独断と偏見で選んだ・・・年忘れ 笑える本&DVD
あれよあれよという間に、今年もあと残すところ3週間。笑って今年を締めくくろうということで、私の独断と偏見により選んだ、笑える本&DVDのご紹介。ただし、人により、笑いのツボは大いに異なるため、万人に笑えるものではありませんが・・・・。私が、おなかを抱えて笑ったものを紹介します。● 笑える出産、育児本 ●といえば、高野優さんの本は、超有名。育児に疲れて、ちょっとブルーになった時。そんな時、この本を読むと、なんだかブワ~っとパワーが沸いてくる。また明日への子育てパワーが、十分に養える。笑うってスバラシイ!!イチオシナンバーワンの本です。「高野優のミラクル育児図鑑」「高野優のワンダホ育児図鑑」「高野優のハイパー育児図鑑」「高野優のニンプの玉手箱」「高野優のマジカル育児図鑑」「高野優のスパーク育児図鑑」以上 主婦の友社より発行(・・・以降続刊多数)という順番で読んでいくかといいと思います。ただ、主婦の友社で出されたこのシリーズは、もう書店にある在庫のみらしいので、図書館にあるかもしれません。「出産」ってやつは あたしたちは聖母だ!( 著者: 田島みるく | 出版社: PHP研究所 )この本は、上の娘を妊娠中に読んだもの。初めての病院での検診シーン、「ワシのお○たで、何をする~」の一言が、大爆笑を誘った。(本当に、そうなのだ。)その他にも、爆笑シーンは盛りだくさん。だけど、少々好みがあるかも・・・・。マニアック(?)な1冊。● 笑える絵本 ●ゆうたくんちのいばりいぬシリーズゆうたは ともだちゆうたと さんぽするゆうたの ゆめをみるゆうたと かぞくゆうたの おかあさんゆうたの おとうさんこんにちは むしこんにちは ねここんにちは いぬ別巻じんぺいの絵日記じんぺいの絵日記2ともだちがきた私の大好きな、チョットおかしくって、だけど最後はチョットジーンときてしまう絵本シリーズ。威張り顔のハスキー犬じんぺい、その飼い主ゆうた。じんぺいのツブヤキで語られる一言一言が面白い。大人も子供も楽しめます。犬好きにはたまらない1冊。● 趣味が合えば、笑える・・・かも?! ●本を読んで、ここまで笑ったことはない。私の人生で一番笑った本は、今は亡きナンシー関さんの「記憶スケッチアカデミー」たとえば、「ウルトラマン」というお題で、実物を見ずに、記憶だけを頼りに一般人が書いた絵を、ナンシーさん独自の視点で解説を加えたもの。なんじゃこれ??というほど、お題からかけ離れた絵。ウルトラマンというよりも・・・・なんなんだこれは??というもやっとした疑問に対し、すっきりと適確なツッコミをナンシーさんがいれている。そうそう、これは「ウルトラマン」じゃなくて「赤木春恵」だったんだ・・・と、こうして読者は、ようやくスッキリできるのだ。(ウルトラマンが赤木春恵の絵は、本を見てね。)この日記を書くにあたり、「記憶スケッチアカデミー」を調べた所、なんと、この第2巻が出ていることが分った。ナンシー関さんが亡くなっていたので、幻の2巻と思っていたのに。あぁ、うれしい・・・・・(買っちゃった、るん♪)● そして、イッセー尾形氏 ●そして、絶対面白い、イッセー尾形氏の一人芝居。DVDがたくさん出ているので、どれもオススメだけど、一番のオススメは、やっぱり生イッセー尾形。ライブで見るのが、一番面白い。お笑いものは、画面を通してみると、ど~しても笑いのエキスが半分位に減ってしまう。テレビではそんなに笑えなかった漫才師が、実際、舞台で見ると、お腹が痛くなるほど笑える・・・ということがある。イッセーさん場合、画面を通してでも十分に笑える。それを舞台で見たならば・・・・今年の嫌なことどころか、人生の嫌なことすべて忘れられるくらい大笑いできること請け合いである。