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テーマ:TRPGの話(224)
カテゴリ:TRPG・コンベンション
どもです。
いよいよ春ですな。私ゃ今年の春はタイヤの交換とか、免許の更新とか、ダンナと花見に行くとか、色々とスケジュールが充実しております。途中でガス欠起こさんといいが(汗)。 さて。 今回は、先日行われた『第99回アンリミテッドコンベンションin岐阜駅』のリポートをUpするです。相変わらずトリ頭全開のリポートですが、生暖か~く楽しんで下されば幸いです。 それでは、『アンリミテッドコンベンションin岐阜駅』リポート、いっちょぶち上げてしまいましょう! ======================================== 去る3月16日、岐阜県岐阜市『ハートフルスクエアG』大会議室にて、『第99回アンリミテッドコンベンションin岐阜駅』(以下『アンリミ』)が開催されました。今回はダンナが前日の朝まで夜勤でして、次の週の月曜日から1週間日勤らしく、睡眠時間を確保したいと言うので、私一人で自作弁当持参して行って来ましたぜ! 今回は岐阜駅と『ハートフルスクエアG』の間の商店街が工事で閉鎖されていたため、『ハートフルスクエアG』を「岐阜駅内施設」と言えないのがちと辛いです。早く商店街がリニューアルオープンしてくれないかな。 そんな参加者の集まり辛いシチュエーションでの開催だったのにもかかわらず、今回は参加人数20人強、立卓数5卓という、ここ最近の『アンリミ』と比べても遜色ない盛況ぶり。今回は東海圏でもう一箇所フリーコンベが開催されてたらしいので、それを考えると結構参加者さんが来てるです。エントリー卓も、『神我狩』が2卓成立した以外は結構ジャンルにバラつきがあり、実に『アンリミ』らしかった。新旧取り混ぜて色んなシステムを遊べるのが『アンリミ』の魅力よね♪ 今回私は、スタッフGMさんのエントリーした『武装伝奇RPG 神我狩』(以下『神我狩』)というシステムのPLしてきたです。「GMしないなら、PLとして入ってみません?」というお誘いがあったのよ。たとえ社交辞令でも、こう言って下さるのは嬉しいですねぇ。 さて。卓設営して、キャラメイク。 …と言っても、今回GMから提示されたキャラメイクに関するレギュレーションは、「公式シナリオの為、提示されたクイックスタートを奨励。経験者かつルールブック所持者のみコンストラクション可。」というものであったため、こちらはPC番号を選んでその奨励クイックスタートキャラクターを貰い、そのデータを写してライフパス等から設定を肉付けするだけの簡単な作業。特に、PC番号選択の時点で演じたいキャラの骨子が幾つか出来ていたので、今回は割とすんなりキャラメイク出来た気がするですよ。 今回私は、PC1のハンドアウトをチョイス。前述の通り、今回は一度やってみたかったキャラの骨子が幾つかあり、そのうちの一つにPC1の奨励クイックスタートキャラの二つ名がかっちり当てはまったのよ。何か今回、ライフパス振ったら上手い事そのキャラの仮設定として考えてた生い立ちに刷り合わせやすい結果が出たし。そんなプチラッキーが重なった結果生み出されたのは、イギリス系クォーターの血筋を持つ中学2年生「黒崎 破璃」君でした。ハリー=ポッターちっくな外見の、符札と杖を魔術の発動体とする魔術師の少年です。その生い立ちもポッター君ばりに、とは行かないまでも結構壮絶ですぜ。 昼食を摂った後、いよいよセッション開始! 今回のシナリオは…ゴメン。前述しましたが、今回は公式から発表されてるシナリオなので、他のPLさんのキャラを含めてここでネタ晴らしすることが出来ないのよ。「禁呪にまつわる魔術師家系の父娘の悲劇」「PC1のハンドアウトに提示された奨励クイックスタートキャラが[現代の魔術師]」というヒントをこの場で提示するので、興味がおありの方は各自で調べていただけると幸いです。 『神我狩』は『セイクリッドドラグーン』というシステムを前身とした、所謂現代異能モノ。『ダブルクロス』とか『ビーストバインドトリニティー』とかにちょっと世界観が似てますが、前記二つのシステムが平成ちっくな世界観なのに対し、『神我狩』の世界観は、現代の科学技術や慣習が台頭しつつはあれども旧家のお家柄や古臭い慣習が未だに幅を利かせるような、言うなれば昭和ちっくな世界観のシステムだと感じたです。