カテゴリ:映画
明日の記憶
第18回山本周五郎賞を受賞した荻原浩の同名長編を原作。 『トリック』や『ケイゾク』の堤幸彦監督が映画化した人間ドラマ。 若年性アルツハイマー病に侵された男と、ともに喪失を乗り越えようとする妻の夫婦の情愛を たおやかに描く。互いを受け止め合い、痛みを共有する熟年夫婦を渡辺謙と樋口可南子が好演。 人を愛することの根源的な意味を問いかける重厚なテーマを、ソフトな語り口でつづる堤監督 の演出手腕が冴え渡る感動作。 泣けた。すごい泣けた。ずっと泣いてた。 ミッチーの屋上での「できることをやっていきましょう」あたりから、ずっと泣いてた。 最近「我輩は主婦である」で毎日ミッチーを見ている。 夫婦愛よいです。 渡辺謙も樋口可南子もとっても良かった。 だんなさんをたてつつ、支えていく妻。本当にできた妻だ。 坂口憲二も出ていた。別に坂口憲二じゃなくてもよい娘の婚約者役。 何も考えてないけど、よい人的なかんじがぴったり。 木梨憲武のお金をごまかすのは、ついつい人間って・・・ってこと? うーん。 認知症はどんどん忘れっぽくなっていくのはわかるけど、 どう死に至るのだろう。 私もとっても忘れっぽい。 日々、忘れっぽいことと、認知症になる確率は関係あるのかな? でも、忘れっぽいのは幸せな気がする。 ←原作も読んでみようかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.29 00:35:26
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