ふたたび、街頭から能登半島地震救援募金の訴え
4月1日、県議選のまっさい中でしたが、日本共産党石川県委員会と金沢地区委員会は、能登半島地震の被災者救援へ、募金活動を行ないました。 場所は、青年たちを中心ににぎわう、金沢市竪町で。写真は、左の秋元邦宏県委員長のもつ募金箱に募金をいれる高校生?、右はメガホンで訴える升きよみ金沢市議。 私も途中、「『がんばれ能登』のみなさんの気持ちを、募金に託してください」「新潟県の日本共産党のみなさんも、中越大地震の支援への恩返し、と募金をよせていただきました」と訴えました。また、募金に協力してくれた青年に「友だちとか大丈夫だった?」と声をかけました。 青年たちも財布からお金を募金箱に。子連れの大人の方は、小さい子どもさんにお金を託し、ちっちゃい子どもははにかみながらお金を募金箱に入れます。 1時間余りの行動で、54,270円の募金が寄せられました。竪町を歩く人たちと心と心がつながった、という気持ちでいっぱいでした。 あとで、何人かの人が「共産党の行動なのに、そんなにたくさん募金が集まったんですか」とびっくりしていました。共産党だからこそ安心して募金に協力してくれたのではないかと思いますし、共産党であろうが自分も何かしたい、とのみなさんの思いが募金という形になったのではないかと思います。 日本共産党は、輪島市に石川県委員会能登半島地震対策室を設置。輪島市の党のみなさんも、鐙邦夫市議を本部長とする地震災害対策本部を設置して、行政のみなさんと協力しながら、被災者支援、要望を聞く活動に全力をあげています。