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カテゴリ:車両トピック(国鉄・JR)
国鉄 クモヤ193系:架線・信号回路試験車
クモヤ193系は、クモヤ191系の後継車として、昭和55年3月に誕生しました。191系とは違い、すべて新製にて製造されています。試験性能的にはわずかな違いですが、モーターが6基(クモヤ192-1の運転台側の台車はトレーラー)であること、ATC区間を走行できることが大きな違いです。運転台はクハ183-1000番台と同様な形状となり、洗練されたスタイルとなりました。 山手線と京浜東北線がATC化されるにあたり、クモヤ191系の老朽化と相まっての登場となったもの。配置は田町電車区でした。 今では、各種試験車の運転情報が「ダイヤ情報」で公表されていますが、昔はこの様な情報や公けにはされていなかったため、なかなか計画的にその姿を捕らえることは難しかったといえます。現在は、その点では楽になりましたね。 昭和56年12月頃 田町電車区にて おそらく京浜東北線か山手線の車中から撮影したものと思われます。 クモヤ191系とばかり思っていたのですが、スキャニングしてみて初めてクモヤ193であることが判明しました。 この時代、車庫にはこうした試験車が居たりしないか、神経を研ぎ澄ましていたものです。 昭和60年頃 与野駅にて 与野駅に勤務していた時代、勤務の合間か非番のときか忘れましたが、助役から運転情報を聞いて撮影したものです。 East-iの登場により2003年頃に現役を引退し、この記事を最初に投稿した2011年時点では保留車となったままの状況が続いていたようですが、2013年(平成25年)6月10日付で正式に除籍となり、解体されてしまったそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.11 05:14:13
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