CALL ME
毎度のことだけれども新しいシングルが出るたびに視聴で大泣きしているワタクシ。明日はHMVに駆け込みます。この3連休で久々にまともに身体を休めることができた。でYOSHII LOVINSON表紙の雑誌やっと購入。隅々まで目を通す。ロッキングオンの編集長変わったんだね・・・渋谷陽一さん世代の私、どちらかといえば「BRIDGE」との出逢いで私の人生は変わったのだけれどロッキングオンももうかれこれぽつぽつでも13年は読んでるわけで。知らないバンドもあるし長年同じ顔ぶれ、もある。そこに中納良枝先輩の写真があったりしてワタシは人生もがいていることを思い知ったり、する。初めての教え子が成人式でした、と言う。ワタシの成人式は震災の年でそれどころじゃなくてそれでも昨日のことのように思い出す。吉井氏の短髪に驚いたが自分の中で10年前のジャガーのモードだったのでジャガーが再来したかと思って嬉しくなった。なぜ撮影がパリなのか。そのへんもワタシには疑問で仕方ない。マリーが「シルクスカーフに帽子のマダム」の曲中でフランス行きの船に乗るという場面と重なった。10年の時を経て描かれた物語の二人の魂が不滅のものとして吉井和哉氏の中で一体化してるように感じたのだ。それにしても、和哉が本名じゃないってしらなかったよ。一哉、だそうです。字画の問題で変えてるそうです。かくゆうワタシも仕事上の名前と、ネットの名前と、戸籍上の名前、3つを持っているのです。どの名前で呼ばれても、ワタシは、ワタシ。「あたしを必要として」そう繰り返し書いていた頃の自分も、10年前。そして確かにワタシにも「あたしでよければ必要としてください」に変わった現在があるな、と思う。大人になったのだ。神様にいつ呼ばれても後悔ないようにしておくぜという意味が込められていたなんて。想像もつかなかった。2004年はひとつの節目になる一年でした。もちろんワタシも、後悔はないよ。いつだって。