全854件 (854件中 601-650件目)

< 1 ... 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 >

• 

  『オペラ座の怪人』を観て来ました。

  昨日は友人と『オペラ座の怪人』を観に行ってきました。　 ストーリーも良かったのですが、音楽、踊り、歌、衣装、舞台装置すごかったです。ミュージカルでは出来ないくらいの舞台装置はものすごい。あれほどのものを作るとなると相当大変だったと思います。芸術の凝縮ですね。圧倒されました。良かったです。ファントム役のジェラルド・バトラーはセクシーな歌声と存在感ある演技でとっても素敵でした。可憐なクリスティーヌを演じたエミー・ロッサムは7歳からニューヨークのメトロポリタン・オペラの舞台に立ったという経歴を活かし、美しい声を惜しみなく披露。弱冠17歳にして、ふたりの男の間で揺れるヒロイン役を見事に演じいました。ラウル役には、パトリック・ウィルソンは主人公を愛し、怪人から守るナイトをかっこよく演じていました。主役級の三人は採っても素敵でした。ストーリーはここでは言わない方がいいですよね。気になる方は↓を見て下さいね。オペラ座の怪人今日は映画を観たあと、『壁の穴』でスパゲティーを食べました。久しぶりの『壁の穴』やっぱり美味しかったです。その後、新しく出来たビルのハービスへ行ってみました。大阪駅の西側にある中央郵便局のむかえのビルです。「劇団四季劇場」も入っています。今日は『マンマ・ミーア』をしていたのですが、午前の部も午後の部も全席完売。やっぱりすごい人気でした。私は若い頃はミュージカルが好きで、『キャッツ』や『コーラスライン』も観に行ったりしました。浅利慶太さんやっぱりすごいですね。今日はいっぱい遊んだので、お土産に「551蓬莱」の豚まんと「点天」の餃子を買って帰りました。家では「点天」の餃子が大人気。次に作る時は「点天」をまねして小さい餃子を作ってみようと思いました。

  2005.02.13

  コメント(8)

• 

  法隆寺、中宮寺、斑鳩神社、藤ノ木古墳、『虹の湯』

  昨日は『虹の湯』へ行ってきました。『虹の湯』は奈良の上牧町にあります。上牧町といえば少し足を伸ばせば法隆寺、竜田川、藤ノ木古墳などがあるではないですか。ドライブがてら法隆寺方面へ出発です。そういえば今日は飛鳥ではウォークラリーをしているはず、車のラジオをつけました。1178kHzでやっています。藤原宮跡から約10ｋｍ歩くそうです。甘樫の丘ではロザンがゲストのようです。そんなラジオを聞きながら、車を走らせます。娘が生まれた三室病院を過ぎ、竜田川を越え法隆寺のあたりです。私は子供の頃から結婚するまでこの近くに住んでいたのでとても懐かしいです。 法隆寺は落ち着きます。私は高校生の頃写真部だったのですが、展示会のためよく一人でここへ写真を撮りに来ました。法隆寺はどこを向いても写真を撮るにはいいアングルばかりです。柿食えば　鐘が鳴るなり　法隆寺とても有名な歌ですね。そういえば鐘がありました。正岡子規が柿を食べたときにこの鐘がなったのでしょうか。 夢殿へも行って見ました。八角形の建物で中には国宝級の仏像などもありました。 そのあと中宮寺へ行きました。スフィンクス・モナリザと並ぶ三大微笑（アルカイック・スマイル）で有名な　「菩薩半跏思惟像（如意輪観音）」を見てきました。実はここにあるのはレプリカなのですがそれでも写真撮影は禁止でした。う～ん、なんともいえない微笑です。笑っているのか眠っているのか、いやものすごく上品に微笑むとこういう感じになるのでしょうか。こちらまで高貴な気持ちになってしまいました。中宮寺を出ると、あられが降ってきました。本当は寒いはずなのに私の心はぽっかぽかでした。熱い物がこみ上げてくるのです。子供の頃の思い出と今の感動が交じり合っています。なんといって表現していいのか分かりませんが、気持ちが高ぶってきました。ふと見ると、斑鳩神社300ｍと書いてあるではありませんか。斑鳩寺というのは法隆寺のことですが、斑鳩神社というのは知りませんでした。さっそく行ってみることにしました。法隆寺の裏側になります。道をどんどん歩いていくと法隆寺全体が一望できとてもいい景色です。奈良の風景というのでしょうか。素晴らしいです。坂を上がるとありました。斑鳩神社です。 なかなかいいところです。天満宮で菅原道真公とゆかりがあるそうです。一応、受験生がいるので御願いしてきました。（笑）法隆寺を出て次は藤ノ木古墳へ向かいました。法隆寺の直ぐ近くなのです。こんなところにあるのですか、ちょっとした小山のように見えます。解放はしていないので、中は見れませんでしたが、奈良はちょっとした小山でもこのような素晴らしい古墳のこともあるのですね。なんだか感激です。 今日はとても寒いので本格的に体も冷えてきました。そこで、温泉へ直行することにしました。『虹の湯』です。外見は和風でなかなかいいです。ちょっと、期待してしまいます。中は結構広いです。ジェットプロもたくさんあります。でも、やはり露天風呂が広いので驚きです。壺風呂、洞穴風呂、檜風呂、打たせ湯、その他たくさんありました。心からぽかぽかです。私としては以前行った『かもきみの湯』の次にいいのではないかと思います。温泉はいいですね。また、来たいと思いました。今日はお寺と神社と古墳と温泉とフルコースでした。 いい一日でした。明日もお出かけです。また報告しますね。では、おやすみなさい。

  2005.02.12

  コメント(10)

• 吉野屋の牛丼　『橘三千代』

  今日は吉野屋が一年ぶりに牛丼を販売する日です。持って帰れるのも制限がつくようですが、たくさんの人が訪れるでしょうね。待っている人は多いでしょう。息子も絶対に行くといっていました。午前11時からだそうです。私も行ってみようかな。息子は気分転換に友達と金剛山か高野山へ行くそうです。今、テレビで空海をしています。高野山はものすごい人でしょうね。夫は人ごみが嫌いなので飛鳥には行けませんが、私はどこか神社にいきたいな。奈良の香芝の『虹の湯』という温泉もいいらしいです。今日は今からドライブがてら出かけてきます。では、行って来ま～す。今日は橘三千代です。知らない方も多いでしょうがすごい女性です。子供をどんどん出世させてしまうのです。男の子は大臣に、女の子は皇后にそしてその子は天皇に。私はすごく面白いと思います。良かったら読んでくださいね。橘三千代

  2005.02.11

  コメント(4)

• 飛鳥川・甘樫丘ラジオウォーク　『推古天皇』

  明日、2月11日午後12時から5時まで、飛鳥の藤原宮跡からスタートするラジオウォークがある。毎日放送1179主催で毎年の恒例行事だそうだ。～幻の飛鳥美人・天翔る朱雀は～ということで昼の12時までに藤原宮跡に集まって、ラジオを聞きながら飛鳥を（約10ｋｍ）歩くらしい。出演者は青山茂（奈良学研究家・帝塚山短大名誉教授）、猪熊兼勝（奈良橘大学教授）、浜村淳、中村鋭一、ロザン他たくさんです。父は歩きに行くらしいです。私は行けないのですが、多分飛鳥は明日はものすごい人になるでしょうね。★｡．:*:･´ﾟ☆｡．:*:･´ﾟ ｡．:*:･´ﾟ☆｡．☆さっき息子が帰ってきました。笑顔で「よゆ～。」なんて言っています。今回は力を出し切れたようです。結果はどうあれ、頑張れてよかった。o(*^▽^*)o~♪昨日のサッカー日本が勝ててよかったです。北朝鮮の選手、帰国の後が心配ですね。さて、今日は謎の女帝第一号の『推古天皇』です。良かったら読んでみて下さいね。推古天皇

  2005.02.10

  コメント(8)

• 私立高校受験　　『卑弥呼』

  明日は大阪府の私立高校の受験の日です。専願の受験生だけでなく、併願の受験生にとっても緊張の一日でしょう。明日は天気もまずまずよのうです。どの受験生も自分の力を出し切って頑張ってきて欲しいと思います。息子は併願校は一つ受かってきています。その上、第一希望は公立なので明日は肩の力を抜いて頑張って欲しいのですが、どういうわけか肩に力が入りまくっています。ロボットのようにガチガチです。（笑）ちょっと、気分転換にサッカーでも観たらといったら、「そうだな」と言いながら、観ていました。日本は北朝鮮とはものすごくやりにくのではないでしょうか。本当かどうかは分かりませんが、北朝鮮の選手は負ければ強制労働させられるなどと聞いています。勝てば、マンションとベンツだなんていう話も聞きました。スポーツマン精神にのっとったゲームをさせてあげたいですね。どちらの選手も頑張って欲しいです。今日は卑弥呼について考えてみました。興味のある方はよかったら読んでくださいね。卑弥呼

  2005.02.09

  コメント(9)

• 竹内街道　美貌の女帝『元正天皇』

  「竹内街道 」ってご存知ですか。飛鳥や、石舞台、高松塚古墳、仁徳天皇陵なんていうととっても人気がありますね。でも、実はこの「竹内街道」というのは『古事記』や『日本書紀』にも出てくるとっても古い日本最古の国道だということを知っている人は少ないと思います。大阪府は新年度から約千四百年前に整備された日本最古の国道とされる「竹内街道」と周辺を観光コースとして売り出していくことに決めたそうです。古代の都、難波津（大阪市中央区）と飛鳥の都を結び、遣隋使や渡来人も行きかったとされるルートです。奈良県ともタイアップして、街道沿いに並ぶ聖徳太子ゆかりの史跡、などを目玉に「歴史ロマン街道」キャンペーンを展開するそうです。小野妹子や聖徳太子の墓、聖徳太子が建立した野中寺、応神天皇陵などがあります。竹内街道は石舞台、高松塚古墳などにくらべて知名度は低いですが歴史的価値はとっても高いものがあります。実はこの私も、ここへ引っ越してきてから竹内街道の側の『近つ飛鳥』の存在を知ったのです。京都や奈良に比べて観光地化されていないので大変素朴で、本当に古代の空気が流れているようなところです。本当はあんまりたくさんの人が来てその素朴さが壊れてしまうのではと少し不安もあるのですが、少しでも歴史に興味のある方には生の古代に触れていただくのもまた良いのかもと思っています。竹内街道の近くには大津皇子の墓のある二上山もあります。歴史のロマンは本の中だけでなく実際のその場所に立ってみると古代人の息吹を感じることが出来ます。遠くの方ももし、機会があれば是非「竹内街道」に立ち寄ってみて下さいね。今日は持統天皇の孫の元正天皇のお話です。大変美貌の女帝だったそうです。興味のある方は読んでみて下さいね。美貌の女帝『元正天皇』

  2005.02.08

  コメント(12)

• 

  ベビーオイル　『持統天皇』

  脚が痒くて仕方なかったのですが、ベビーオイルを教えていただき早速試してみました。お風呂を上がる前にお湯に溶かして身体にかけても良いし、お風呂上りに直ぐに塗っても良いそうです。両方試して見ました。 なかなか良いです。脚のかゆみもおさまりました。また、頑張って仕事も出来そうです。ありがとうございました。ところで、今日は持統天皇のお話です。天智天皇の娘で天武天皇の妃です。祖父（母の父）は父によって殺されます。母はそのショックで病になり亡くなります。姉は一足先に同じ夫天武帝に嫁ぎライバルです。すごい環境にそだった女帝です。とても悲しい大津皇子の話も入っています。なんせ、何の罪もない人望もある未来もある大津皇子を殺したのはまさにウノ皇女（持統天皇）なのですから…。とにかく、時代の変わり目にはすごい人が現れます。女性では何と言っても一番ではないでしょうか。ウ野讃良皇女の『ウ』の字が漢字変換をする更新できないのでしかたかくカタカナを使いました。気になる方は本なので調べて下さいね。では良かったら読んでください。持統天皇

  2005.02.07

  コメント(6)

