Marsworld―悠々徒然

今年も残すところ三ヶ月をきっちまいましたね。

さて、十月だよ。

トップの写真も変えなきゃなぁ～
十月の「お花」ってナンだろ？！

バンクーバー国際映画祭
Vancouver International Film Festival (VIFF)

先にも言ったが、
今年は出遅れましたでござる。
去年は映画祭のボランティア組で、
「渦中」を楽しんだのだが・・・

まぁ、始まっちまいましたが～
今年はニッポンからの作品は例年よりも少ない感じ。

そんな中、
大御所のがいくつか出品されているのだ。

で。

昨夜のこと。

（夜の！）９時３０分からの上演！？

・・・私にとっては「夜中」に近い感じ？だったんだが、
北野監督作品とあっては観に行かないわけにもイカン！と・・・
仮眠までとり、
行ってきたでござる。

「監督・ばんざい」
("Glory Filmmaker")

今映画祭では計三回の上演の最後・・・ではあったんだが、
中々の入りであった。

いやぁ～
Kitanoファンは多いのね、やっぱり。

始まりから笑いの渦が巻き起こってやした。
カナダのオヒトたちが殆どだったんだけどね。

エンディングは拍手喝采。

とにかくね。
脱力度満点？！だったよ。
最後のシーンが、
特に？良かったよ。

俳優人（カメオ的な方も含めて）が凄かったしね。

それでも。
当然？と言えば、当然だが～
Takeshi Kitano　が一等おかしかったね。

劇場（テアトル）で映画（シネマ）ってのが好いね♪

帰り道は、
寒かったのと、
眠かったのと、
朦朧としてはいたけれど・・・

カラダの中に「シネマの空気」が流れていて、
なんともあったかなココロモチになった。

いやぁ～　映画って好いモンですねぇ～

今日もこれから（６時の上演）一本、観て来るのだ。

ナンダカンダで小忙しい１０月になりそうだぜ。