maricobabylon日記

ポビーとディンガン
妹にしか見えない友達ポビーとティンガンが
行方不明になった！！
そのときお兄さんは……。
世界一かわいくてけなげな兄妹の物語。
とっても素敵で、ちょっと哀しいお話です。

『フル・モンティ』の監督が贈る、心温まる物語。
原作の「ポビーとディンガン」は21世紀の「星の王子様」と言われている。

兄役のアシュモルがとってもかわいくって、とってもいいお兄ちゃん！

私はイマジナリーフレンドが見えたことないんだけど、
欧米の子供は4人に1人がイマジナリーフレンドがいるらしい。
もし、将来自分の子供にイマジナリーフレンドがいたら、
私はちゃんと対応してあげれるだろうか？
でも、イマジナリーフレンドがいたら楽しいだろうなぁ。

なんかカサカサした日々を送っている大人に見てほしい映画。
86分と短いところもよい！
序盤にカーディガンズの「LOVE FOOL」が流れて懐かしい。
オーストラリアの広い大地もよいなぁ。



ホテル・ルワンダ
1994年に起こったルワンダ大虐殺を背景に描くドキュメント・ドラマ。
アフリカ版『シンドラーのリスト』(1993)のようだけど、本作では主人公ポールが
否応なく人々を救うことになる過程が丹念に描かれ、それがリアリティを高めている。
アカデミー賞主要3部門にノミネートされながらも、日本公開が決まらず、
署名によって公開がついに決定したちょっと話題の映画。

重いです。すごく重い現実です。。。
世界には私の知らない大変な世界が、たくさんあるのです。
見る前からわかっていたことですが、実際に見ると本当に重く、
やりきれない気持ちになります。。。
こんなひどい虐殺が1994年に起こってたなんて！10年前！
いや、もしかして今でも世界のどこかはこんな状態なのかなぁ。

虐殺のシーンがテレビで他の国のテレビで流れても、
「怖いね」で終わっちゃうんだよ。。。というのがズキっとくる。
もし、私が今、虐殺のシーンをテレビで見ても、何をしていいか
わからないし、自分が平和な日本にいて良かったと思うだけだろうなぁ。
なんか不甲斐ないなぁ。

とにかく、みんな平和に暮らそうよ！

見ててつらい気持ちになりますが、見るべき映画。


本日の走行距離
川コースを走る。21:15～21:50。
食後に走ったため、ちょっと気持ち悪い。やっぱり走るなら食前がよい。
寒さで頭がズキズキ。
母に護衛用の笛を持たされる。