• 感想肌？　『中大兄皇子　終焉』

  脚が痒いのです。お風呂に入ったときに脚をボリボリ掻いてしまいます。掻きすぎてあざになっても気付かずに掻いていたりします。ストッキングやタイツのせいでしょうか。部屋が乾燥しているからなのでしょうか。お風呂上りにニベアとか塗っているのですが、間に合いません。何か良い方法はないでしょうか。ところで、中大兄皇子に興味をもって書き続けていたのですが今日で終焉です。一応、ここで小休止です。余談ですが、天智天皇が後宮の閨を共にした采女は数限りないというのに、生まれた男子はたったの三人だったのですね。今の天皇家に嫁いだ女性がが男の子を産まなければならないなんて本当に大変のことですね。今更ながらに雅子さんを気の毒に思います。しかし、歴史はまだまだ続きます。壬申の乱があり、大海人皇子が天武天皇になったり、持統天皇が大活躍したり。天智天皇はここまでです。ちょっと、休憩してまた続けるつもりです。いつも読んでくださっている方ありがとうございます。では、中大兄皇子にさよならのシーンです。ちょっと、寂しいです。良かったら読んでくださいね。終焉

  2005.02.05

  コメント(9)

• 振り込み詐欺と大阪のおばちゃん　『近江遷都』

  最近振り込み詐欺の事件が多発しています。電話がかかってくると、話が上手いので頭が真っ白になって言われるまま、多額の金額を振り込んでしまう人が多いらしいです。銀行のATMにも「振込詐欺に注意の 」シールが貼ってあります。ところが、全国で最も振り込み詐欺に騙されにくい都市があります。それが大阪なのだそうです。大阪のおばさんは、おしゃべりのプロです。知らない人から電話がかかってきても、落ち着いたものです。「あんた、振込み詐欺ちゃうか？ええ加減にしいや。 」とか「へ～、それで今どこから電話かけてるの?」とか相手の話を聞かずにどんどん喋り捲り、質問し捲くるそうです。そして、相手の話のおかしなところを突き止め、更におかしなところは突っ込みを入れ最後に、もう二度と電話を掛けたくないと思わせてしまうそうです。ところが、今日ニュースで更に大阪のおばちゃんパワー炸裂の話を聞いてしまいました。振り込み詐欺でない正真正銘の税務署や警察署から振込みの催促の電話があった時にまで、「あんた、振り込み詐欺やろ。ええ加減にせんと警察呼ぶで。 」と聞く耳を持たずに電話をガチャリと切ってしまうそうです。自分が固定資産税などを振り込み忘れていたり、何日か前に駐車違反をしたことなんかもすっかり忘れて、振込み詐欺だと決め付けてしまうそうです。（笑）しかも、もう一度掛けなおした税務署や警察に「しつこいと、警察呼ぶで。 」と怒鳴り、実際に警察を呼んだ家が10件あったそうです。その上、本当に警官が来ると、「そんな恰好しててもわかってんねんで、振込み詐欺のグルやろ。 」と警官に言った人もいたそうです。（笑）大阪のおばさん、どうか本当に振り込まなくてはいけないものはどうか振り込んでくださいとのことでした。（笑）それにしても大阪のおばさんは強いです。振り込み詐欺の会社も大阪だけには電話をかけない様に指導していたそうです。（笑）私も大阪のおばさんの一人として、大笑いしながら「ありえる、ありえる。」と思ってしまいました。他府県の人から見たら、ちょっとびっくりかもしれませんが、そんな大阪のおばさんは強いだけではなく本当は情にもろく人がよく、優しい一面もあるのですよ。あんまり、面白すぎるので誤解しないで下さいね。ちょっと、お伝えしたく思いました。（笑）今日は『近江遷都』です。良かったら読んでみて下さいね。近江遷都

  2005.02.04

  コメント(8)

• 「東京タワー」を観てきました。『白村江の戦い』

  今日は、友人と「東京タワー」を観に行ってきた。「アレキサンダー」を観ようと思ったらなんと5日からだった。友人が「オペラ座の怪人」は来週友達と観に行くことになっていると行ったので、「ハウルの動く城 」にするか、「東京タワー」にするか迷った。「ハウルの動く城」も捨てがたかったけど、そのうちテレビでするのではないかということになって、今日は「東京タワー」を観ることにした。主役の岡田准一くんはいいですね。お正月に大化の改新で鎌足を演じたのだが、私はひそかにポストキムタクは岡田君ではないかと思っています。黒木瞳さんもとってもきれいでした。私は黒木瞳さんよりも1歳年下なので、岡田君もしかして黒木さんの代わりに私ではいかが？なんて思ったりしてヾ(´▽｀*)ゝ エヘヘいやあ、冗談です。松本潤君もとってもよかったです。きれいな男の子が二人いると絵になります。昔、フランス映画で見少年を見ては外国だからね、なんて思っていたけど、最近では日本でも負けてないですね。おばさんは、ときめいてしまいました。(笑）たまには、現実からう～んと離れて、そんな気持ちになるのも悪くはないですね。おかげでとってもリフレッシュしたようです。寺島しのぶさんがよかったです。迫力ある演技で、引き込まれました。途中、フラメンコを踊る場面があったのですが、すごく上手でなかなか良かったです。黒木瞳さんと岡田准一さんの美しくありえないような素敵な不倫と、寺島しのぶさんと松本潤君のもしかしたら,こういうこともあるのではと思わせる不倫が対照的で面白かったです。ストーリーは初めから期待していなかったので、親子ほど年の離れた不倫としてはがんばっている方だと思います。俳優さんがきれいで素敵なのでそれを観に行くつもりで行ったのでその点は満足でした。脇役の余貴美子さん、岸谷五朗さん、ちょっとしか出なかったけど、石橋連二さんはとっても良かったです。最後にエッフェル塔の場面が出てきて、二人がパリの空の下でとっても似合っていました。「あれが、東京タワーだから映画になるのよね。通天閣だったら、大笑いだよね。」なんて不謹慎な感想を述べ合ってランチへと向かったのでした。KIHACHIというイタリアンレストラン、イカとアンチョビのパスタランチはとっても美味しかった。帰りに、デパ地下に寄ったらすごい人。たくさんの店で、巻き寿司が売られていました。そういえば今日は節分ですね。今年は西南西だそうですね。普通のまき寿司、サラダ巻き、うなぎ巻き、湯葉巻きなどなど、お土産にジャンボ巻きというものすごく大きな巻き寿司を買って帰りました。今日は気分転換のつもりで出かけたのですが、とっても楽しかったです。昨日はとても書けなったのですが今日は『白村江の戦い』です。良かったら読んでみて下さいね。白村江の戦い

  2005.02.03

  コメント(9)

• 嬉しいです。

  今日は息子の私立の高校入試の合格発表がありました。合格していました。実は前日にアクシデントがあり、もしかしたら無理かなと思っていたので、合格したと聞いてとっても嬉しいです。本命は三月の公立高校なのですが、一つ私立の併願校が合格しておくと、とっても安心して公立を受けることが出来るのです。本当によく、頑張ったと思います。勉強嫌いのあの息子が、と思うと胸が熱くなります。段々成長して私から離れていくような気がします。時々、まぶしく見えることもあります。大きく翼を広げて飛び立って行くために、もう少しの辛抱です。春までもう少し、みんな受験生がんばれ!!ところで、話は変りますが、すごい寒さですね。昨日は職場まで車で行くのが恐かったので、バスで行こうと思った。バス停まで行ってびっくり。ものすごい人の列。バスはちっとも来ていない様子。私の4人くらい前に知り合いがいて、「おはよう。」と声を掛けてくれた。つられて前に行ったのがよかった。20分くらい待ってやっと来たバスに乗れるだろうかと心配していたら、なんと私の後ろの人までしか乗れなかったのだ。ぎりぎりセーフ。何とか遅刻せずに済んだ。今日もやっぱり、寒かった。今日は来るまで行けてよかった。早く温かい春が来て欲しい。待ち遠しいな～。

  2005.02.02

  コメント(13)

• 叡福地へ行ってきました。　『有間皇子』

  今日は叡福寺へ行って来ました。叡福地は聖徳太子のお墓があります。聖徳太子といえば冠位十二階とか、十七条憲法なんかが思い浮かびます。車でも少し時間がかかるのですが、道がすいていたので気持ちよかったです。大阪には神社やお寺がたくさんあってとっても便利です。とても、気持ちよかったです。そのあと、聖徳太子のお父さんの用明天皇陵にも寄りました。どこの、御陵さんも同じタイプなんだけど、どこにあるのかでいろいろ想像も膨らみます。ちょっと、素敵なお散歩でした。今日は悲劇の皇子、有間皇子のお話です。孝徳天皇の息子でありながら、中大兄皇子と鎌足に謀反の罪で処刑されてしまいます。時代の変わり目にはこういう出来事もあったのですね。興味のある方は読んでみて下さいね。有間皇子

  2005.02.01

  コメント(12)

• もうすぐおひな祭り　『孝徳天皇抹殺と飛鳥の巨大な石』

  もうすぐおひな祭りですね。我が家には娘がいますが、もう高校生なのでおひな祭りをしても喜ぶ年ではないので、お雛様はしまったままです。そのお雛様なのですがガラスのケースに入った、お雛様とお内裏様の二人だけのものです。私の父と母が買ってくれました。奈良の壺坂寺のちかくのお店でした。私の母は、私に娘が生まれたときにお雛様を買うことが出来るということにすごく喜んで楽しみにしていました。どうも、赤い毛氈をしき五段くらいの、三人官女や五人ばやしなんかのいる、部屋いっぱいになるようなものを想像していたようなのです。実は、私の父と母は、お雛様というのはおじいちゃんやおばあちゃんが孫に買ってあげるものだと思っているようです。私が小さい頃、私のおじいちゃんやおばあちゃんは、そんな余裕がなかったせいか、それとも母方のほうのいとこが１６人もいたので忘れられていたのか分からないのですが、とにかくお雛様を買ってもらえなかったそうなのです。私としてはまあ、子供だったので特に何も感じなかったのですが、母は「あー、なんてかわいそうなんだ、おひな祭りも出来ないなんて。」と思ったそうです。そして、そのとき家にあるものでお雛様らし物を作り、お祝いしたそうなのです。布団のマットレスにピンクの毛布をでくるみ、その上に家にあるだけの人形を飾ったのです。ぬいぐるみや、こけし、日本人形や、赤ちゃん用の起き上がりこぶし等。そして、私を真ん中において写真を撮りました。今でもその写真はあります。白黒ですが、実は私の一番好きな写真なのです。私にとっては豪華なお雛様よりも母の手作りのおひな祭りの方がなんだか、母の気持ちが伝わってきて嬉しいのです。私の父と母にしては孫にこそは豪華なお雛様をと思ったのに、「マンションだから小さいので良いよ。」と私が言ったので、ケースのお雛様になってしまいちょっと残念そうでした。（笑）でも、私にとって、おひな祭りはそれなりに思い出に残る日なのです。立派なお雛様ではなかったけれど母の思いのこもったおひな祭りは大切な思い出なのです。今日の話は孝徳天皇抹殺と飛鳥の巨大な石です。良かったら読んでくださいね。孝徳天皇抹殺と飛鳥の巨大な石

  2005.01.31

  コメント(9)

