my お気に入り 音楽 Sarah Brightman 『A Winter Symphony』
★サラ・ブライトマン、初のクリスマス・アルバム『冬のシンフォニー』お薦めです.「トヨタホームの新築 前祝い」《赤坂のパーティー》で ブルーのシルエット/青山CHAの限定キャンドルを点けながら会場で楽しみました!●「アヴェ・マリア」「アメイジング・グレイス」「きよしこの夜」など冬にぴったりの楽曲がサラの天使のような歌声で さらに輝きます.伝説的ポップ・グループ“アバ”のインストゥルメンタルの名曲「アライヴァル」に初めて歌詞をつけて歌っていたり、ビージーズの名曲「若葉のころ」をクラシカル・アレンジして歌っている点にも注目。クリスマス・ソング一色ではなく、サラらしく、クラシック/ポップといったジャンルを越えた美曲が満載です. 《サラ・ブライトマンからのメッセージ》クリスマス・アルバム..実は3~4年前に一度作りかけたアルバムなのです.当時の私は、ツアーの疲労から体調も気分も優れず、中断せざるを得ませんでした.そのことがずっと気になっていたんですよね.完成させるべきだろうと..『冬のシンフォニー』は、念願が叶った作品です. 賛美歌、伝統歌、クラシック、スタンダード、ポップ・ソング…。私はこれらのなかから3つのテーマを持ちつつも、ジャンルを特定せず、神聖な響きの歌、陽気なパーティー・ソングなど、あらゆるタイプのクリスマス・ソングと、さらに新年を祝う気持ちを歌った曲も加えた構成にしたいと考えました.最終的には『アヴェ・マリア』や『主よ、人の望みの喜びよ』といった神聖な響きの賛美歌、アップテンポの陽気な『アイ・ウィッシュ・イット・クッド・ビー・クリスマス・エヴリデイ』、ニール・ダイヤモンドのカヴァー『アイヴ・ビーン・ディス・ウェイ・ビフォア』など、幅広い選曲になりました.子供の頃から大好きな歌のひとつ、賛美歌の『きよしこの夜』と、EL&Pのカヴァークラシックの作曲家、セルゲイ・プロコフィエフの作品からメロディを引用して、EL&Pのグレッグ・レイクが書いた楽曲で、いつか歌いたいと思ってきた歌です.『アイ・ビリーヴ・イン・ファーザー・クリスマス』です.70年代に私は、EL&Pの音楽に夢中になりました.ラジオで初めてこの曲を聴いた時から「グレッグとはまるで違う声質.この曲をどのように歌えばいいのかしら」とアプローチの方法さえわからないのに、なぜか絶対にこの曲を歌うのだと思い込んでいました。それが今回実現したというわけです.主軸となるコンセプトは、アンデルセンの童話『マッチ売りの少女』です.人間の核心をつくメッセージを秘めたこの物語を入口に、私達がこれから向かう未来の世界を表現したいと思いました.それが全体のコンセプトですが、新作のジャケットに関しては、ロシアの近代絵画のような冬景色をイメージしました.『冬のシンフォ二ー』ーアルバムがシンフォニー・オーケストラと共演したシンフォニック・サウンドだったことが一番の理由です.クリスマス・ソングを多く収録していますが、それだけではなく、真冬に抱く感情とか、冬の澄んだ夜空、寒さ、雪を思い浮かべ、さらに間もなく訪れる新年に思いを馳せるといった歌も歌っているので、クリスマスとはせず、『冬のシンフォニー』というタイトルにしました.★ジャケットは満月の夜にロンドンのとある場所に、人工降雪機で雪を実際に降らせて撮影しました.だから、撮影中は凍えそうなほど寒かったです.レコーディング中ー夏の太陽を浴びないようにと、外出を避けたくらいです.スタジオが地下にあり、夏を感じない環境だったのが良かったと思います.クリスマスは家族と過ごす日ー毎年大切な想い出です.子供の頃はもちろん、大人になってもクリスマスは特別なシーズン..たとえその年があまりいい年じゃなかったとしても、クリスマスになると、幸せな気持ちで満たされます.それってとても大切なことですよね!Sarah Brightmanー「A Winter Symphony」 日本版 全15曲1 Arrival 2 Colder Than Winter 3 Ave Maria 4 Silent Night 5 In The Bleak Midwinter 6 I've Been This Way Before 7 Jesu, Joy Of Man's Desiring 8 Child In A Manger 9 I Wish It Could Be Christmas Every Day 10 Amazing Grace 11 Ave Maria 12 I Believe In Father Christmas 13 Happy Christmas (War Is Over) 14 First Of May 15 He Moved Through The Fair