テーマ:生涯学習(257)
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午前中は早稲田エクステンションセンター中野校で松葉隼先生の「帝国日本の台湾統治と開発」の講義を受講致します♪ 松葉先生、今日も「任期付きで来年以降の見通しが無い」とのぼやきから授業が始まります。「ポスドク問題は、弁護士と同様、増やすだけ増やしただけの性格の結果」と申されております。こっちはただ聞いているだけですが、実際は大変な問題であると思います。 1870 清仏戦争で台湾に食指 劉銘伝台湾巡撫 1872 新橋‐横浜間の鉄道開通 1888 東海道線全通 1891 基隆‐新竹 1895 福建台湾省→台湾省 1908 基隆‐高雄 外国人の手になる鉄道以外では初めて縦貫線開通 【備忘録】 1)台湾鉄道の貨物収入は10%以下=駅弁収入より少ない 2)民間企業が都市‐郊外を結ぶ都市鉄道を運営するのは世界では稀 3)1910年 米騒動 → 蓬莱米開発 台湾は3期作可能 4)1923年 裕仁皇太子行啓。お召列車は蒋介石も使っていたので残っている 5)一貫して輸送需要>輸送能力→滞貨の発生→複線化→蔣経国十大建設 6)台湾では治安の確保や人々の統治に警察を利用=移動を支えていたのが鉄 7)1901年総督府収入 阿片 36.1% 樟脳 27.8% 鉄道 4.5% 1941年 阿片 0.7% 鉄道 20.4% 煙草 15.7% 8)往来が盛んになって一つの社会として台湾を認識するようになった 9)1921年 台湾議会設置雲藤 先生の質問に「旅客輸送」「複線」とずばり答えていた受講者がおり、鉄道関係の人なのかなぁと思ったりしたものである。他は大体黙って聞いているだけ ( ̄▽ ̄) 授業後は、中野駅前からバスに乗って新井薬師前まで出て、「洋食BUN吉」にお邪魔して参りました♪ 腰の曲がったシェフのワンオペです ( ̄▽ ̄) 店内、常連っぽい老若男女でほぼ満席。まぁ立地からして、フリーの客がフラット入って来ることは先ずございませんですね ( ̄ー ̄)ニヤリ まったり待っているとシンプルなハンバーグ定食が供されます。 先ずはサラダのドレッシングがおフランスの香りで最高です。洋食屋さんでインネパ店みたいな出来合いのドレッシングが出てきたら興覚めですよね! 大きな手捏ねハンバーグ、ってハンバーグは普通手捏ねだろうと言う話しですが、形がイビツなもんで「手捏ね」と言う言葉がぴったりなんです ( ̄▽ ̄) それに良い塩梅のデミグラスソースがたっぷり添えられて、食べ応えも十分、そして何より美味い=これ大事! 良いお店にお邪魔出来ました。ご馳走様でした♪ (続く)
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最終更新日
June 29, 2024 04:10:52 PM
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