• 理想の女性　『額田王　３』

  以前、同窓会をしたときに友達に言われた。「マリアちゃんはすごいね、学生時代に２５歳くらいでサラリーマンと結婚して、子供は二人、男の子と女の子。そう言っていた通りになっているね。」と言われたことがあった。私はそんなことはすっかり忘れていたので、そんなことを覚えていてくれた友達に感動した。そうか、私はそんなことを言っていたんだ。２５歳でサラリーマンと結婚くらいは何とか自分の意志で出来るとしても、子供は二人で男の子と女の子とはまあ、見事にその通りになっているではないか。勿論、私が覚えていないくらいなのでこれは偶然だったのだ。若い頃にはいろいろ考えていたように思う。あるときは、結婚して夫と仲良しで、子供が出来たら良いお母さんになって…。またあるときは、ずーっと仕事を続けて自分を磨いて、海外旅行なんかいっぱい行って習い事もいっぱいして素敵な女性になって…。またあるときは…。たぶん、一貫したものはなくいろいろ考えていたのだと思う。いや、あんまり何にも考えていなかったのかもしれない。当時の理想の女性はどんなだったのだろう。美術の先生でカッコいい女の先生がいたな。すごく、絵が上手で優しいのに、怒るとメッチャこわくて、しかもその理由が的を得てる。アルバイトをしているときの先輩で美人で頭が良くて判断能力がすごくて…。素敵な女性を見れば直ぐに憧れてしまう。年齢を重ねた今はやはり素敵な子育てをしている人に目がいってしまう。さらに、仕事もちゃんと続けていればこれは天才に違いない。古代の女性で言えばやっぱり『額田王』かな。ただし、実際は本当のところよく分かっていないらしい。大海人皇子（天武天皇）と結婚して十市皇女が生まれたこと、中大兄皇子（天智天皇）に見初められ妃の一人となったこと。後は彼女が残した歌からいろいろと想像して小説になっている。それを読んで想像しているだけなのだが、二人の天皇に愛されたという事実だけでもなんだか興味をそそられてしまう。なんとなく、自分の意見を持っていて自分の頭で考え行動した女性の様な気がする。もし、本当にそういう女性だったとしたら、時代やおかれている環境はどうであれ見習うべき点はたくさんあるのかもしれない。古代のことは実際分からないことが多すぎるのだがその分、想像するのは自由だ。素敵な女性だったと夢心地でいる時が私にとって至福の時間である。額田王　３

  2005.01.30

  コメント(6)

• 

  韓国のり　『額田王　２』

  韓国のりは好きですか。私は大好きです。日本ののりより、少し厚手でごま油が塗ってあって、荒塩がかかってあります。 美味しいですよね。炊き立ての白い御飯と韓国のりがあれば何もいらないくらい。おやつのようにそのまま、パクパク食べても良い。私は箱で買うのです。たくさん買うと安くなるので、段ボール箱で送ってもらいます。普段お世話になっている人にちょっとしたお使い物にしても良い。たくさんあるからといって食べ過ぎないように大切に食べるつもりだ。ちょっと塩が多いと感じたらバナナを食べれば良いらしい。塩を体から出してくれるらしい。そういえばバナナも結構美味しい。なんだか、食いしん坊の私には食べ物のことは次から次えと浮かんでくる。健康のバロメータだね。★｡．:*:･´ﾟ☆｡．:*:･´ﾟ ｡．:*:･´ﾟ☆｡．☆今日はこの前の『額田王』の続きです。大好きな人物なのですが、上手く伝えられないのが辛いです。ほんの一部ですが良かったら読んでみて下さいね。額田王　２

  2005.01.29

  コメント(5)

• 夜の散歩　『大海人皇子』

  昨日から期末テストが始まった。水、木、金曜日。そして土曜日は一つ目の私立の入試だ。息子は結構頑張っている。しかし、時々ちょっと気分転換をしたくなるようだ。「お母さん、ちょっと夜の散歩行けへん？」「うん、ちょっとだったらいいよ。」ということで、夜の十時くらいから2キロくらいはなれた神社に行くことにした。我が家からは1キロくらいのところにも神社があってそこへは時々行くのだが、昨日は私は始めていく神社だった。夜も寒いが歩いていると段々温まってくる。星はものすごくきれいで、オリオン座がはっきり見える。いろいろ話をしながらどんどん歩いていく。「この道でも行けるねんで。」とか「このちょっと先に友達の○○君の家があるねん。」とか教えてくれる。どんどん歩いていくと、それらしいのが見えてきた。入り口に文殊があり、息子は「ここから御願いしよ。」といって鈴を鳴らし手を打って祈っている。長い階段がある。途中に手水舎があり、息子は手を荒い水で口をすすいだ。「冷たくないの？」「冷たいけど、気持ち良いよ。」もう少し階段を登ると拝殿がある。お賽銭を入れて鈴を鳴らして、二拝二拍手一拝でお祈りする。ふと見ると、おみくじがある。なんと、お賽銭箱に百円を入れれば自分でおみくじを引き、その番号の紙も取れるようになっている。息子は「僕はもう、お正月にやったからいい。」というので私は「じゃあ、お母さんはやってみるね。」といっておみくじを引いてみた。吉だった。よかった。「きっと今年は良いことがあるね。」と息子は言ってくれた。ふと見ると絵馬もある。息子は絵馬が飾ってある壁に向かって読んでいる。「友達のんいっぱいあるで。合格祈願ってかいてある。」そういえばさらの絵馬とマジックもある。五百円とかいてある。「お賽銭箱に五百円入れたら書いても良い見たいやけど、どうする？」「えっ、いいの？　する、する。」ということで、息子は絵馬になにやら書き始めた。本命の公立高校の合格祈願を書いているようだ。息子は昼間は絶対に私と一緒には歩かない。誰かに見つかったら恥ずかしいみたいなのだ。マザコンと思われるのみ嫌なのだろう。参観日など学校で会っても眼を合わせても後で怒る。だから、他人のふりをしている。（笑）夜の散歩は私にとっては貴重なひと時だ。息子も、気分転換になりまた勉強に力が入るのだという。ご自由にお取り下さい。とあったので見ると節分の豆が入った袋だった。「お母さん、なんで『上』って書いてあるの？」「なんでやろね。」なんて話しながら、豆を食べながら、帰途に着いた。★｡．:*:･´ﾟ☆｡．:*:･´ﾟ ｡．:*:･´ﾟ☆｡．☆額田王の愛した大海人皇子について書いてみました。興味のある方は読んでみて下さいね。大海人皇子

  2005.01.27

  コメント(14)

• お久しぶりです。　『額田王』

  長い間、PCに向かうことが出来ませんでした。コメントを下さった方、メールを下さった方。本当にすみませんでした。ご存知の方もいるかもしれませんが、息子が受験生で何かと忙しくあっというまに毎日が過ぎていくといった感じです。少しの時間でも見つけて書きたいのですが、そういうわけにもいかずに本当に申し訳ないです。それと、もうひとつどうしても私がPCを開けなかったわけがあります。実は、そろそろ額田王について書いていきたいと思ったのですが、それはとんでもないことの様な気がしてきたのです。あまりにも額田王についての私の知識の少なさに愕然としています。近江の蒲生野や飛鳥にも行ってもっともっと知りたいことがあります。私が古代史好きなのは額田王という存在をなくして語れないのですが、どうしてもその素晴らしさを私が語れる自信がもてなくなっているのです。本当は、黒岩重吾さんや井上靖さんやその他たくさんのかたのかいた『額田王』を読んでいただくことをお勧めした方が良いのだと思います。私ごときが何をお伝えすることが出来るでしょうか。しかし、それをしないとこの先進むことが出来ないような気もするし…。そういうわけで、額田王ファンの独り言だと思ってお付き合いしていただける方だけどうか、温かいお気持ちで覗いていってください。「えーっ、全然違うよ。」思われる方は何も言わないで広い気持ちで笑っていてください。とにかく、美人で、聡明であの女は男の持ち物的感覚の時代にあって、自分の決断で行動し、自分の意志で生きた素晴らしい女性についての独り言です。興味のある方は読んでみて下さいね。一度では語りつくせないので、何度かに別けて話してみたいと思います。額田王

  2005.01.26

  コメント(7)

• リヤカー　『中大兄皇子伝　１０』

  今日は何気なく、テレビを見ていて久しぶりに感動してしまった。所ジョウージさんの『笑ってコラえて』という番組で、荒川区へすごい人を探しに行くと言うような企画だったと思います。中小企業のおじさんが、リアカーを作っているのです。手で引っ張ってちょっとした荷物を運んだり、子供達の自転車の後ろにつけておもちゃやスポーツの用具を運んだりしていました。今の時代にリアカーなんて、と思いながら見ていました。そのおじさんは、注文を受けて『あまりお金がないので 』といわれるとついつい、安い値段にしてしまうそうです。（笑）そんなおじさんがあるとき、真剣にあるリアカーを作ることを思いつきます。それは阪神大震災のときに車は渋滞で身動きがとれず、せっかくのトラックや乗用車も全く荷物が運べなかった時にリアカーが大活躍したと言う事実があったのです。おじさんは、そのリアカーを改良して、軽くしかも折りたたんで持ち運びのしやすいリアカーを作ろうと思ったのでした。出来上がったリアカーのことを聞きつけたのか、たくさんのお役所から問い合わせがあったそうです。今回の新潟の震災でも活躍したのではないでしょうか。そんなおじさんに、ある日タンザニア（だったと思います。）に在中の一人の日本人から手紙が届きます。タンザニアの子供達は毎日、重い水運びに追われています。もし、リアカーがあれば、水運びの時間が短縮され、その時間を学校へ行けるのです。どうか、タンザニアの子供達のためにリアカーを作ってあげて欲しいという依頼でした。おじさんは断ります。というか、条件を出したのです。自分がリアカーを作るのではなく、現地の若者にリアカーを作る技術を教えたいと言うのです。タンザニアの日本人は困りました。一年後、おじさんのもとへ、国連から手紙が届きます。タンザニアの日本人は国連に協力を要請してついにそれが通ったのでした。国連が費用を出してくれることになったのです。早速、タンザニアの若者が来ました。おじさんは自分の持っている技術を全部教え込んだのでした。そして、一緒にタンザニアへ行き道具や材料の少ない中、ついにリアカーを作ることに成功したのでした。第一号は近くの男の子へのプレゼントになりました。その子の喜びようは大変なものでした。技術は確かに受け継がれました。日本に帰ったおじさんはいつもの生活が始まりました。べつに、もうけにはならなかったよ。という、おじさんの目は優しい光で輝いていました。自分の知らない国の子供達が助かっているのです。おじさんの心は満たされているようでした。私にはなんの技術もありません。このときほど技術者をうらやましく思ったことはありません。技術を持っていて、それを使って誰かの役に立つことが出来るなんて本当に素晴らしいことですね。今日は中大兄皇子と鎌足が成し遂げたかった公地公民についてです。興味のある方は読んでくださいね。公地公民

  2005.01.20

  コメント(6)

• お姫様　『中大兄皇子伝　９』

  私は子供の頃から本がとっても好きでした。小学校一年生のときの長谷川先生はとっても恐い先生でした。今から思うとそんなことが許されていたなんてと思うこともありました。教室の前と後ろに日の丸の旗を貼ってあるのです。それから、いつも『ムチ』と呼ばれる竹の棒を持っていて、悪いことをした子をそれでたたくというのです。たたくといってもほとんどがお尻とか太もも。多分、恐がらせてしつけていただけなのだと思います。何故なら、少しも恐ろしかった記憶がないのです。どちらかと言えば良い先生だった記憶があるのです。それから、その先生は月曜日から金曜日まで、1時間目は毎日読書の時間でした。必ず毎日図書室へ行って好きな本を読んで良いのです。私にとっては夢のような毎日でした。私はもともと本が好きだったのですが、その好きな本を毎日、図書室で読めるのです。その頃私はお姫様にはまっていました。グリム童話や、アンデルセンの様なものだったのでしょうか。かぐや姫やおやゆび姫のようなものだったのでしょうか。とにかく、そういったコーナーに座り込んで一冊、一冊端からどんどん読んでいったのです。もう夢中でした。自分がお姫様になった気分ですまして歩いていたのかもしれません。（笑）一年生の記憶はほとんどが図書室のものです。後はあまり覚えていないのです。もちろん今思うとたいした本は読んでいなかったのかもしれません。でも、本が面白いという思いだけははっきり覚えているのです。ところでこんな占いを見つけました。もしも、あなたがお姫様だったらというものです。私はダイアナ妃でした。よかったら、試してみて下さいね。プリンセスプリンセス占い今日は中臣鎌足です。前半の方です。後半はいずれ少しずつ書いていこうと思っています。中臣鎌足

  2005.01.19

  コメント(7)

