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テーマ:サッカーあれこれ(19780)
カテゴリ:サッカー日本代表
5日オランダでおこなわれた親善試合 オランダ戦は、前半は善戦からのプレスが機能し日本が優位に試合を運んだが、後半20分頃から足が止まったところを狙われて立て続けに失点。結果は0-3
日本が完敗した 世界レベルとの差を計る試金石とみられていたこの試合でしたが、その実力差が完全に浮き彫りとなる形となった。全ての面でオランダが2枚も3枚も上手でしたね。スコアほどの圧倒的な差を試合からは感じなかったですが、終わってみれば0-3だった、そんな感じでした。それが強豪チームといわれる由縁でしょう。 本当に強かったですね! その中でもやはり露呈したのは決定力のなさですね。あれだけ前半チャンスがあれば強豪チームなら2、3点は取れているでしょうね。特にFWのレベルが世界基準とは程遠い状態です。相手のDFマタイセンからは「日本代表はゴール前20メートルまでのパス回しは素晴らしい。完ぺきだったが、その後の怖さが全くない。あのFWが相手では、劣勢だった前半もゴールを奪われるイメージを一度も持つことはなかった」と酷評された。MFが世界レベルでもFWが決められなければなにもならないのがサッカーです。なによりもまずはそこをなんとかしないと・・・。しかし、そんな中我らが
俊ちゃん 序盤で足首を負傷しながらパス、FKなどで多くのチャンスを作り出した。後半18分のFKは惜しかったぁ。相変わらず魅せてくれます。その俊ちゃんがこんなことを口にしてました。 「結果は0-3だけど、スナイダーのシュートなんてJリーグでは絶対ないし。それぞれが何を感じるか。もちろん(敗戦は)良くないよ。でも、道が見えた」 小生が注目したのもほぼドドメの2点目となったスナイデルのゴールです。フェイントでボール1個分前を空けられればシュートを打ち、ゴールを決められる。あれが世界レベルでしょう。残念ながらそれを今の日本に求めるのは少々酷な感じがしますね。それと、ここからは苦言ですが 本田!今のレベルなら代表には必要ない! 後半彼が出てきてから全体がすっかりおかしくなってしまいました。開幕4連続ゴールで自信を持って望んだのかもしれないが、その実力はなめらかな口先ほど軽やかなものではありませんでした。ボールが来るのをボーっと立ってみている、ほとんどテレビの画面から消えている、そして、ゴールを決めるどころかシュートすら1本も打てない始末でした。それでFK蹴らせてくれは図々しいにも程があるでしょう。ハッキリいってあれは醜態をさらしたといっても過言ではありません。北京五輪の時もそうでした。繰り返しますが、正直今の状態なら代表には不要です!今の代表では守備ができなければ厳しい。攻撃だけやっていればいいクラブが居心地がよいのなら自己満足に浸って、代表には来ないでもらいたいものです。厳しいようですが、守備ができないフットボーラーは消えていく運命でしょう。 そうならないように! さて、まだ9日にはガーナ戦もあります。最低でもベスト4を目指す世界の強豪(オランダ)との対戦を教訓の更なる高みを目指してもらいたいものです。いずれにしても大事なのは本番(W杯)です。歓喜を味わうか、苦汁をなめるかはここから来年の本番(W杯)へ向けてのレベルアップにかかっている! ガンバレ!!ニッポン!! 日本代表の更なる進化を期待せずにはいられない小生でした。
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