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カテゴリ:Life Style
![]() オリジナルを持たない私達ですが、かと言って「完コピ」もしていません。完コピがいいか悪いかは別にして、基本的にはギター1本と2ボーカルの家内工業ですから完全なるコピーなど出来る訳もなく
そこで、苦心のアレンジが始まります。kazmin’.comがスタートした時は、主にカーペンターズを歌っていたので、ピアノ曲をどうやってギターで表現しようかと試行錯誤しました。 原曲の良さを損なわずに自分たちのカラーを出すこと。コピーではあるけれどそれだけじゃない表現をしたい。沢山の歌手がカバーして出す曲はやはり原曲が素晴らしいことに加えて、歌ってみたくなる魅力があるからなんでしょうね
昨夜も石ちゃんと練習中に、今までのバージョンではなく新しいフレーズを入れたいということになり、何回も何回もいろんなパターンで石ちゃんがギターを弾きました。 その間録音しつづけ、何テイクも歌って声は枯れ、久しぶりの練習にしては、かなりハードでした
そんな事を考えていたら、石ちゃんが「ねえねえ、ここでさタンバリンが入るとかっこいくね~~?こんな感じでさ 「うんうん。いいんじゃな~~~~い 「いっちゃんは、やってたよ~~~~~~」「俺はあんなに器用じゃねぇんだよっ」「そっか、じゃ私がやる」石ちゃんからげんこつをもらいながら、楽しい練習は続くのでした
ギター1本だけという条件は、バンドと違って表現できることが限られています。条件が良くないことが、石ちゃんにアレンジの必要性を迫り、結果的に彼の音楽性の向上につながっているように思います。 私が何かできたらいいんだけれど、まだボーカルとしておぼつかない状態なので、まずは自分が力をつけなくてはと思っています。
オリジナル、カバー、それぞれの良さがあって個々の考え方も違いますが、音を愛する気持ちはみんな一緒。少しづつでも止まらずに進化を遂げていきたいな~~~ そっれにしても、昨夜はハードだった (練習時は、鬼の石ちゃん。練習後はかかあ天下のかずみん。形勢逆転
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最終更新日
2007年04月24日 08時55分52秒
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