• 家庭教師　『中大兄皇子伝　８』

  ついに、息子も受験校が決まりました。公立志望なのですが、私立も２校受けることになり、願書を提出しました。あの、勉強嫌いの息子がと思うと感無量です。イヤイヤ、本当に大変なのはこれからなのに今、母がこんなことを言っていてはいけないのですが…。とにかく、息子はめったにいないくらいの勉強嫌いでした。小学生の頃は遊ぶことに夢中で、いつも遊びまわっていました。家でも学校でも勉強はしないので、成績はドラえもんに出てくるのび太君そのものでした。あんな点数を採る子なんて実際はいないよね。あれは漫画だからだよね。なんて、皆さん思っているでしょうね。でも、本当にいるのですよ。（笑）でも、息子にはドラえもんもいないし、漫画でないので成長し中学生になりました。成績は相変わらず、のび太君でした。１年生の先生には本当に心配をおかけしたと思います。（笑）２年生になって、少しづつ自覚が出てきたのか、頑張り始めるようになりました。勿論、学校の先生の話もほとんどちんぷんかんぷん。やっと、塾に行く気になったのですが、すごい成績だったので入れる塾がありませんでした。仕方がないので、先生が一人で、生徒二人を見てくれるという補習塾に行くことにしたのです。初めは、本当にわけが分からず、どうなることかと思いました。ただ素直な性格のせいでしょうか、息子の一生懸命な姿にとても気にかけてくれる先生にであったのです。それから、何故か大嫌いな数学も少しずつ頑張れるようになってきたのです。一年間頑張りました。３年生からは何とか塾にいけるようになったのです。しかし、初めの塾で知り合った先生とは強い絆が出来上がっていたのです。偶然ですが、その先生は私たちと同じマンションだったのです。そして、息子のことを本当に気にかけてくださっていました。先生も息子と同時期にその塾を辞めることにされたそうです。先生はD大学の理工学部の学生さんなのですが、辞めるときに息子にこういってくれたのです。「もし、分からないことがあればいつでも聞きにおいで、家に行って見てあげても良いよ」と。息子は新しい塾で頑張りましたが、３年の夏ごろから本当に難しくなり、ついには塾だけではどうしても分からない部分が出来ました。私も数学以外は聞かれても、解説を読むと少しは分かるのですが、数学と理科の難しい部分はお手上げです。息子は早速、同じマンションの先生にメールを送りました。そして、毎週一回来てもらう事に決めたのでした。息子は言いました。「先生来てくれるって、何か、ただで良いっていってるよ。」「それは、あかんで。」と私。先生は本当に心から息子のことを応援してくれているのでした。少しお話をさせていただくと分かります。本当に弟のように、可愛がってくださっているのです。お言葉に甘えて格安で見てもらうことになりました。相場の三分の一くらいです。それでいいと言って下さるのです。たまに、大急ぎで来て、大急ぎで帰っていくときがあります。後で聞くと、翌日朝早くから就職試験だったり、大学の試験の真っ只中だったり。そんな忙しいときでも何とかして来て下さいます。教え方はものすごく上手です。例えば、一つの問題を見て瞬時に説き方を３つくらい思いつき、その中で一番分かりやすく解き易い方法を教えてくれるらしいのです。その、方法の見つけ方も教えてくれるらしいのです。先生は人間性もものすごくいいのです。就職試験は大手企業の技術職でいくつか合格をもらったそうです。そりゃ、そうでしょう。試験管の眼もふし穴ではないです。彼の様な人をほっておくわけがないです。もし、私が試験管だとしたら合格どころか是非わが社へ来て下さいと頭を下げて頼むでしょう。温かい人間性。深い知識。こんな人、いるんだな～と思ってしまいます。息子は友達にも恵まれその上、こんなに素敵な先生にも出会い、周りの人の力に支えられて、今日があるのだと思います。これから春までまだまだ、大変ですがなんだか力強く乗り越えて行きそうな気がします。すべての人にいえるのでしょうが、受験勉強というこの試練を乗り越えてさらに成長していくのでしょう。受験で勉強だけでなく、もっといろいろなことを学びつつあるような気がします。春までがんばって欲しいと思っています。今日は、中大兄皇子のお母さん斉明天皇の弟、孝徳天皇のお話です。斉明天皇は入鹿の暗殺がきっかけで退位することに決めます。中大兄皇子はまだ若いので中継ぎに孝徳天皇が選ばれるのです。興味のある方は読んでみて下さいね。中大兄皇子　８『孝徳天皇』

  2005.01.18

  コメント(8)

• 人との出会い　『中大兄皇子　７』

  人と人の出会いは素晴らしいものです。知り合いになって影響を受けて…。ここでの出会いも私にとっては大きなものです。昨日のつづきになりますが、Oさんとの出会いにつて書いてみたいと思います。そして、Oさんから学んだことを思い返してみました。Oさんと出会ったのは今から15年ほど前のことです。私が転勤で入ったﾏﾝｼｮﾝの真上の階にいたのがOさんでした。生協などで一緒になり話を聞いているうちになんだか私にとって特別な人の様な気がしてきたのです。時々お部屋におじゃまさせていただいたり、我が家に来てもらったりしていろんな話を聞きました。「子育てに何が一番大切なのでしょうか？」と私が質問すると即座にこう言われました。「子供を信じることよ。心から信じること。それだけで良いのよ。」と。私にとって衝撃的な言葉でした。私の心に入り込みその言葉は一生忘れないと思いました。そうなのです。大切なのは子供を信じることなのです。Oさんは子供さんが小さいときに外に行きたいといえば一緒にどこもでもついて行ったそうです。小川があって、子供が座って川の流れを見ていたら同じように何時間でも川の流れを見ていたそうです。Oさんは言いました。「私が子供にしたことは、夢を語ること。」それだけだというのです。夜、布団に入って寝る前にいつも夢を語り合っていたそうです。他にはと聞けば、そういえばということで語ってくれました。その当時、結構値段の高かった赤ちゃんのからの英会話のテープを買って、子供が赤ちゃんの時から小学校6年生まで毎日、家の中ではそのテープを流していたそうです。決して、押し付けることなくもちろん勉強をしなさいとは一度も言ったことがなかったそうです。母親が先生にはなれないからとの理由で、勉強を一度も見てあげたことはなかったそうです。こんな話もしてくれました。ご主人が考古学好きだったので、子供が生まれたら女の子だったら『弥生ちゃん』男の子だったら『縄文（ﾅﾜﾌﾐ）君』と名づけようと決めていたそうです。実際は女の子二人だったので縄文（ﾅﾜﾌﾐ）君という名前は誰にも付けられることはなかったのですが、私はこの縄文君という名前が大好きなのです。弥生ちゃんは大学卒業後、初の最年少の海外青年協力隊としてブラジルで３年間日本語を教えておられました。Oさんはとても心遣いの行き届いた方です。お会いするときはいつも準備万端整えておられます。お家におじゃまさせていただいたときも、素晴らしく上手なお料理をご自分で焼かれた陶芸に盛り付けてくださいます。本当に美味しいのです。私のお話も真剣に聞いてくださり的確なアドバイスを下さります。いつの間にか布団も敷いてありました。Oさんとはいつも夜中というより、朝の４時頃まで話し続けてしまうのです。例えばこんなお話も聞きました。Oさんは大学時代体操のオリンピック選手でした。Oさんは今ではもう減りましたが、つい何年か前まで夜中に汗びっしょりで飛び起きることがあったというのです。体操の着地でで失敗をして仲間に迷惑をかけたという夢を見て飛び起きるそうなのです。日本一になるということはどれほどのプレッシャーを抱え込むのかということを初めて知ったのです。そんなOさんは大学卒業後、体育の先生だったそうですが、結婚してからは完璧な主婦です。私には百点満天の奥さんで、百点満天のお母さんに見えます。仕事はしていないのです。「私には両方は出来ないから。」と言われます。ご主人が仕事で大活躍されているのはOさんのおかげだと思うのです。それに比べると私はとんでもない妻です。夫を可哀想に思います。（笑）Oさんは私の理想ですが、絶対にたどり着くことの出来ない理想です。マリアさんははマリアさん流に生きるのが素晴らしいのだとOさんは言って下さいます。Oさんに励まされパワーをもらいながら私もまた、がんばろうと思うのです。話は変りますが、今日は入鹿の暗殺です。良かったら読んでくださいね。中大兄皇子７　入鹿暗殺

  2005.01.17

  コメント(9)

• 

  陶芸　『中大兄皇子伝　５』

  私の知り合いに素敵な女性がいます。私はその方に大変影響を受けました。転勤でたまたま同じﾏﾝｼｮﾝになったのですが、お話を聞かせていただくといつも大変興味深く、納得してしまいます。15年くらいのお付き合いです。年齢が私よりも12歳も上なので、「お姉さんだと思って下さいね。」と言って下さいます。学生時代に体操のオリンピック選手でした。もちろん日本一にもなったことがあるそうです。そのせいか、どんなことにも一生懸命で、とにかくとことん納得がいくまで集中する姿はいつも素晴らしく、見とれてしまいます。パンを焼いたらパン屋さんよりも美味しいのです。もちろん、その日の湿度や天気を考えて焼くのです。子育てもものすごく影響を受けました。とことん付き合って、本当に楽しんで子育てをするのです。すばらしいです。娘さんは一人は阪大の大学院で研究をされています。もう一人は青年海外協力隊でブラジルで日本語教師をされていました。そのOさんの最近の趣味は陶芸です。「マリアさん、何か欲しいものがあれば焼いてあげますよ。 」とおっしゃられたので、私は遠慮もなく「大き目の鉢が欲しいのですが。」と言うと、色と大きさを詳しく聞いてくださって、焼いて下さいました。 この茶色の深鉢です。ものすごく使いやすく、ちょっとしたおかずでもご馳走に感じられます。「今は、お湯飲みを焼いているのよ。」とおっしゃられました。今はといってもまず初めに、百個くらいを焼くのだそうです。形が思うようにいくためにたくさん焼かなければならないそうです。 たまには口をつけたりもするのだそうです。そうすると、たれなんかを入れたり、とっても便利なのです。 それから一番大作はこの黄色い鉢です。写真では色があまりきれいに出ていないのですが、本当にきれいな黄色なのです。この黄色を出すのは相当大変なのだそうです。 すごく素敵でしょ。他にもたくさん戴いてしまいました。全部使っています。実は私は陶芸のことはあまり良く知らないのでもったいないくらいです。そんな素人の私でもとってもリッチな気分になるのです。（笑）ご主人は以前はある大手の新聞社の記者さんでした。副代表でしたが、今は講演会をしたり、執筆活動をされていたりします。将来は中国に技術や知識を教えに行くために中国語を勉強されているそうです。自分の望みがかない次にボランティアの気持ちをもつのは本当に出来ることではありませんね。年齢を重ねるほどに素晴らしくなっていく方がいますね。私は「あー、年だから　」と何でもあきらめてしまうのです。いつまでも向上心をもって輝いて生きておられる方からはすごいパワー（『気』のようなもの）を感じます。反省です。（笑）怠け者の私もOさんに時々あってパワーをもらっています。家に泊めてもらったりすると驚きの連発です。前向きに生きることの素晴らしさを教えてくれます。春になれば一緒に歴史めぐりをする約束をしています。春が待ち遠しいです。今日は入鹿が山背大兄王（聖徳太子の息子）を奇襲で襲うところです。興味のある方は読んでくださいね。中大兄皇子　５

  2005.01.16

  コメント(15)

• 

  初恋ダイエットスリッパ　『中大兄皇子伝　５』

  『初恋ダイエットスリッパ』ってご存知でしょうか。私が腰痛もちで、辛いと言ったので先輩が買ってきてくれたのです。すごく、小さいスリッパです。足の半分も入らないのです。つまり、ほとんどつま先立ち状態。 つま先立ちはとっても体に良いそうなのです。つちふまずを発達させ受信の後退現象を予防するのだそうです。バランスをとるために、おなか、お尻、ふくらはぎの筋肉を引き締める効果があるそうなのです。更年期障害や胃下垂、腰痛、その他たくさんの症状が改善されるのだそうです。でも、本当に小さいのですよ。初めての方は5分位から初め、無理のないように少しづつ慣らしましょうと書いてありました。どのくらい小さいか、普通のMサイズのスリッパと比較してみました。左が初恋ダイエットスリッパです。右がいつも私がはいているスリッパです。 サイズはSSからLLまで5種類あって女性だけでなく男性にもとってもいいそうです。（製造、販売はアイディア工房、阿蘇山というところです。住所は鎌倉市です。）私も頑張って履き続けていきたいと思っています。効果が現れたら、報告しますね。今日は昨日の続きです。良かったら読んでくださいね。中大兄皇子　５

