カテゴリ:本
ついついツノダって呼んでしまうけど、カクタさん。
![]() 対岸の彼女 なんか学生の頃に目立つグループでなかった人とか友達を作るのが下手だったり、 体育会系にはなんかついていけなかったり、私の人生これでよいのかしら?とか 考えちゃう人には共感できることが多い気がする。 私は昔はとても人見知りで、友達できなかったらどうしようとか、自分からは初対面の人とは 話せなかったり、まわりを見てから多数の方を選んだりしてたけど、 大人になって自分が好意を持って話しかければ相手もたいてい嫌がらないことを知ったり、 自分のよいと思った方を選んでよいことを知って少し楽になった気がする。 でもいまだに人との距離のとりかたが下手だったり、空気が読めない私には ぐっとくるところがたくさん。 角田光代さんの本は、なんか共感できるけど読んでもガツンとはこないものが多いけど、 この「対岸の彼女」と「八日目の蝉」はけっこうきた。「空中庭園」もよかった気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.10 19:53:42
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