京都、南禅寺と平安神宮へ行ってきました。
京都へ行ってきました。阪急で四条河原町まで出て、バスに乗りました。南禅寺を目指します。南禅寺は思ったよりも大きなお寺です。高さ22メートルの三門が見えてきました。盗賊、石川五右衛門が「絶景かなー」との名ぜりふを残したことで有名なのだそうです。三門を越え、少し山へ登っていくと南禅寺のお寺が見えてきました。 落ち着いた雰囲気の素敵なお寺です。友達とゆっくり歩いていると、日常から離れ別世界へきたようです。左手へ降りていくと水路閣が見えてきました。 琵琶湖疎水の一環として施工されたもので境内を横切っています。水路今日はアーチが手で古代ローマの水路を思い出してしまいました。上に上ると綺麗な水が流れていました。 南禅寺を下っていくと参道にたくさんの豆腐料理のお店がありました。南禅寺近辺は昔から禅味としてのお豆腐の本場です。丁度、お腹がすいてきたのでお昼にすることにしました。湖月荘という宿泊も出来るお店です。私たちはコース料理をたのみました。湯豆腐、湯葉料理、生麩の田楽、豆腐ステーキ。風雅に舌鼓を打つという感じでとても美味しかったです。お腹もいっぱいになったので、南禅寺を出て、平安神宮へ向かいます。歩いてもいけるので岡崎公園の横を通って行くことにしました。京都市立美術館、京都近代美術館、京都市立図書館などがあり、とても雰囲気の良いところです。少し歩くと、平安神宮に着きました。朱塗りの建物です。敷き詰められた白砂に映えてとても美しい。修学旅行生や、舞妓さんの姿をした人もいました。 10月には時代祭りもあるのだそうです。京都三大祭の一つです。その頃もう一度来てみたいです。平安神宮の仁王門をくぐると可愛いものを売っているお店がたくさんあると聞いていたので覗いてみました。ギャラリーや画材がありました。「博宝堂」という画材やさんは素敵なものがたくさん売っていました。私と友達は陶器の額縁を買いました。その後、「時代屋」という着物と着物の小物を売っているお店もありました。着物の生地で作った巾着があったので娘のお土産に買ってしまいました。骨董品やさんや雑貨屋さんもたくさんあります。何時まで見ていても飽きないくらいです。「瑞庵」という甘党喫茶を見つけてしまいました。歩きつかれたので甘いものが欲しくなりました。私は白玉あんみつをたのみました。おいしい。お腹に吸い込まれるように入っていきます。こういうときにはあんみつは最高です。もっともっと京都にいたかったのですが、そろそろ帰らなければならない時間になりました。友達とのおしゃべりはつづきます。また、来ようねと約束して帰途に着きました。