  2005.01.15

  コメント(6)

• 歴史好き　『中大兄皇子　４』

  私が歴史好きなのにはもしかしたら小学校4年生の出来事が関係しているのかもしれません。昨日の続きのようになるのですが、実は私は小学校四年生の時に2回引越しをして、全く違う3つの学校に通ったのでした。小学校の4年生の社会の教科書は前半が『地理』で、後半が『歴史』だったのです。学校によって、『歴史』からしても『地理』からしても良いのです。私は1学期にいた大阪府の学校では後半の『歴史』から始めたのです。そして、『歴史』がほとんど終わり、次に『地理 』に入る前に引越しをしました。次に行った大阪市内の学校は『地理』がほとんど終わりかけていました。と言うことで、『地理』をほとんどしないまま、『歴史 』の授業を2回も受けたのです。さらに、次に引っ越した奈良の学校でもまた『歴史』をしました。そこが一番スローペースだったので、同じ授業を3回も受けたことになります。本当に良く分かるのです。2回も3回も小学校で授業を受けたものだから、なんて私は『歴史 』がよく分かるのだろうと思い込んでしまったのです。（笑）もちろん、その分『地理』はいまだに不安ですが、まあそれはそれでそんなに気になりませんでした。そういうわけで、知らず知らずのうちに『歴史』って簡単!!それに面白いと思い込んでしまいました。この思い込みが今に至っているので、かなり単純な人間なのかもしれません。でも、この思い込みでたくさんの本に出合えたり楽しい時間が過ごせています。小学校4年生を3つの学校で過ごしたことの思いがけないラッキーでした。今日は蘇我氏と推古天皇についてです。興味のある方は読んでくださいね。中大兄皇子　４

  2005.01.14

  コメント(5)

• 兄妹、姉弟。　『中大兄皇子伝　３』

  私には一つ年下の弟がいます。とっても仲良しでした。私が小学校四年生、弟が三年生の時のことです。その頃は大阪に住んでました。両親が奈良に土地を買っていて、そこに家を建てるためのおそのときに住んでいる家を売って建設費を工面しなくてはならなかったのでその間、四ヶ月だけおばあちゃんの家に住んでいたのです。そういうわけで私は四年生の一学期と二学期と三学期をまるで違う三つの学校で過ごしたのでした。一学期が終わって直ぐに引っ越したので、夏休みはまるまる知らない土地で過ごすことになったのです。夏休みで学校へも行けなかったのでもちろん友達はいませんでした。そして、母は少しでも家計のためにとパートに出かけたので、40日間弟とだけ遊ぶことになったのです。二人で遊んで、二人で食事を食べて、二人で散歩に行って…。弟とますます仲良しになりました。本当に楽しい40日間でした。学校が始まってからはそれぞれ、友達も出来ましたが、二人だけの夏休みは良い思い出になりました。その後もずーっと、仲良しでした。高校生や大学生の時にはよく二人で灘波なんかに買い物に行きました。そういえば結婚式のビデオを見ると、父はニコニコしていました。たぶん、嫁に出すというより息子が増えると思っていたのでしょう。母は、ほっとした感じでした。弟が一人泣きそうな顔をしているのでした。そんな弟も私に娘が生まれ、可愛く思ったのか、自分も子供が欲しいといって結婚しました。お互い結婚して、二人で会ったりすることはなくなりましたが、お互いの家族ぐるみで時々あって子供達同士で遊ぶ姿はかわいらしいものです。私とお嫁さんとは大の仲良しなんですよ。皆さんは兄弟、姉妹はいますか？仲は良いのでしょうね。良かったら教えて下さいね。ところで中大兄皇子とその妹、間人皇女は仲が良すぎたのです。仲が良いというのと兄妹が恋人になるというのは意味が違いますよね。（笑）興味のある方は読んでみて下さいね。中大兄皇子　３

  2005.01.13

  コメント(10)

• 地球の自転が速くなった!!　『中大兄皇子伝　２』

  今回の地震の津波はは地球を5回転したそうだ。地震が赤道の近くで起こったため、押し合ったプレートがはじけて、地球の赤道近くの円周が少し短くなったそうです。そのため、なんとほんの少しですが、地球の自転が早くなったらしいのです。ほんの少しとはいえ、何か影響が現れるのではないでしょうか。一体、最近地球は少し変ですね。今回の大地震は日本にはあまり影響はなかったようですが、近いうちに何かあるのではと心配です。被害にあわれた方の一日も早い復興をお祈り申し上げます。そして、今の日本の平和が続きますように。★｡．:*:･´ﾟ☆｡．:*:･´ﾟ ｡．:*:･´ﾟ☆｡．☆★｡．:*:･´ﾟ☆｡．:*:･´ﾟ ｡．:*:･´ﾟ☆｡．☆話は変りますが、最近お笑い番組が多いですね。私は大阪人の血が騒ぐのでしょうか、お笑い番組があるとそのテレビを観ずにはいられないのです。お笑い大好きなのです。フットボールアワー、アンタっチャブル、麒麟、笑飯、陣内智則、友近、など、もうお腹を抱えて笑っています。笑う角には福来るですね。タレントの西川かのこさんと、林先生が婚約されましたね。年の差が20歳だそうです。中大兄皇子（天智天皇）の妹、間人皇女（18歳）と孝徳天皇（50歳）は30歳以上の年の差がありました。今日は中大兄皇子の妃達についてです。女性関係は大奥以上の華やかさです。かなり、興味があったというか、押さえ切れなかったのでしょう。実は中大兄皇子と妹、間人皇女についても書きたかったのですが、丁寧に書きたかったので次回にまわしました。間人皇女との関係の前に押さえておきたかったお話なので、興味のある方は読んでくださいね。中大兄皇子　２

  2005.01.12

  コメント(12)

• 高校受験　『中大兄皇子伝１ 』

  ついに受験シーズン到来です。息子は公立高校志望だったのですが、友達がどんどん私立専願なのを聞いて、少し迷っているようです。専願、併願どちらにしても私立は受けなければならないようです。私立の過去問をするととっても難しいようです。昨日は社会をしていたのですが、こんな問題がありました。「壬申の乱で勝利をしたのは○○○○○である。」もちろん正解は大海人皇子である。○が五つあるので、天武天皇では間違いです。そうです、壬申の乱の時にはまだ、天皇にはなっていなかったので大海人皇子でしたね。でも、出家していたのでその名前もあったのではとかいろいろ考えてしまいました。（笑）北条義時についても問題が出ていました。息子は北条泰時（御成敗式目）と時宗（元寇）については知っていたのですが、政子の弟の義時については知らなかったそうです。社会はどちらかというと、割と自信のある方の科目なのに、たくさん間違えてへこんでいました。国語が苦手なので古典の作品を時代ごとに覚えていると、『徒然草』が鎌倉時代と覚えていたので、以外に歴史の問題で役に立ったりして、ちょっと嬉しかったり…。泣いても笑ってもあと少し。今年は春がいつもの年より待ち遠しいです。最近、『義経』で鎌倉時代にもちょっと浮気をしてしまったのですが、やっぱり私の本命の恋人は『古代史 』です。久しぶりに『中大兄皇子１です。』一度では書ききれないので何回かに別けて書こうと思っています。興味のある方は読んでみて下さいね。中大兄皇子伝１

  2005.01.11

  コメント(9)

• NHK『義経』第一回運命の子　観てしまいました。

  ついに始まりました。待ちに待った『義経』です。久しぶりに大河ドラマの重みを感じる作品になっていきそうです。大1回「運命の子」では渡哲也が重みのある素晴らしい平清盛を演じていました。美しくもはかない常盤御前を演じた稲盛いずみもかなりいい。まず、初めに有名な一の谷の合戦から始まります。寿永三年（1184年）二月七日、播磨・一ノ谷。そそり立つような断崖絶壁の上、源氏軍を率いる源義経（滝沢秀明）は、今まさに、宿命の敵となった平家軍を奇襲しようとしていた。対する平家軍には、総大将・平宗盛（鶴見辰吾）とその弟・知盛（阿部寛）・重衡（細川茂樹）の姿。今は敵味方に分かれた義経と宗盛らだったが、その幼少時代、本当の兄弟のように過ごしていた時期があった……。のちに、幼少時代の義経、宗盛らの場面があります。それにしても、命を助けてもらい実の子供のように大切に育ててくれた平家の人々に背後から奇襲をかける義経の心中はいかばかりのものが会ったのでしょうか。渡哲也演じる平清盛の人間的な魅力に触れ宗盛、知盛と兄弟同然として育ったというのに、刃を向けるなんて私としては割り切れないものを感じてしまいます。平治元年（1159）十二月。平治の乱で源氏軍が平家に破れ、京の都を追われた源義朝（加藤雅也）の愛妾・常盤（稲森いずみ）は、まだ乳飲み子の牛若（のちの義経）と幼い子らを抱え、雪の中をさまよい歩いていた。稲盛いずみの美しさは確かに清盛の気持ちを引いたのは納得してしまいますね。一方平家では、捕らえた源氏の嫡男・源頼朝（池松壮亮）の処遇をめぐり、ある事件が起きていた。清盛（渡哲也）の継母である池禅尼（南風洋子）が頼朝の助命を求め、食を断つという行為に出たのだ。「敵方の嫡男を助命するなどもってのほか！」と考える清盛だが、そんなところへ常盤が三人の子を伴って出頭する。自分の命と引き換えに、捕らえられている母親と、わが子を助けて欲しいと訴える常盤。その胸に抱かれた赤子の牛若に、幼い頃に母親を失った自分の姿を重ねた清盛はある決断をする…。う～ん、この決断が将来の平家を滅ぼすことになるなんて…。清盛の継母、池禅尼にたいする優しさがあだになってしまう。古来から戦った相手の男子はどんなに幼い子でも殺してしまうというのはある意味、仕方のないことなのですね。戦国の世は殺すか殺されるか。情のあるものの負けというものなのでしょうか。あ～、つくづく、私は戦国の世ではなく今の世の中に生まれてきて良かったたと思ってしまうのです。さて、次回はどうなるのでしょうか。予告では今日の五条の橋の上での義経と弁慶の戦いがあるようですね。桜吹雪か雪か分からないのですが、橋の上での戦いの時に舞っています。お芝居チックでとてもきれいな場面のようです。これもまた楽しみですね。『義経』は展開が意外に早いので目が離せませんね。登場人物もかなり、魅力的な人が多いのでこれからが楽しみです。

  2005.01.10

  コメント(8)

• 

  うぐいすの湯　NHK義経

  今日はちょっと足を伸ばして露天風呂のたくさんあるスーパー銭湯『うぐいすの湯』へ行ってきました。 露天風呂が階段状に6つあるのです。一階は檜風呂と岩から滝のように湯がでる打たせ湯。二階は石の露天風呂と、滝つぼのゆが二つ。三階は紀州の海水風呂、眺めも最高です。室内も泡風呂や、リラックス風呂、ミストサウナなどいろいろな種類の温泉がありました。夫と入り口で別れて約1時間。ぽっかぽかで心も体も心から温まりました。この季節の温泉は何よりの贅沢ですね。ところで今夜8時から今日は60分バージョンで『義経』が始まります。源義経　　　滝沢秀明弁慶　　　　松平健源頼朝　　　中井貴一時子　　　　松坂慶子常磐御前　　稲盛いずみ静御前　　　石原さとみ北条政子　　財前直見北条時政　　小林稔侍後白河法皇　平幹二郎その他、高橋英樹、中尾彬、小泉幸太郎、上戸彩、オセロ、などなどそうそうたるメンバーの出演ですね。とっても楽しみです。NHK義経

