良いのですが、なにぶん時間がかかるのがネックです。気が短い人だと、買うまでの間まででイライラするかも知れません。ということで、↑こんな掲示がしてあります。時間が勿体ないと思われる方は、まだ試したことはありませんけど、お隣の新宿伊勢丹にある「プレミアムマリオジェラテリア」のほうが、ストレスを感じることなくお買い求めできるかも・・・。でも、ネットのクチコミなどのレビューを見ても、ほぼ全ての方々が大絶賛している同店のジェラート、お好きな方は是非一度お試しください。