今回のシナリオがそんな雰囲気のモノだったから、余計にそう感じるのかもしれん。 そんなイメージの中紡がれた物語は、ここ最近じゃ珍しいほどがっつり重いどシリアス。それでもただバッドエンドへ向かう耽美的なものとは違い、ちゃんとシナリオ上で救いの手が用意されており、半ばご都合主義ではあれどもPC・NPC双方が全ての問題をクリアして幸せになれる道もある、私個人としてはとってもウマー♪なものでした。私ゃルール初心者故に色々デンジャラスな質問もしたし、それで卓が紛糾したことも一度や二度じゃないけど、その分有意義な時間を過ごさせてもらったです。GMさんや他のPLさんに、惜しみない謝罪と感謝を。おかげで、“武装伝奇”という二つ名を冠する、私が地雷としているホラー系に片足のつま先以上突っ込んでそうなシステムであるのにも拘らず、「もう一度このシステムで遊びたい!」とまで思えたですよ。破璃君にも他のPLさんのキャラにも、思いっきり萌えたしねぇ♪ GM、自分を卑下することは無いっすよ~。何か事あるごとに「私は頭が悪いので~」とか「私はド下手なんで~」とか仰ってたようですが、初めてマスタリングしたシステムにしては、結構ルールの修練度とかマスタリングテクニックとかが上手い人だと、少なくとも私は感じたですよ。あなたがド下手なら、未だに自分の十八番としているシステムのマスタリングすら何度もトチる私はどうなるんですか。 ((V)o¥o(V)<それはそれでツッコミを入れたくなるが。) 当初閉会式までには終わる予定のセッションは、大きな盛り上がりを見せて延びに延び、閉会式を挟んで午後7時過ぎに終了。駆け足でエンディングを行い、経験点の配布が行われ、その後少しの談笑と感想戦を経て解散となりました。いや~、今回もがっつり楽しませてもらったねぇ。 夕飯は岐阜駅隣接施設『アクティブG』内のオムライス屋『ポムの樹』にて、蟹クリームコロッケ乗せ&ハヤシソースかけオムライスのレディースセットをチョイス。喰う前こそ「レディースセットのオムライスはSSサイズだから、ちと足らんか?」と思ってたが、喰ってみたらそんな事は無かったぜ!がっつり来るのは蟹クリームコロッケゆえかオムライス自体の腹持ち良さゆえか、予想をいい意味で裏切る形で結構腹持ち良かった。しかも、かなりの旨さだった!その分お値段は1500円ぐらいと、私が一人でコンベに行く際の夕飯にしては高めだけど。 帰宅後は、そのまま後片付けしてバタンキュ~♪…とは今回は行かず、ダンナが不完全な形で洗った食器をゆすぎ直したり、月曜日の朝の分まで焚いておいたはずのご飯が茶碗一杯程度しか残ってなかったので米を洗って仕掛けたり、という作業を弁当箱洗浄のついでに行ってからバタンキュ~。何だかんだで、その日の就寝は深夜25時半という遅めの時間になってしまった。まあ、帰宅が遅くなったのは、電車で寝ぼけて自宅最寄駅を乗り過ごして岡崎まで行ってしまい、Uターンのため乗り換えた電車でも居眠りして更に乗り過ごしてしまったからだが(汗)。 ======================================== 以上、『第99回アンリミテッドコンベンションin岐阜駅』リポートでした~♪ ところで、これは今回のリポートには微妙に関係無い話だが。 前々からこのブログに何度か書いた『央華封神 第三版』のルールサマリーですが、お試し版とは言え、ようやくセッション出来るまでの数だけ用意できました。 正味数ヶ月の時間をかけて、その間重大な記入ミスや抜け落ちの校正、それに大幅な加筆修正を行って、やっと“見られる”モノになったよ。まだ校正すべき所が見つかるかもしれんので、“お試し版”ではありますが。 あとはシナリオさえ完成すれば、コンベで『央華封神 第三版』のエントリーが可能になる。待ってろよ大央華!近いうちに、まるびまるなが拙いながらもマスタリングしてやるからな! …と、気合が入った所で、今回はこの辺で。またいつか機会があればお会いしましょう。 でゅわっっっ\(o|o)/!!! PS, 隊長! 『武装伝奇RPG 神我狩』のルールブックを、楽天市場にて発見しますた! 【送料無料】神我狩 [ 力造 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月20日 19時48分10秒
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