  2005.01.09

  コメント(8)

• 百人一首　『静御前』

  お正月は何をして遊びましたか。毎年、お正月といえば、おせち料理、お雑煮、お年玉と『百人一首』です。お正月しかしないのであまり上手ではないのですが、その時は結構必死になるのが面白いものです。暗記しているカードは少ないのですが、それを読み上げられたときは「いただき～♪」という気分で取れたときは最高に嬉しいのです。「嵐吹く　三室の山の　紅葉葉は竜田の川の　錦なりけり」これだけは私が子供の頃から絶対に取ると決めているカードです。私は小学生の頃この三室の竜田川の近くに住んでいたのです。秋になると、竜田川のほとりはものすごくたくさんの紅葉で埋め尽くされます。川の中も紅葉一色です。ものすごく、ものすごくきれいなのです。そのときの風景が目の奥から消えることはありません。このカードを誰かに取られたときはメッチャ悔しいです。とにかく、札が配られたら横目でこのカードを探しておくのです。本当に子供じみているのですが、この楽しみは人には譲れません（笑）子供達もそれぞれ何枚かそんな札を持っているようです。たくさんの札を取ることは一番嬉しいことなのですが自分の好きな札を取れるという楽しみもあり、家族での『百人一首』は楽しいです。もっとたくさんの『百人一首』の一つづつの意味をちゃんと調べておけばもっと深く味わえるのになと毎年思いつつまた一年が過ぎたことに気が付くのです。（笑）百人一首のゲームを見つけました。時間のある方はもし良かったら挑戦してみてはいかがでしょうか。百人一首今日のお話は源義経の愛人『静御前』です。男装の麗人、颯爽としたカッコいい人。今でいえば宝塚の男役というところではないでしょうか。もし、興味のある方は読んでくださいね。静御前

  2005.01.08

  コメント(14)

• 手品　『北条政子（源頼朝の妻）』

  最近手品が流行っているようですね。テレビなんかでよくしているので、ついつい見てしまいます。先日、五円玉とゴムの紐を使って、五円玉が紐を登っていくという手品をしていました。おとつい、職場で昼休みにたまたまゴムの紐があったので、ちょっとその手品をして見ました。もちろんすぐにタネはばれて爆笑になりました。手品ってタネが分かっても分からなくても楽しいですね。子供が小さいときにはよく、百貨店とかの手品のコーナーで手品のグッズを買ったものでした。お正月などは前もって練習しておいておじいちゃんやおばあちゃんやいとこなど、親戚のの前で披露するのです。上手にしても失敗しても大うけでした。家にはギロチンの手品、カード手品、コインが消える手品、ウサギが出てくる手品、切った紐が元通りになる手品などたくさんグッズがありました。手品師は良い意味で人を騙して喜ばせるものです。手品の技術ももちろん必要ですし、話術が上手だとより盛り上がります。人の心を読めないと手品師はつとまりません。知識も豊富で機転の利く手品師はさらに手品を上手く見せることが出来ます。そう考えると古代の巫女さんを思い出したのです。もしかしたら、卑弥呼のような巫女的な人たちは手品師のように人の心を読むのがとっても上手だったではないでしょうか。そして、知識も豊富でその上、知恵や機転もきいたのではないでしょうか。ツバメが低く飛ぶと雨になるといいます。雨が近いと湿度が高くなって虫がたくさん出てきます。だから、ツバメは低く飛ぶのだそうです。そんな知識もたくさん知っていたのではないでしょうか。そして、ちょっと器用に手品の一つでもしたら昔の純朴な人々にはすぐに神様のように見えたかもしれません。話術が上手で機転が利けばさらにそのように見えたかもしれません。Mr.マリックさんがその時代に行けば間違いなく神様扱いされたのではないでしょうか。（笑）手品からちょっと飛躍し過ぎた考えかもしれません。それはさておき、手品は楽しいものです。そういえば、職場の人は言っていました。手品は子供の情操教育にとってもいいとゲーテだか誰だかも言っていたそうです。（誰だかというのが手品っぽくて面白いでしょ。）手品のお話はこれでおしまいです。本当は古代のお話をしたいのですが、大河ドラマのせいでしょうか源氏も気にかかります。今日は源頼朝の妻の北条政子です。有名な場面以外の意外な素顔を覗いて見たい方はよかったら読んでみて下さいね。北条政子

  2005.01.07

  コメント(11)

• 初出勤。『常磐御前（義経の母）』

  昨日は初出勤でした。久しぶりなので、日にちを間違えないか、遅刻しないかなどと、ちょっとドキドキしました。いつものように仕事を済ませホッと一息。今年も頑張るぞ、という気持ちです。久しぶりのせいか昨日はちょっと疲れてしまい、夕飯後直ぐに寝てしまいました。よーく寝ました。すっきりです。これから、近所に神社に娘とおまいりに行くつもりです。娘は今年初めてなので初詣になるはず。夫は昨日は仕事の人たちと住吉大社に行ったらしいです。おみくじがあまりよくなかったとへこんでいました。私と娘も今から行っておみくじをひいてこよくかしらん。五円玉をもって出かけます。五円はご縁に通じるらしのでいいらしいです。「私は二人分」とか言って十円を入れていたこともあるのですが、十円は遠縁になる。と言ってよくないそうなのです。十五円は充分縁があるでいいそうです。なんだか、語呂合わせのようですが、とにかく良いらしいというので五円を入れてこようと思います。では、行って来ます。★｡．:*:･´ﾟ☆｡．:*:･´ﾟ ｡．:*:･´ﾟ☆｡．☆今年も去年に引き続き古代のロマンに浸っていきたいと思っているのですが、大河ドラマが『義経』だというので、少しだけそちらのほうに浮気してみたくなりました。今日は義経の母『常磐御前』です。興味のある方は読んでみて下さいね。常磐御前（義経の母）

  2005.01.06

  コメント(9)

• 義経・あなたのヒーローになれますか

  途中で気が付いたので、最初は見れなかったのですが、何とか見ることが出来ました。『義経』は昔からの永遠のヒーローですね。実は私の父の祖先が源頼朝の一番弟子だったそうなのです。義経とは同格だったらしいのです。書物に私の旧姓の名前が出てきて驚いたこともあります。何年か前に親族が集められテレビにも特集されたそうです。祖母が祖父が死んでから、関東から幼い父を連れて大阪へ連れて来たので今は親戚とはあまり付き合いはないのですが、何かの時には大阪へも着てくれるそうです。父は幼い私に、昔からの家系図私に見せたり話をしたものでした。家紋も父が言うには何だかすごいのだそうです。（私はあまりちゃんと聞いていなかったのですが…。）とにかく、ご先祖様は源氏方なのだそうです。それで、頼朝や義経を身近に感じてしまいます。来年の大河ドラマは『義経』ですね。有名な話なので筋書きはみなさんご存知だと思います。確かに男前だし、武芸には優れているし、奇想天外な攻め方でカッコいいし、お兄さんへの慕う気持ちも可愛いものがあります。しかし、私は義経をヒーローとは思えないのです。私としてはお兄さんを慕った義経の気持ちも分からないではないですが、やはり朝廷から一歩引いて、武士の心を示したかった兄の気持ちも分からずに、朝廷からのご褒美の地位をやすやすと頂き、喜んでしまっている弟の気持ちはちょっと、つらいものがあります。武芸には秀でたものがあったのかもしれませんが、政治を知らなさ過ぎる義経です。行動が単純です。後のことを考えずに思いつきで動くところがあります。今後のことを考えるとこうするしかなかった頼朝をせめることは出来ません。朝廷にこびへつらう時代は終わりました。頼朝の武士の世の中を作ろうという気持ちを義経は理解すべきだったでしょう。平家の二の舞をしてはもともこもないですから。大河ドラマは『義経』をどのように描くのでしょうか。楽しみですね。私は『義経』の中では弁慶に興味があります。歴史上で正式に名前が出てくるのは平家物語のなかで、ほんの少しだけです。けれども、弁慶の逸話は全国に残っています。奈良の吉水神社には弁慶の七つ道具といわれるものがあります。滋賀には鐘を山へ引きずり上げたという話が残っているらしいです。神奈川には弁慶がお手玉をしたという巨大な石があります。紀伊半島の熊野では弁慶由来の陀羅尼助という薬が今でも伝えられています。また弁慶は1300年前の修験道の役小角（えんのおつぬ）と重ね合わせて語られています。弁慶は和歌山で生まれました。それで、逃げるときに熊野のほうへ逃げたのでしょう。兄、頼朝に追われるようになってからは弁慶は義経の守護神だったのでしょう。弁慶はお芝居の世界でも有名です。義経を助けるために何も書いていない巻物をどうどうと読み上げる場面。また、義経を助けるために、心を鬼にして「お前のせいで疑われたではないか。」といって義経を蹴り、棒でたたき、心で涙します。それを見ていた役人は心を打たれて見逃します。泣かぬ弁慶が涙する場面です。弁慶の最後は壮絶です。義経を守り体中に矢を浴びそれでも倒れずにらんでいます。やがて、力尽き倒れます。そんな、義経を最後まで守り通した弁慶を楽しみにしているのです。

  2005.01.05

  コメント(13)

• NHK　『大化の改新』ついに観ました。

  待ちに待ったNHK『大化の改新』観ました、観ました。面白かったです。今も、頭の中をクルクルまわっています。NHK大化の改新鎌足は入鹿の書庫で聖徳太子の十七条憲法に出会って、その教えに触れその志の尊さに感激し涙を流します。第一条の有名な「和をもって…」も素晴らしいのですが、それ以上に第十条に感動します。「十に曰く、心のいかり（忿）を絶ち、おもてのいかり（瞋）を捨てて、人の違うことを怒らざれ。人みな心あり。心おのおの執るところあり。かれ是とすれば、われ非とす。われかならずしも聖にあらず。かれかならずしも愚にあらず。ともにこれ凡夫のみ。是非の理、たれかよく定むべけんや。あいともに賢遇なること、鐶（みみがね）の端（はし）なきごとし。ここをもって、かの人は瞋（いか）るといえども、かえってわが失（あやまち）を恐れよ。われひとり得たりといえども、衆に従いて同じく挙（おこな）え。」「自分の意見が人と違っても、心の奥のいかりも顔に出てしまうようないかりもすてて、怒ってはてはいけない。人間は皆、心をもっている。人間の思いは人それぞれ違うのである。相手が「よい」と思ったことでも自分にとっては「だめ、いらざること」だということがある。自分の考えがいつも正しいとは限らない。相手の考えが愚かだとは限らない。皆同じ凡夫（平凡な人）である。大事なのは相手のことを責めるより、まず自分自身に落ち度やあやまちがなかったかどうか反省すべきである。自分が得たものは、多くの人に対しても行うべきことである。」素晴らしいことですね。日本人の精神がここに集約されていると思います。日本人は太古の昔から農耕を営み、家族、親戚、隣人と仲良く暮らしてきました。争うことは嫌いで、平和を好みます。偉い人ほど偉そうにしないのです。日本人の素晴らしいところを聖徳太子は見事に表しています。そして、南淵請安がさらに彼等にそのことの深い意味を身をもって示します。昔も今も正しいことは同じです。素晴らしい考え、素晴らしい人は変りません。『大化の改新』で中臣鎌足と中大兄皇子が成し遂げたかったのはまさに、聖徳太子の理想に近づき、まさに倭国を平和で、文化的な世界に通用することの出来る国にすることだったのでしょう。彼等は聖徳太子の志を学びそれを成し遂げたいという気持ちが偉業を達成させる原動力になったのでしょう。この時代のことは本当はあまりよくわかっていないことも多いのです。今回の脚本は本当に良く出来ていたと思います。私が読んだ本では車持ち与志古は中大兄皇子の采女であって、鎌足に譲ったというのもありました。それが不比等で、実は不比等は天智天皇と与志古の子供だというものです。これも、まったくのでまかせではないところもあるのですが、今日の幼馴染というのもまた、とっても良かったです。衣食住は見事にその時代のものを再現していましたね。本で読むとある程度しかイメージできないのですが、映像で見ると具体的で本当に良く分かりました。一番初めのシーンの鳥居ですが、昔は上に鳥が乗っていたと聞いていたのですが本当に鳥が三匹乗っていたので感激してしまいました。鳥居というのは人も鳥のように高いところに飛んでいって遠くのことを見たかったので鳥を乗せたので鳥居といったそうですね。最後のシーンでも入鹿が屋敷に入る前に刀を道化師に簡単に渡してしまいます。3秒くらいのシーンだったのですが、実はその道化師はその後の成り行きを知っていてかなり緊張していました。うまく、入鹿が刀を預けるようにお面をかぶっておかしな動作で心を緩ませ自然と刀を預けてしまわせるという大役に随分悩み考え成功したというエピソードも残っているのです。映像では短かったのですが史実に忠実に再現されていました。俳優さんのことですが、岡田准一君もとっても上手に演じていましたね。入鹿を演じた渡部篤郎さんも昨日の明智光秀に続き光っていました。宝姫皇子（皇極天皇）を演じた高島礼子さんは昨日に引き続き美しかったです。南淵請安の仲代達也さんはさすがです。私の好きな伊武雅刀さんも吹越満さんも個性的な演技が素晴らしかったです。脇役が上手だと主役が光りますね。ビデオに撮ってあるのでもう一度観てみたいです。本当に素晴らしいドラマでした。夢まだ覚めやらずといったところです。（笑）

