Kazmin'.com is Coming to Town!!

10代～20代を過ごした東京では、こんな美しい夕焼けは見ることができませんでした。まだ光化学スモッグが都心を覆い、工業地帯の健康被害が問題になりつつも経済成長を優先していた時代です。

都心から富士山が見えるのは正月の3日間くらいなもので、高架線を走る電車からの景色は、いつも霞んでいたものです。

新潟に戻って、平野が広がり遠くに越後連山の美しい姿を見た時は、思わず声をあげました。「きれい」って。

若い時の都会は刺激的で、スリリングで、いろんな事を吸収できて、おしゃれで・・・・田舎娘にとっては誠に魅力たっぷりの街でしたよ

今は毎日が田園調布（笑）　家の周りは田圃で、白サギやタヌキやとんび達との遭遇は日常茶飯事です。

ちょっと田舎すぎっ（爆）かも

でもね、写真の夕焼けを見て～～～～　携帯からは判りにくいでしょうが、値千金です

昨日たまたま農道で夕日を見てあまりにも綺麗だったので、危険を冒して写真撮影

危険といっても、別にタヌキに襲われるとか、とんびに攫われるって訳じゃないのよ

農道は農家の人たちの為の道ってのがメインなのに、実際に走っているのは　ほとんどが一般の車です。しかも我が物顔でぶっ飛ばしているんです

ここで車を停めて写真撮影をしている傍をＦ１並の早さで走り去る車の風圧は凄いのです

マリリン・モンローが地下鉄の風でスカートが舞い上がる　あのシーンとは全く関係ありませんが、思わず「ワオッ」とスカートを押さえたくなります。

一回スカートの裾を上げたろか～～～　運転手にかなりのダメージを与える自信はあるっ　というか、ダメージだったらチョット辛いかも（笑）　「おっ綺麗な娘のスカートが」　じゃなくて、「わっっわわわわ～～～～おばさんのスカートが　ああああああぐえ～～～～おえ～～」なんてのはヤダ

話がそれました。気を取り直して本日の本題に戻ります（笑）・・・・え～～と、何の話をしていたんだっけ

年をとると、いったん話の道が脇道へそれると戻せないんですぅ～～～　そうそう、農道から見た美しい夕焼けの話でした。

この景色は、いつも何気に見ていますが、本当に美しいと思います。広々とした平野に、稜線も鮮やかな山脈、そして平野からも見える佐渡の山。

最高のロケーションです。もうすぐ高く澄んだ空を白鳥が飛ぶ姿も見れます。少し不便ですが、今のところこの環境はお気に入りです

もう少し年をとったら都会に戻りたいとは思います　病院・スーパー・警察へ徒歩で行けるような都会へね

もっとも当分先の話です　なにしろ私はまだヤングなので（古っ）

　　　（今日も綺麗な夕日が見えるでしょう　ｋａｚｍｉｍ’）