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テーマ:鉄道(22154)
カテゴリ:車両トピック(国鉄・JR)
12系お座敷客車(高タカ):「くつろぎ」
団体・臨時列車用として製造された12系客車。 旧型客車の老朽化置き換えで急行列車に使用されるようになりましが、さらに余剰となってきた特急用14系客車が急行列車に使用されるようになると、12系客車は普通列車やお座敷列車へと改造されるようになりました。 各所に点在していたスロ81系お座敷列車が12系に置き換えられるとともに、それまでお座敷客車を配属していなかった客車区へも進出することになります。 このうち、高崎客車区(高タカ)には、昭和58年に「くつろぎ」が6両編成で新規に配置となりました。 昭和59年10月14日 東大宮~土呂間にて EF58151牽引 登場当初の「くつろぎ」は、12系をベースとしていながらも、白の太帯1条を配したデザインでした。あまりインパクトはありませんが、奇抜な塗装はまだまだ無かった時代です。 同じようなデザインで、九州の「海編成」「山編成」(帯はグリーン)がありました。 撮影日調査中 後閑~上牧間にて EF65PF牽引 平成5年8月21日 後閑~上牧間にて EF651023牽引 高崎地区のバブル需要で兄弟編成である「やすらぎ」が増備されると、見劣りを考慮したか、「やすらぎ」もリニューアルが実施され、塗装もシックな茶色系のデザインに変更されました。 EF58の独壇場であった高崎線・上越線の客車列車ですが、EF58が全廃になると、EF641000番台に加え、それまでなかったEF65PFが入線するようになりました。 下の写真は、最後部のスロフが検査のためか、スハフ12に代わっています。 平成6年5月31日 EF6019牽引 「くつろぎ」 上牧~水上間にて 「やすらぎ」のデビュー後、動態保存車であったEF6019が「やすらぎ」に合わせた塗装に変更され、ジョイフルトレインの牽引に優先されるような状態で活躍を始めました。 「くつろぎ」は平成11年半ばまで運用されましたが、汎用性のある電車ジョイフルトレインに後進を譲り、引退しました。 現在も一部の車両が鉄道文化むらに保存されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.20 06:00:10
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