  2005.01.04

  コメント(7)

• 『国盗り物語』　9時間観ました。

  楽しみにしていた『国盗り物語が』はじまった。第一部　天下への野望道三と戦国の女達第二部　蝮の道三、虎の信長第三部　信長、桶狭間の戦いから天下布武の道第四部　信長と光秀…宿命の本能寺国盗り物語昼の2時から夜の11時まで家事をしながらだったので全部は見れなかったけど、中盤以降はきっちりと見ました。斉藤道三、織田信長、明智光秀の三人を中心にしたドラマでした。原作が司馬遼太郎さんだったせいか、出場人物が本当に良い人ばかりのような感じがしました。道三も信長も歴史上の人物の良いところに注目して描いているような気がしました。道三が身内を毒殺したことや周りを蹴落としたことなどはあまり、描いていないで人間的な芯の強さや、器用さ、天才ぶりが存分に描かれていて見やすいように出来ていました。信長も私の印象では”鬼”という感じなのですが、キャストの伊藤英明さんが一生懸命演じているのが微笑ましい感じでした。信長はお寺をどんどん焼いたり、女子供をたくさん殺しました。それも、かなりひどい殺し方で、川原に死体をつるして見せしめにもしたりもしました。妹、お市の方の息子なんかは秀吉に殺させたりしています。光秀のお母さんも和睦のために人質にしていたのですが、助けることは何の苦もなかったのに、意地だけでみすみす、見殺しにしたり。まさに、鬼なのです。もちろん楽市楽座や貿易、経済活動を活発にさせたりと、海外の評価はかなり高いのですが、急ぎすぎたところは否めないですよね。やはり、お寺を焼いてたくさんのお坊さんを殺したりすると、それをこころのよりどころにしていた庶民の反感をかってしまいます。私は昔、よく「もし、光秀が信長を殺していなかったら歴史も変っていただろうな」なんて考えていたのですが、今は違った考えを持っています。「もし、光秀が信長を殺していなかったとしても信長は若いうちに誰かに殺された。」と思うのです。誰にといわれればそれは候補がたくさんいます。つまり、誰に殺されても仕方がないほどうらまれていたということでしょうね。明智光秀は以前はかなり悪者扱いされていましたが、最近は光秀側から描かれることも増えてきました。本当は信長なんかよりもずっと、人間的で責任感も強く思いやりのあった人ではなかったのではないでしょうか。もちろん、主君を打つのは許されることではありません。たくさんの家来を路頭に迷わせるだけでなく、家族につらい思いをさせることにもなってしまうのですから。信長を殺しに行く直前に神社を訪れています。その時3回おみくじを引き、3回とも”凶”が出たといわれています。私は去年、京都の霊山護国神社に行って、坂本龍馬や高杉晋作、明智光秀等のお墓に行きましたが、明智光秀のお墓だけはものすごいひびが入っていました。何か、私達に訴えたいことがあるような気がしました。ところで、実は私はこの『国盗り物語』で注目すべき役者さんが三人います。一人目は、伊武雅刀さん（土岐頼芸）です。本当に役になりきって上手なのです。『白い巨塔』のときもとっても上手で一挙一動目が離せないのです。良い役（以前黒田兵衛の役）をしたときはこの世で一番の人格者のように思えたのに、悪役をしたときにはこんなに憎たらしい人はいないくらいひきつけるのです。二人目は、相島一之さん（足利義昭）です。『十二人の優しい日本人』以来大ファンになってしまいました。一度、舞台も観に行ったことがあるのですが、本当に芸達者ですね。三人目は、平田満さん（赤兵衛）です。この人は学生時代演劇部で一番目立たないのが良いとつかこうへいさんに見出されたそうです。色のない色というか、どんな役にもきれいに染まりますね。今日は三人の大好きな俳優さんを見ることが出来て本当に楽しかったです。『国盗り物語』をたった9時間でしたので原作からは随分削った部分もあったと思いますが、一気に見て何だか大作に触れた気分です。今日はとっても楽しかったです。明日は、『大化の改新』です。これもまた、本当に楽しみです。ビデオの用意もバッチリです。さて、今から頭を切り替えて『中大兄伝』（黒岩重吾）を読むことにします。今年の正月は本当に良いお正月になりそうです。

  2005.01.03

  コメント(9)

• 

  葛城山麓の『かもきみの湯』

  今年のお正月は寒いですね。昨日は夫と葛城山の麓にある『かもきみの湯』という温泉に行ってきました。「日本書紀」によると神武天皇が高尾張邑（タカオワリムラ）に来て、土蜘蛛（土着の民）と戦いになったとき、皇軍が葛の網を結い退治したことから、その邑の名を「葛城」と改めたとされたいます。この地域は「鴨」と称され南は金剛山麓の高鴨神社から、北は葛城山麓の鴨山口神社、東は鴨都波八重事代主神社まで及んでいるそうです。私はいいことあるカモさんのHPを見て行くことしたのです。大阪からは水越峠という峠を通っていくのですが、昨日は雪が積もっていて道路は凍っていたのでチェーンを持っていない私達には恐かったです。温泉に着くと思っていたより大きくてびっくりしました。中もきれいです。内湯も座湯、寝湯、日替わり湯（昨日はラベンダーでした。）、泡風呂、腰掛湯、サウナ、水風呂などがありました。露天風呂は家族風呂、打たせ湯、岩風呂、水晶風呂、塩サウナ、ハーブ湯、檜舞台風呂、炭風呂、などがありました。露天風呂からは満天の星空今にも降ってきそうです。なんてきれいなんでしょう。こんなに素敵な星空を見たのは大阪へ着てからは初めてです。体も心もポカポカに温まりました。お風呂から出ると少しおなかがすいてきました。二階に上がると『食事処かもきみ』がありました。さっそく”かもきみうどん”を注文してみました。かもロースと温泉卵が入っていました。「おいし～い。」おうどんが細いのにこしがある。スープも本当に良い味をしています。 もう、本当に幸せでした。また、雪の積もる水越と峠を通って家路に向かいます。帰りは来たときと違って心も体もポカポカです。「チェーンを用意して下さい。」の電光掲示板を気にしながら、峠を越え大阪へ向かいました。家に帰ってホッと一息。最近は毎晩寝る前に『中大兄伝』（黒岩重吾）を読んでいます。1月3日の『大化の改新』へ向けての勉強のつもりなのですが、このままでは追いつきそうにもありません。（苦笑）昨日は中大兄皇子の幼少名が葛城皇子（カツラギノミコ）だということを知った。皇子は蘇我氏の乳母によって葛城で育てられたのだそうだ。その当時は葛城は蘇我の領地だったそうだ。昔は葛城氏の勢力圏だったが、ワカタケル大王（雄略天皇）に滅ぼされた後、蘇我氏が自分の本貫地だと言い出し、蝦夷、入鹿親子の地になったそうだ。葛城山の景色を思い浮かべながら『中大兄伝』を読むのは楽しい。あさっての『大化の改新』も楽しみだ。そういえば今日は2時から司馬遼太郎の『国取り物語』がある。これも大変楽しみだ。私が歴史好きになったのは子供の頃に大河ドラマで『国取り物語』をしていたのを見たのがきっかけなんです。その時は、蝮の道三は確か、平幹二郎がしていたと思う。織田信長は高橋英樹だったかな。秀吉は火野庄平で、お市の方は夏目雅子だったかな？とにかく、今日の2時からビデオに撮っておくつもり。お正月はいいドラマがあるので楽しい。思いっきり歴史三昧の日々を送れそうです。

  2005.01.02

  コメント(11)

• 

  明けましておめでとうございます。初詣に道明寺へ。

  新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしく御願いいたします。今日は初詣に藤井寺にある道明寺へ行ってきました。藤原道真に関係するお寺です。 学問の神様ということで、受験生やその家族はよく行くらしいのです。我が家も受験生がいるので行ってきました。『合格祈願』をお祈りしてきました。お守りも買ってきました。どうか、よろしく御願いします。昔、古墳を作るときに古墳の周りに人の代わりに埴輪を並べたそうなのですが、その埴輪を作るために、出雲から百人の技術者を呼び寄せたのが土師ノ里というところだそうです。その近くに土師氏を氏子とした道明寺を作ったのだそうです。藤原道真はその土師氏の子孫だそうです。今日は道明寺はものすごい人でした。みんな、御願いに来ているのでしょうか。私と夫は初詣をしてから、温泉に行くことにしました。葛城山の麓にある『かもきみの湯』というところに行きました。そのお話は明日にします。今日はここまでです。では、また明日です。

  2005.01.01

  コメント(2)

• 年末です。『大化の改新まで』

  今日は大晦日。外を見るとすごい!!雪、雪です。真っ白な雪景色。きれいです。でも、ちょっと寒そう今年もいろいろありました。楽天でたくさんの素晴らしい人たちに出会うことが出来今年は本当に良い年でした。今日はお正月の買い物を仕上げあとはお正月を待つばかりです。来年もよろしく御願いいたします。今日は大化の改新に間に合わせたくて大急ぎで走りました。まだ、ちょっと間に合っていないのですが出来るだけ頑張ってみました。興味のある方は読んでくださいね。大化の改新まで

  2004.12.31

  コメント(9)

• 年末ですね。　『推古天皇』

  今年も後一日になりましたね。年賀状も出し、掃除も大体済みました。あとはお正月を待つのみです。こんな私でも息子に勉強を見て欲しいといわれて見たりもしています。私はまさに文系人間なので、数学を聞かれたときは本当に辛いです。今は三平方の定理や二次関数をしているのですが、毎日冷や汗物です。英語、国語はまだましですが、公民は偉そうに教えながら実は知らないことの方が多いのでそれがばれないか内心ドキドキです。私が難しいという顔をすると教えられる方も難しいという印象を持ってしまうので、なるべく簡単だよという顔で教えています。でも、公民の法律のことや選挙制度のことになると知らないことが多すぎてもっとちゃんと勉強しておけばよかったと後悔ばかりです。でも、これも良い機会なので私も中学生に戻ったつもりで息子と一緒に勉強しています。このようなときを過ごせるのもあと、2～3ヶ月のこと。高校生の問題は私には手も足も出ませんから（笑）今、息子は四文字熟語やことわざをしています。私も一緒に楽しみたいと思っています。今日は炊屋姫（カシキヤヒメ）後の推古天皇です。良かったら読んでくださいね。推古天皇

  2004.12.30

  コメント(3)

• 

  道頓堀　『中臣鎌子と排仏運動』

  今日は友達と灘波へ行ってきました。道頓堀がきれいになったと聞いて見に行ったのです。 本当に道頓堀はきれいになっていました。散歩するのも気持ちが良い。川の両側に何故か浮き輪がありました。次に阪神が優勝したときのための準備でしょうか（笑）歩いていくとドンキホーテの観覧車が見えてきました。まだ作っている途中のようです。 それから、少し歩いてみました。大阪は活気にあふれています。大好きな街です。若い人が多いです。私も若いときにはよく来た事を思い出しました。 そのあといろいろ買い物をして帰りました。とても楽しかったです。今日は仏教伝来、排仏運動のあたりです。蘇我氏と物部、中臣の対決です。興味のある方は読んでくださいね。中臣鎌子と排仏運動

  2004.12.29

  コメント(8)

• 仕事納め　『蘇我の稲目と仏教伝来』

  今日は仕事納めでした。いつもの仕事を午前中で終えて後はお掃除と、ティータイムと楽しいおしゃべり。皆さん今年一年はお世話になりました。来年もよろしく御願いします。では、良いお年を。ということで、今日はホッと一息です。明日から、本格的に暮れの用意です。お掃除はまだいっぱい残っています。お正月の買い物もしなくては。年賀状もやっと印刷できました。あとは、メッセージを入れるだけ。だんだん、年末気分になってきました。♪もういくつ寝るとお正月～という感じです。今日は蘇我稲目と仏教伝来です。お正月までに『大化の改新』にいきたいのですがいけるでしょうか（汗）とにかく少しでも近づくように今日も頑張ってみました。興味のある方は読んでくださいね。蘇我稲目と仏教伝来

  2004.12.28

  コメント(7)

• 

  美味しいキムチ　『蘇我稲目』

  美味しいキムチが食べたくて娘の案内で鶴橋へ行ってきました。まず、ランチに焼肉店へ入りました。 さすがに鶴橋の焼肉は美味しいです。腹ごしらえが出来たら、次は商店街へ行って美味しいキムチを探します。 ここ豊田商店のキムチは鶴橋でも一番美味しいのです。赤いところが辛くもあり、甘くもあるのです。たくさん買いましょう。同じお店にキムチの材料がいっぱい売っていました。 もう少し歩くときれいなチョゴリを売っているお店が並んでいました。本当にきれいです。ため息がでます。見ているだけでも豪華な気持ちになってきました。 他にも面白そうなお店がたくさんありました。ヨン様グッズが並んでいるお店もありました。私と娘はマフラーとかポーチとか楽しいお買い物をしました。日本の中に韓国が溶け込んでいる街です。お店の人もたいていは韓国を話しています。異国情緒も味わいながら楽しい一日でした。日本は大昔から韓国と密接な繋がりがあります。いつまでも仲良くしていきたいと感じました。今日は『大化の改新』へ入る前にどうしても蘇我氏（蘇我稲目）について書いておきたくなりました。蘇我氏は百済（朝鮮半島）の王族の親戚です。興味のある方は読んでみて下さいね。蘇我稲目

  2004.12.27

  コメント(7)

• 年末で忙しい　『大伴金村』

  何かと忙しいのな年の瀬ですが、本当にいろいろ忙しいです。大掃除も思うように進まず、換気扇とレンジ周りが今日の課題。年賀状もまだ途中です。『筆王』で住所録を作ろうと思ったら、何故だか文字が拡大されてしまって思うように進まず悪戦苦闘。やっと直りました。これからもう一息です。本当に忙しい、忙しい。PCを開ける間もない毎日です。せっかく素晴らしいコメントを下さっているのにお返事も書けず(*_ _)人ゴメンナサイ。落ち着いたら、ゆっくりおしゃべりしたいです。では、今日はこの辺で。今日は大伴金村です。何とか少しだけ書いてみました。この辺りから、天皇をそれを支える豪族の力関係が面白くなってきます。誰が天皇になるかというより誰が天皇にならせるか。つまり、天皇を影で支え動かす豪族の力の見せどころです。初めに大伴氏、その後、物部氏やそして蘇我氏。そうです、蘇我氏が全盛を極めるまでの各豪族の動きには目が離せません。後に蘇我氏から藤原氏へといたるのですが、そのあたりの経過を楽しんでくださいね。まずは大友金村を取り上げてみました。興味のある方は読んでくださいね。大伴金村

  2004.12.26

  コメント(0)

• 

  メリーXマス

  桃山大学のクリスマス音楽礼拝に行ってきました。 大学内のチャペルはとてもきれいで厳かでした。音楽礼拝だったのでたくさんの賛美歌を聴くことが出来ました。O Holy Night さやかに星はきらめきAve Maria　　 アヴェ　マリアPie jesu　　　ピエ　イエズそのほかにもたくさんの賛美歌を歌ったり、聖歌隊の美しい歌声を聴いたりしました。キャンドルライト・サービスの時にはチャプレンの磯晴久先生から素晴らしいお話を聞くことも出来ました。『戦争真っ只中のイスラエルである写真家が出会った少女のお話でした。少女は３歳のときに目の前で兵士に両親を殺されるという悲しい思いをしました。彼女は誰かに出会ったときに、飛び切りの素晴らしい笑顔で挨拶をするのだそうです。どうして、そんなに美しい笑顔をすることが出来るのか写真家は聞きました。彼女はこう答えたそうです。「私は小さいときにとても悲しい思いをしました。でも今、周りのたくさんの人々のおかげでこうして生きていくことが出来ます。私はその方々に何もお返しをすることが出来ません。でもこの私にも何かできることはないかと考えたのです。一生懸命に考えて、私に出来ることは心を込めた笑顔なのではないかと思ったのです。」それまで写真家は戦争の恐ろしさ、悲惨さばかりを撮り続けてきたのでした。しかし、その少女に出会って考えが変りました。少女の笑顔を撮りたくなったのです。写真家は何年間もそして今でも、戦争の悲劇と少女の笑顔を撮り続けているらしいです。』イエス様はろうそくの火とともにいらっしゃると聞きました。私は敬虔な気持ちでろうそくの火を見つめました。いつまでもいつまでも見つめていたいと思いました。

  2004.12.25

  コメント(8)

• ドキドキします。『蘇我氏のルーツ』

  三者面談は緊張します。どうなることかドキドキでした。息子は中三、今は二学期。夏休み明けから中間テスト、実力テスト三回とテスト、テストに明け暮れていました。彼なりにがんばって入るものの成績は伸びないどころか少しずつ下り坂。先月の三者面談では希望校はかなり難しい状態。そこで最後の期末テスト。これで、志望校はほぼ決定するのです。力が入っていました。結果は今回の三者面談でわかる。だからよけいにドキドキしたのです。期末テストの結果が分かりました。背水の陣。崖っぷちからの生還。逆転満塁ホームラン。なんと、今までで一番良い成績だったのです。先生も、頑張って志望校を受けておいでとおっしゃって下さいました。もちろん、これで大喜びをしてはいけません。ここで、力を抜いてはもともこもない。やっとスタート地点に立つことが出来たということでしょうか。私としてはあの勉強嫌いの息子が…。と思うと嬉しくてたまらないのですが、それを言っては力が入らなくなってしまいます。あと、三ヶ月とにかく祈るような気分です。結果はどうあれ、一生懸命頑張ることが大切です。春までもう一息。早く『大化の改新』に行きたいのですが、なかなか簡単にたどり着けそうもありません。（苦笑）以前から、少し気になっている、蘇我氏について考えてみまたくなってしまったのです。興味のある方は読んでくださいね。蘇我氏のルーツ

  2004.12.22

  コメント(17)

• お好み焼き　『武烈天皇』

  近くに新しいスーパーマーケットが出来たのです。チラシ広告をみて早速行ってみました。大きくてきれいなキャベツが１００円、ねぎ、一束がすごく大きい、これも１００円、やまいも１８０円、豚肉２００円、イカ１００円、海老は大きなパックに３０匹くらい入って２００円、たまご１００円。これではまるで、お好み焼きを作って下さいと言われている様なものではないですか。早速作ってみました。大阪人の作るお好み焼きは天下一品でっせえ～。ってかんじです。私はチーズとおもちも入れてみました。ソースとマヨネーズとマスタード、鰹節をいっぱいかけて…。「おいひ～。」（熱いから、美味しいとは言えない。）紅生姜も利いてます。さすが、大阪は家で作ってもお好み焼き美味しいです。o(*^▽^*)o~♪今日は本を読む時間がなかったのであまり、話が進みませんでした。少し戻った形になりましたが、良かったら読んでくださいね。武烈天皇

  2004.12.21

  コメント(6)

• クリスマスソング　『継体天皇から欽明天皇』

  今日はママさんコーラスの日です。ヘイルホーリー・クイーンというゴスペル曲です。そろそろ歌詞は暗記して何とか楽譜を見ないでも歌えるようになって来ました。問題は Hand clapsです。これがどうも、宴会風の手拍子になってしまうのです。Hand clapsだけならば上手なんですよ。ところが、歌を歌いながらだとどうしても歌に気をとられてすりすりしながら手をたたき、その後、しなを作った民謡調とも、宴会調ともとれる日本人独特のお手拍子になってしまうのです。もう、爆笑ものです。しかも、一生懸命やればやるほど顔が恐い。（笑）怒ったような顔で宴会調の手拍子はいただけません。先生は、「黒人独特のあのリズミカルは無理だとしてももうちょっと頑張ってせめてリズムに乗りましょう。」とか、「もし、どうしてもその気になりにくい人は顔に靴づみを塗ってきてくれてもかまいませんので。」とおっしゃるので大爆笑。「そう、そう、その笑顔。忘れないでね。」と言われ、笑顔の習得だけは出来たようです。大声を出したら、すっきりします。そういえばこの後、息子の三者面談。ちょっぴり、緊張するな。今日で大体決まるみたい。ここまで来たら後は運を天に任せて。それでは行って来ますね。★｡．:*:･´ﾟ☆｡．:*:･´ﾟ ｡．:*:･´ﾟ☆｡．☆今日は仁徳天皇の血筋が止まってしまいました。さあたいへん、家臣たちは大慌て、次の主を探し回ります。いったいどうなるのでしょうか。興味のある方は読んでくださいね。継体天皇から欽明天皇まで

  2004.12.20

  コメント(10)

• 娘との戦い　『仁徳天皇から継体天皇まで』

  疲れました。娘と戦うのは並大抵のことではございません。私もいろいろありましたが、何とか娘も分かったということです。親子で成長していかなければならないのでしょうね。いろいろ、書き込みをしてくださった方、全く返事が出来なくて(*_ _)人ゴメンナサイ。そういうことで、何とかもとの生活に戻りつつあります。また、どうぞよろしく御願いいたします。仁徳天皇から継体天皇まで

  2004.12.19

  コメント(5)

• ちょっと、『雄略・清寧・武烈天皇』

  いろいろあって、昨日はPCを開けることが出来なかった。娘と言い争い。ここ、3日ほど、いろいろあって…。今日はなんとかなりそう。いっぱいコメント書いていただいたのに返事も書けずに(*_ _)人ゴメンナサイ。落ち着いたら、また、皆さんのところへ遊びに行きます。雄略・清寧・武烈天皇

  2004.12.18

  コメント(6)

• ない、ないよ!!　『倭の五王』

  何と言うことでしょう。ない、ないのです。お醤油が…。料理を作ろうと思ったらなんと、お醤油がない。こんなことは結婚して以来初めて。これには本当に困りました。醤油がこんなに大切だったとなくなって初めて知ったのです。あるのが当たり前のものはなくなって初めて大切さに気付くのですね。ブリの煮つけをしようと思っていたのに…。仕方がないので冷蔵庫にあるだし醤油でなんとか仕上げました。生姜を利かせてごまかしたので、子供には気が付かれなかったようです。o(*^▽^*)o~♪今日は『倭の五王』のお話です。仁徳天皇の子供三人と孫二人のことです。「近つ飛鳥博物館」とか「大阪歴史博物館」とか「橿原考古学研究所の博物館」とかに行くと、よく『倭の五王』の展示物があります。でも、あまり説明がないので良く分からないのです。今日はちょっとだけそのお話をして見たいと思います。よかったら、読んでみて下さい。倭の五王

  2004.12.17

  コメント(6)

全854件 (854件中 601-650件目)

< 1 ... 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 >